「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2024年4月

++美しい装い きよべ++

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ

畑野光恵とうじん見世ライブ
 3/30から再スタートした朝市とうじん見世月6回(六斎市)順調に開催しています。
 今朝は東京在住のチェリスト畑野光恵さんの能登半島地震支援スペシャルライヴ。
 美しく優しい音色に包まれました(写真をクリックすると拡大)。
 たおやかであたたかい朝です。
 (集まった義援金13,850円は日赤に振り込まれました)

 きょうは生成りの文人絣に薄黄土半衿、茶角帯に綿袴です。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月30日(火)  No.7647

愚禿
 定休日、バイクに跨り一般道で宇奈月へ。
 白雪山善巧寺で開催してる 清河北斗作品展『愚禿(ぐとく)』を見るためです。

 これまで北斗さんの多くの作品を見てきました、「仮様」「巨人」「一卵性双馬人」「ブランカー」「獣者」「No need any water condition」「ネガティビティバイアス」etc....いずれも現実とは少し遠い生命体です。
 しかし今展覧会のために制作した「親鸞聖人像」は架空…ではなく超リアル(写真をクリックすると拡大)。 聖人がこの場におわすかのような錯覚を覚えます。

 架空の設定を実体化させてきた北斗さんですが、親鸞聖人を実体化させたことによって見る者の精神空間を一段上に引き上げるような…。 これは美しい仏像に対峙したときに感じるのと同じく、畏れや安堵の感情を含むものです。
 あ!そういえば9メートルの巨人を見上げた時も同様の感覚があったかも…。

 本堂お内陣にはお母様の清河恵美さんが描いた天井画が!
 嗚呼、ここにも畏れと安堵がありました。

 きょうは緑の紬に緑がかった水色半衿、黒角帯に灰色紬袴、梅鼠の足袋です。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月29日(月)  No.7646

お祭準備中
 町内挙げて祭準備をしています。
 昨朝は竹取り、山宿の前に結界(?)を張る極太の青竹を伐りだしました。

 きょうは若連中の庵屋台の組み立てのお手伝い(写真をクリックすると拡大)。 ン10年ぶりに屋台に触れました。
 GWで帰省してる親戚にまで声をかけまくったらしく「町内にこんな沢山の若い人がいたんだ!」と嬉しかったです。

 いいなぁ…こういうみんなでする作業。 みんなニコニコしているし。

 きょうは柿色木綿に茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、山吹色のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月28日(日)  No.7645

祈りのコンサート
 善徳寺に御縁のある方々による「能登半島地震チャリティーコンサート
 集客を心配してたんですが、本堂いっぱいのお客様を久しぶりに見みました(写真をクリックすると拡大)。

 お寺という場のチカラもあるのでしょうが、とても良い氣に包まれた空間だと感じてます。
 能登の人を思うみなの気持ちがそうさせたんでしょうね。
 輪番さんが指揮する金沢教区合唱団『蓮』 と〜〜〜〜っても!良かったです!

 きょうは青灰楊柳綿麻に水色半衿、黒角帯に灰色リネン袴、紺のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月27日(土)  No.7644

庵唄所望札
 城端曳山祭まで十日を切りました。
 今年西上町は当番町、仕事がたくさんあります。
 しかも若連中が人手不足で、町内役員が庵連合会の仕事を手伝うことに。
 案内状を袋づめしたり、宿に配布する所望札を書いてます(写真をクリックすると拡大)。
 いやぁ懐かしいなぁ…19年前を思い出してます。
 皆でワイワイ言いながら祭準備するのも楽しいものです。

 きょうはグレーの楊柳木綿に薄黄土の半衿、茶角帯に綿袴、黃茶の絹ストールに茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月26日(金)  No.7643

御膳ランチ
 3月15日にオープンした杜人舎カフェで食事ができるようになりました。
 さっそくランチに伺います。
 せっかくならと民藝品に囲まれた部屋を選択、美しく健康なものに囲まれて戴く食事は格別です。
 料理もとても手が込んでいて美味いし、御膳ランチ(塩麹チキン、季節の野菜etc.、豆乳味噌スープ、デザート、ドリンク)1,600円はお得感あり大満足です(写真をクリックすると拡大)。
 近くにこんなお店があるとテンション上がります。 メニューが替わったらまた食べに行こう!

