「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2021年10月

++美しい装い きよべ++

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まず選挙に行こう
 四年満期の衆議院選挙。 この4年の間に日本は2等国になりました。 経済はガタガタ、入院保証もなく生命の安全も脅かされてます。
 誰が悪い…というわけではなく世界中がヨクナイのですが…とりわけ日本の失政は目に余ります。

 そんなさなかの国政選挙(写真をクリックすると拡大)。
 着付と発送業務の2つの仕事を終えてから投票してきました。 朝7時10分で8番目(鉛筆を数えた)、まずまずの出足ではないですか?

 期日前投票も結構あるというので、投票率に期待しましたが、富山県の最終投票率は56%を下回りました(南砺市65%)。
 残念です。 非常に残念です。 「どうせ変わらんから」という方が多いのでしょうか。。。
 『寝た子を起こすな』は主に為政者側の発想です。 老いも若きも覚醒めてほしい…。

 きょうは紺無地ウールに黄色の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴、黒のタビックスです。
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2021年10月31日(日)  No.6710

蘇ったMacBook Pro
 メインはMacBook Airになってますが、10年以上前に買ったMacBook Proも現役で使ってます。 古いMacOSじゃないと動かないアプリもあるからです。
 ただ…さすがに遅く…フリーズした時の再起動に何分も待つのが苦痛でした。

 イベント等も終わり、ちょっと時間ができたので、ついに『MacBook再起動計画』発動!(ハードディスクをSSD化)。
 ↑と大袈裟に書きましたが2年前に次男のMacも換装してるのので、簡単です(写真をクリックすると拡大)。
 データ転送に時間はかかるものの、作業行程は極わずか。
 7,000円弱で500GBのSSDと交換したら、快適になりました。 動作も安定しています。 オススメします。 

 きょうは柿色木綿に茶色の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、茶黄ガーゼストールに茶のニット手甲、茶のタビックスです。
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2021年10月30日(土)  No.6709

陶芸家への道〈釉掛け〉
 なんと陶芸教室の日捏ねくり回した陶土が素焼きされました。 運良くどれも割れてません(左写真をクリックすると拡大)。

 明日の本焼きに向けて釉薬を掛けますが、これがなかなか難しい。 偶然うまくいくこともあってもいいハズなんですが、大概失敗しています。 今回も勉強のつもりで試験的にいろいろな釉薬を試してみます。
 茶土を還元焼成したときの色がとても良かったので、紐作りした一碗(?)を焼締めにしてみます。 漏ると困るので底だけに金そば釉を掛けました。 さてどうなることやら。。。

 やっとの思いで釉掛けを終え、ふと見るとリストに載ってない釉薬「欅灰釉」を発見! え〜どんなんだろう??
 次回必ず使ってみます。

 きょうは茶地に白縞の木綿にざっくりした茶半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、茶のタビックスです。
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2021年10月29日(金)  No.6708

無農薬にんじんジュース
 彩菜まつりに善徳寺で「なんとのね」のみなさんが野菜を販売しておられました。
 そこで買い求めたのが日鷲農場(立野原)の山ア佑二郎さんが育てた無農薬にんじんを絞ったストレートジュース(写真をクリックすると拡大)。
 これすごくイイ!
 朝一番にクイッと飲んでます。
 市販のニンジンジュースより後味が複雑で美味しい!

 無農薬人参ジュースの効果は「にんじんや」さんから聞いて知ってましたが、ちょっと手に入らなかったのがこんな近くで買えるなんて! 健康のためチョビチョビ飲み続けようと思います。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に山吹色の半衿、黒綿角帯に黒袴、グレーのタビックスです。
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2021年10月28日(木)  No.6707

約30年ぶりに復活した福光麻布
 月頭に納品させていただいた福光麻布の様子がケーブルテレビで放映されました。 僕もちょっと映ってます(写真をクリックすると拡大)。
 10月4日の少彦名社の祭礼には行けなかったので、補修なった幟が掲げられる様子を見て感動。
 多くの方の思いがうまく重なって福光麻布復活に繋がりました。 いい仕事にかかわらせていただいたことを感謝します。 そしてご縁をつないでくださった皆様にも。

 新聞やテレビで報道されることで福光麻布の歴史を伝え、関心を持ってもらうことができます。
 今後も関わっていくつもりですし、微力ながら情報発信し続けたいと思います。

 きょうは縞のイカット木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2021年10月27日(水)  No.6706

HUBのやへの道(16)
 あそびばがOPENして1年が経ちました。
 利用はおろかまだ認知度も低い気がするので、城端地域にチラシを入れてもらってます(写真をクリックすると拡大)。

 ご覧になるとわかるように、かなり良い方向に変わってます。
まず営業時間が大幅に増えました。 平日9時〜22時! 土曜13時〜22時(日祝日は休み)
・青少年ホームで開催していた習い事教室が「貸室機能の施行」実験で旧庁舎に移転されました。
・シェア本棚が拡充し、棚主が大幅に増えました(現在22)。
・妄想掲示板にアイディアや思いを残せます。
・ボランティア基地で「なんとポイント」が取得できます。
HUB-YA(はぶのや)のiMacが少し新しくなり動画編集も可能になりました。
HUB-YAサテライトを設置しました。
                etc.
 個人的には夜も開いてることが嬉しいです。
 想いをこめてセレクトされた本を借りられるのはシアワセなことです。 

