年に2回、城端時報に文章を書かせてもらっています。 今回は、城端を応援してくださる方々について書きました(写真をクリックすると拡大)。 ーーーここからーーーー 『歓迎!ヨソモノ様 御一行』 清部一夫 3月16日、じょうはな座で、葵かを里さんデビュー20周年記念ライブに参加した。新曲『城端曳山祭』のお披露目で当地開催となり、チケットは完売。葵さんの地元中京方面のみならず、遠くは九州からも熱心なファンが訪れ盛り上がった。城端庵唄保存会も端唄を披露したので曳山祭に良い印象を持たれたのではないか。 直球のタイトル『城端曳山祭』、驚くなかれ曳山・庵屋台写真入りポスターがなんと200万枚!さらに城端ロケ映像カラオケが全国津々浦々のスナックで歌われる。このPR効果は計り知れない。口下手な我々城端人に代わって宣伝してくれるのだ。 また同じく3月に善徳寺研修道場が補助金を活用し『杜人舎(もりとしゃ)』として開業、従来のカテゴリーとは異なる人々を新たに呼び寄せようとしている。 今までも“城端が好きで、イベントなどを企画して人を集めたい”と骨を折ってくれた人たちがいた。なんとありがたいことではないか。ヨソモノさまさまである。地元民が冷めた目で批判してどうする。制度や助成金は呼び水であり、上手に活用することで地域が潤うのだ。 空家専門の仲介業を開業して2年になる。城端への移住希望者の窓口として汗をかいてきた。城端を気に入って“住みたい”と言う人を何組も抱えている。能登半島地震で家を無くし、移住先に南砺を選択する方もポツポツ増えてきた。 しかし残念なことに貸していただける空き家が不足している。使ってない家屋をお持ちの方はお声をかけていただけないでしょうか。新しいチカラを招きいれるために。 ーーーここまでーーーー 推敲を重ね、何度も書き直したんですが・・・伝わるかなぁ。 きょうはグレー楊柳木綿に黒ハイネック、黒角帯に綿袴、黒のタビックスです。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2024年4月20日(土)
No.7637
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