 きょうは縞のイカット木綿に茶半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、茶のニットチョーカーに茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月25日(木)  No.7642

ひだまり会長
 城端ひだまりくらぶ総会坂下会長が退任され、僕が3代目会長を務めることになりました。
 多年にわたって子どもたちのために活動してくださった坂下さんは名誉会長になります。

 ひだまりくらぶ設立の初心を忘れず、楽しく子どもたちと接していきたいです。
 そして定年退職しはじめた同世代の友人知人を新メンバーに勧誘します。
 みなさん待っててくださいね。

 きょうはグレー縞木綿に水色半衿、黒角帯に綿袴、黒ニットスヌードにタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月24日(水)  No.7641

刺繍実験室
 東京行きの目的地がもう一つ。
 阿佐ヶ谷にあるアートスペース煌翔で「楽繍展
 知ってる方(男性)が出品しておられたので、拝見しに赴きました。
 楽繍会(たのしゅうかい)と読ませるだけあって、自由で個性的な刺繍作品に驚かされます。
 そして最も度肝を抜かれたのが主宰者 吉元れい花先生の作品(右写真をクリックすると拡大)。
 凄いです、凄すぎます。
 知人の作品ではなく先生の作品と記念撮影してしまいました(笑)
 刺繍は染めより先に生まれた技術ですが、まだまだ可能性があるものだと感心しています。

 きょうは水色縞の明石木綿に緑がかった水色の半衿、黒角帯に灰色袴、グレーの絹ストールに青いタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月23日(火)  No.7640

見たくなったらすぐマティス
 夜行バスで東京へ、例によって夜バス往復弾丸東京便です。
 今回は国立新美術館で開催中の「マティス」展とミュージカル『CROSS ROAD 〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』初日観劇に。
 パガニーニには超期待してました・・・多くは語りませんが、初日だからかなぁ…。

 アンリ=マティスは天才ではないと思います。
 作風の変遷や舞台装置から切り絵まで、時代に流されてきたように僕は感じます。
 しかし晩年ロザリオ礼拝堂の建設に関わり、生きてる意味を見出したのではないでしょうか?
 《聖ドミニクス》素晴らしいです(写真をクリックすると拡大)、これを許可した教会も。
 美しさにはやはり祈りが必須なのでしょうか。

 きょうはグレー縞の西陣木綿に黒ハイネック、黒角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月22日(月)  No.7639

つづらこみちに「善徳寺」
 昨日の朝市とうじん見世西川産業さんのプリント網戸『デコアーミ』の張替え実演がありました。
 強風の日に板があたって破損した「宗林寺町」を交換してもらってます(写真をクリックすると拡大)。
 初めてお願いしたときは、細部がどれだけ再現されるかわからなかったので線の太い「宗林寺町」を選んだんですが、今回は一番細かい「善徳寺」で。 どうです?見事に再現されてるでしょ。
 今後フルカラーにも対応できるとのことで、景色だけじゃなく人物の網戸もできるかも…。楽しみです。

 きょうは柿色木綿に薄黄土色半衿、茶角帯に綿袴、山吹色のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月21日(日)  No.7638

時報漫録3
 年に2回、城端時報に文章を書かせてもらっています。
 今回は、城端を応援してくださる方々について書きました(写真をクリックすると拡大)。
ーーーここからーーーー
『歓迎!ヨソモノ様 御一行』 清部一夫
 3月16日、じょうはな座で、葵かを里さんデビュー20周年記念ライブに参加した。新曲『城端曳山祭』のお披露目で当地開催となり、チケットは完売。葵さんの地元中京方面のみならず、遠くは九州からも熱心なファンが訪れ盛り上がった。城端庵唄保存会も端唄を披露したので曳山祭に良い印象を持たれたのではないか。
 直球のタイトル『城端曳山祭』、驚くなかれ曳山・庵屋台写真入りポスターがなんと200万枚!さらに城端ロケ映像カラオケが全国津々浦々のスナックで歌われる。このPR効果は計り知れない。口下手な我々城端人に代わって宣伝してくれるのだ。
 また同じく3月に善徳寺研修道場が補助金を活用し『杜人舎(もりとしゃ)』として開業、従来のカテゴリーとは異なる人々を新たに呼び寄せようとしている。
 今までも“城端が好きで、イベントなどを企画して人を集めたい”と骨を折ってくれた人たちがいた。なんとありがたいことではないか。ヨソモノさまさまである。地元民が冷めた目で批判してどうする。制度や助成金は呼び水であり、上手に活用することで地域が潤うのだ。
 空家専門の仲介業を開業して2年になる。城端への移住希望者の窓口として汗をかいてきた。城端を気に入って“住みたい”と言う人を何組も抱えている。能登半島地震で家を無くし、移住先に南砺を選択する方もポツポツ増えてきた。
 しかし残念なことに貸していただける空き家が不足している。使ってない家屋をお持ちの方はお声をかけていただけないでしょうか。新しいチカラを招きいれるために。
ーーーここまでーーーー
 推敲を重ね、何度も書き直したんですが・・・伝わるかなぁ。
 きょうはグレー楊柳木綿に黒ハイネック、黒角帯に綿袴、黒のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月20日(土)  No.7637

平飼い卵
 城端在住のドンさん夫婦が空き家を改造したカフェ&エステサロンを造っておられます(オープン日未定)。 工事の進捗具合が気になってひょっこりお邪魔しました。 場所は北野ふれあいセンターの隣、カカシが立ってるのですぐわかると思います。
 ドイツ式の畑(ホッホベート)に平飼いの鶏(写真をクリックすると拡大)、いいなぁ。
 現在カフェの内装を仕上げているところ、写真はまだですが、とってもオシャレ。 期待できそう。
 帰りに産みたてのタマゴをいただきました。 超新鮮です、美味しそう!

 きょうは生成りの文人絣にスタンドカラーシャツ、茶角帯に灰茶の綿袴、深緑のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月19日(金)  No.7636

なんとまちゼミ全体会
 7月20日からの第11回なんとまちゼミを前に、概要説明&講座検討会。
 昨年は四地区での開催でしたが、数年ぶりに全体会を開催し、新規参加店だけじゃなく常連店にも集まってもらいました。
 上意下達の受け身の会ではなく、小グループで話し合うことによってヒントやヤル気を持ち帰ってもらうことを目標にしています。
 熱意が伝わったのか、予定した90分はあっという間に終わり、30分延長しても話が尽きない盛況ぶり。
 せっかく仲間になったんだからと集合写真まで撮るほど盛り上がりました(写真をクリックすると拡大)。

 第11回なんとまちゼミご期待ください。 当店も面白い講座を企画します、お楽しみに!
 きょうは茶地に白縞木綿に茶半衿、茶角帯に茶色の袴、草木染ストールに茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月18日(木)  No.7635

長楽寺神社
 元日の地震で破損した長楽寺神社の鳥居の修復作業に出くわしました。
 笠木部分に亀裂が入ったようです(写真をクリックすると拡大)。
 どうやって治すのか興味津々・・・ ]←こんな形をした金属製の楔を打ち込むのかなぁ。

 それはそうと、長楽寺神社を調べましたが情報がありません。城端町史には
長楽寺神社
所在地 長楽寺五六八一
文政書上帳 北野村小力町 薬師
  〃   長楽寺    祇園
   とだけ・・・・・ 主神が祇園?京都の祇園社から分社したの?? 謎だ。

 きょうは焦茶の結城紬に茶半衿、茶角帯に灰色袴、焦茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月17日(水)  No.7634

きよべ地所事務所のトーンを統一
 きよべ地所に円卓が入りました。 開業以来ずっと焦茶の真四角机を置いてましたが、色かたちともに納得ゆかず探していたところ、福野にあるリサイクルショップ Re・なんと で手頃な価格のものに出会って即購入。
 さっそく事務所に置いてみました(写真をクリックすると拡大)。
 希望のサイズより直径は小さいけれど、中古ですもん贅沢は言えません。 でも色と高さはGood!です。
 この丸テーブルで円滑にお話が進みますように…。

 きょうはグレー縞の西陣木綿に薄緑がかった水色半衿、黒角帯に梅鼠の袴、グレーのタビックスです、
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月16日(火)  No.7633

LAUREL8号
 ローレル8号が入荷しました。
 太美山に移住された方の手記、地域課題(人口減少)への提言、大麻と苧麻、女性(罠)猟師、郷土料理よごし、城端城の大手門etc.
 表紙を含めて16頁なのに読み応え充分です(写真をクリックすると拡大)。
 店内にて販売(税込220円)してますので、まずはお手にとってご覧ください。

 きょうは生成りの楊柳木綿に茶半衿、茶角帯に灰茶の袴、クリーム色のガーゼストールにモカ茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月15日(月)  No.7632

さくや姫だより その107
「大変です!何者かが仏間に侵入を試み、襖に穴をあけました!」
 ええ!?張り替えてまだ2年しか経ってないのに(TT)
「疑わしい人物(?)をタイホしましたが、ホシは黙秘を続けてます」(写真をクリックすると拡大)。

 2食昼寝つきの生活でもストレスはたまるんですね。
 居間に誰もいなかったから寂しかったのでしょう。 ごめんね。
 でもこれまで上手に開けられたのに…どうして?

 きょうは茶縞ウールにスタンドカラーシャツ、茶角帯に帆布の袴、茶ガーゼストールにコゲ茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月14日(日)  No.7631

初ビリヤニ
 月に一度ランダム開催されるじょうはな庵かふぇ。 4月は12〜15日に開催です。
 数量限定のランチを食べてきました、なんとビリヤニです(写真をクリックすると拡大)。
 タイ米を使った本格派、主食というよりサラダ感覚で美味しくいただきました。
 何が出るのか毎回楽しみになってます。
 
 きょうは紺無地ウールに深緑半衿、黒角帯に黒斑の袴、灰色絹ストールに黒のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月13日(土)  No.7630

電子楽器 vs PIANO
 となみJazzClub佐藤達哉 早川由紀子Duo &friends」
 砺波駅近くにある砺波工業本社のコミュニティスペース(エントランス)が会場です。 久しぶりにモダンジャズを堪能しました。
 交通の便もいいしとても素敵な会場ですね。
 次回(5/2)jajaのライブも参加したいけど日程調整がつかないなぁ…残念。

 最新CDも購入し、帰ってすぐ再生しました(写真をクリックすると拡大)。 や!これはイイ!
 曲は同じなのになにが違うんだろう?と思ったら、ピアノなんですねCDは。

 きょうは柿色木綿に焦茶タートル、茶角帯に黒茶の袴、茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月12日(金)  No.7629

カブ散歩
 しだれ桜まつりは終了しましたが、今年は長く桜を楽しめてます。
 店を開ける前にスーパーカブでトコトコ桜めぐり。 小さく軽く、狭い農道でもUターンできるのでどこへだって行けちゃいます。

 まずは「桜坂
 そして「向野の桜」(写真をクリックすると拡大)
 カブはどこでも絵になるなぁ(自己満足)

 きょうはグレー楊柳木綿に薄黄土色半衿、黒角帯に黒袴、黄色麻ストールにチャコールグレーのタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月11日(木)  No.7628

オンガラの桜
 金沢のお客様に向野の江戸彼岸桜をご案内しようと「国道304号線を南進し、大鋸屋交差点を右折、橋を渡る手前の左手にある一本桜」とお伝えしました。
 数分後「見事な桜ですね、でも周りにだれもいません」「このまま農道を進んでUターンできますか?」との電話。
 あれ???『川縁ですか?』「違います」『ありゃ〜それ違う桜です』
 地元の我々は近道するんですが、初めての方にわかりやすいルートを紹介したせいで、全く別の一本桜を見つけたようです。

 さっそく見てきました、枝ぶりも良いし背景も見事です(写真をクリックすると拡大)
 大木原(泉沢の飛び地)にある通称オンガラの桜。 柿木畠にポツンと立つ地元民のみ知る名木です。
 かつて野口の桜と呼ばれていた向野の桜のように、字名がつくとブレイクしますかね。

 きょうは茶地に白縞木綿に焦茶タートルネック、茶角帯に灰茶の綿袴、茶ニットスヌードに山吹色のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月10日(水)  No.7627

令和六年城端曳山祭ポスター
 5月5日の曳山祭ポスターを掲示しました。
 なにか違和感があると思ったら、人が乗っていません。 いつ撮ったんだろう、あいそんないなぁ・・ということで、人のいないつづらこみちでパチリ。
 いつもの構図ですがカメラを変えたら、奥行きが出ました。 不思議。

 きょうは茶地に朱縞ウールに黒タートル、茶角帯に茶鼠のウール袴、鉄色のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月9日(火)  No.7626

切り絵作家タナベマサ
 定休日、マジェスティに跨り五箇山和紙の里(道の駅たいら)へ。 2階ギャラリーで開催中の「タナベマサ個展」五箇山和紙に彫った切り絵展です。
 これだけまとまった数の切り絵を見るのは初めてす。 想像以上に緻密で繊細で…切り絵技法の良さと和紙の魅力が相まって、息を呑む作品に仕上がってます。 入館料100円は安い!

 写真撮影OKなので撮らせてもらいました(写真をクリックすると拡大)。 庵屋台(上)にスーパーカブ(下)、欲しくなったでしょ?
 じつは一枚気に入った作品を購入ました。 会期終了後に手元に届きます。 どれを予約したのか、会場で当ててみてください(5月31日まで)。

 きょうは焦茶の結城紬に茶半衿、茶角帯に黒茶の袴、茶色の足袋です。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月8日(月)  No.7625

kiss the gamblerにハマる
 福光のPolaris(ポラリス)にて、kiss the gambler気まぐれライブin富山。 なんと同級生の娘さんです。
 「変わった唄だよ」と聞いてましたが、謎音階がとても明るく楽しい。
 朴訥と話す曲間のトークがイイ味出してて、彼女の世界にどんどん取り込まれていくんです。
 一曲一曲にストーリーがあって、映像が脳内再生されます。 3分の歌に映画1本分の物語が詰まってます、「掌中の珠」には泣かされました。

 やや、これはすごい才能なのではないだろうか。
 CDを購入して何度も²リピート・・・沼にハマった…かも。

 きょうはグレーの縞木綿に黒タートルネック、黒角帯に黒綿袴、黒のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月7日(日)  No.7624

桜と文士
 城端しだれ桜まつりメイン開催日。
 善徳寺の糸桜が最高に美しく、朝夕と撮影に出かけます。
 レンズが良いのでフルオートでも素敵な写真が撮れました(写真をクリックすると拡大)。
 今年の桜は本当に見事です。

 きょうは生成りの文人絣にスタンドカラーシャツ、茶角帯に綿袴、茶のタビックスで文士崩れ風。
 余談ですが「文士崩れ」と聞いて、真っ先に「分子崩れ」をイメージするくらいの理系です(^^;>
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月6日(土)  No.7623

おむすび亭おでん来店
 3日続けて女性の写真が続きます。
 しだれ桜まつりメイン開催日の明日、美山荘で落語会が開催されます。
 イタチたちの落語会vol.15「春の美山寄席」 入場料は500円。
 イタチ…というのはハタチを過ぎちゃった北陸在住のアマチュア落語家の会です。
 出演者のおむすび亭おでんさんが立ち寄ってくれました。 頼んだらこのポーズ(写真をクリックすると拡大)、ノリが良くていいですね〜。 落語会も盛り上がりそう(ちなみにセーターは桂湯さんで買ったんだとか)。

 「春の美山寄席」と題されたってことは「春・夏・秋・冬の美山寄席」があるってことです。
 夏の美山寄席は7月20日(土)13時30分〜 です。
 きょうは紺無地ウールに黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、黒ニットスヌードにチャコールグレーのタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月5日(金)  No.7621

ようこそ!地域おこし協力隊
 4月から地域おこし協力隊の新隊員が城端地域に着任しました。 東京出身の郡 由佳さん、農業の6次産業化が担当です。
 明るく元気な女性で、コミュニケーション能力も高そう。 良い方に来ていただいたと思います。

 城端が好きで来てくださった郡(こおり)さん。 ふるさとの味加工組合にいることが多いとか。
 見かけたら手を降ってあげてください。 そしてご支援もお願いします。

 きょうは茶地に白縞木綿にコゲ茶タートル、茶角帯に帆布の袴、茶ニットスヌードにモカ茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月4日(木)  No.7620

中川聖菜単独インタビュー
 城端時報映画「祝日」の記事を書くことになり、主演の中川聖菜さんを取材しました。
 撮影時、中学2年だった聖菜さんもこの春から高校生。 身長もぐっと伸びたそうです。

 インタビュー内容は20日発行の城端時報をお読みいただくとして、記事にできない個人的に聞きたかったことを少し載せます。
 Q.撮影はシーン順だったのか? これは劇中で聖菜さんの表情が時間とともにほぐれていったからです。 A.その予定だったが、不可抗力(降雪)で少し入れ替わった。
 Q.喫茶店シーンの効果的なカメラワークは誰のアイディア? A.井林監督
 また「自分とは真逆の役だったので苦労した」と話してくれました。
 その他ここにも書けない裏話などをたくさん聞けて役得役得

 最後に写真を撮るとき”笑える?”て聞いたら、この表情です(写真をクリックすると拡大)。 自然な笑顔が作れるって、すでに女優ですね。いや嫌味じゃなく。
 「祝日」クランクアップ後もいくつかのドラマに出演してるそうです。 引き続き応援しましょう。

 きょうはグレー縞木綿に黒タートル、黒角帯に黒袴、黒のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月3日(水)  No.7619

ピアノを寄進
 能登半島地震チャリティーコンサートが4月27日(土)善徳寺本堂で開催されます(写真をクリックすると拡大)。
 出演は滝沢 卓とこめり〜ず伊豆牧子、蓑谷ハンドベル、妙蓮寺歌の会、金沢教区合唱団、えこ〜ず、被災地報告(見義智証)etc.のみなさん〈敬称略〉
 入場料(おみあかし)はすべて義援金となります。

 合唱の伴奏にピアノがあったら…考えたところ、朝市メンバー株坂商事(足湯)の中川さんがアップライトピアノを寄進してくださることになりました。
 本日、竹田楽器さんを伴って状態確認、FRIEDRICH(中日本ピアノ)という茶色い木目のピアノです。
 期日までに調整・調律してもらうので、当日は美しい音を奏でてくれることでしょう。 聴きに来てくださいね。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、薄黄絹ストールに焦茶のタビックスです。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月2日(火)  No.7618

パーソナル屋台2
 とうじん見世初回の終了間際、突風に煽られて倒壊し、自慢(笑)のパーソナル屋台がものの見事にバラバラになってしまいました(右写真の左上)。
 ショックです。
 しかし4月4日の第2回まで時間がないので、新屋台を制作しなくてはなりません。

 ver.1の弱点 @風に弱い A重い B大きくて軽四に乗らない を克服すべく温めていたアイディアを形にします。
 新しく作り直す予定でしたが、壊れた屋台部品をそのまま活用できることに気づきました。
 現物合わせでカットして、本体をヒンジでM字にたためる仕様にします。 後乗せテーブルをかっちりハマるように調整し、一番悩んだ看板の取り付けは謎のプラスチッククリップ+菜箸+輪ゴムに決定。
 およそ70分あまりで完成しました(写真をクリックすると拡大)。 いかがです?輝いてるでしょ(笑)

 買ったのは3センチ角材2本とヒンジとパッチンクリップのみ。 今回も安くついてます。
 子どもたちに描いてもらった絵が内側に入ってしまったので、夏休みにまた追加してもらう予定です。

 新屋台、見に来てくださいね。
      (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2024年4月1日(月)  No.7617

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