 仲間づくりも着実に成果を上げているように感じます。
 もっともっと広めて、地域のみなさんの関心を高め、各々好きな分野でまちづくりに係わっていただけたら…と切に願います。

 きょうは生成りの楊柳木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、刺し子の胴着に薄茶のタビックスです。
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2021年10月26日(火)  No.6705

A STEP AWAY FROM THEM
 ほぼ一年ぶりにギャラリー無量一歩離れて / A STEP AWAY FROM THEMまたも最終日に滑り込みました。
 キュレーションを公募するという個人ギャラリーとしては聞いたことがない斬新な発想から生まれた企画展です。
 松江李穂さん(キュレーター)が選出した作家は4人(渋谷剛史さん、橋 銑さん、松元 悠さん、三枝 愛​さん) いずれもとても若いアーティスト。 良い意味でみなさん変人かも。
 己が存在して他者(社会)がある。当たり前のことなんですが、作品を見ながらその関係性を問われているように感じます。

 じっくり見て回り最後に足を踏み入れた蔵の中『I’m Waiting for the time,When this field is open again. 庭のほつれ』を見た瞬間、一歩も動けなくなりました(写真をクリックすると拡大)。
 関東大震災と東日本大震災を生き延びた銀杏と椎茸、そして紙布となった新聞。 自他だけじゃなく過去と現在が綯い交ぜになってました。 そして結界が。。。嗚呼

 きょうはグレー縞の片貝木綿に茶半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、チャコールグレーのニットチョーカーに茶のタビックスです。
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2021年10月25日(月)  No.6704

朝市とうじん見世(六斎市)盛況
 彩菜まつり二日目
 朝市「とうじん見世」を主催してるので寝付けず4時に目覚めてしまいました、嬉しくって。
 まだ暗い4時半に前に出て準備を始めますが、ものの10分で完了。 小さくBGMを流しながら、ドリップマキアートの最終調整しています(右写真をクリックすると拡大)。
 5時になって他のお店がぼちぼち集結しはじめ、6時すこし前に準備完了!
 空が明るくなった頃、とうじん見世のはじまりです。

 天気が良いとはいえ、まだ寒い早朝にお客様が来てくださるのか不安でしたが、きっちり6時に数人が…そして切れ目なく次々と歩いてこられます。 ご近所さんはじめ、福光の方も…遠くは富山市から! 感激しました。
 各々会話を楽しみながら買い物しておられます。

 僕は…といえば、ドリップマキアートが絶不調で、沢山のご注文を頂きながら、かなりおまたせしてしまいました。 反省orz_
 でも、モタモタしてたおかげで、いろんな方とコミュニケーションをとることができ当初の目的のひとつは達成できたようです。
 なにより楽しかった。
 出店者や関係者のご意見をお聞ききしながら、来春(4月10日を予定)の本格稼働を目指します。 ご支援ください。

 きょうは茶縞ウールに茶の半衿、茶の角帯に帆布袴、ニットスヌードに手甲、茶のタビックスです。
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2021年10月24日(日)  No.6703

若いイベント
 なんと彩菜まつり初日は朝からぐずついた空模様…にもかかわらず沢山の人出です。
 今日は若者の日
 街なか会場 善徳寺境内で商工会青年部が2年ぶりの「ふるさと寺子屋」で懐かしい縁日(射的、かたぬき、ボールすくい、ビンゴロ、ひもくじ)をしています(右写真をクリックすると拡大)。 こんな沢山の子どもを久しぶりに見ました。
 本堂では水と匠さんが「お寺で子ども会」紙芝居やお念珠づくり。 なんとのねの皆さんも野菜やジュース販売。

 桜ヶ池会場 「アオハル祭inハロウィン
 市内在住の高校生たち(ボクなんプロジェクト)が企画したイベントです。
 日中は忙しくて出られなかったので、夜に母を連れてクアガーデン駐車場で打ち上げ花火見物。 時間にして10分程度ですが、見応えありました。 
 高校生!応援したくなりますよね、大人がサポートしてくれた自分の若い頃のことを思いだしています。

きょうは紺無地ウールに薄黄土の半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴、グレーのニットチョーカーに水色の綿ニット手甲、グレーのタビックスです。
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2021年10月23日(土)  No.6702

正絹古布 袋つめ放題
 明日から彩菜まつり。 お天気も良さそうなので、大量にある正絹布を詰め放題1000円でご奉仕することにしました(写真をクリックすると拡大)。
 箱の中からお好きな柄を掘り出していただいて、透明袋にギュンギュンに詰めて、たったの千円。
 とてもお得です。
 差し色にちょっと使いたい…なんてときに良いのではないでしょうか?
 絹は肌触りがいいので、手を突っ込んでるだけでも癒やされますよ。

 きょうは水色縞明石木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒袴、藍の大井川葛布に黒のタビックスです。
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2021年10月22日(金)  No.6701

南砺市に必要なものは?
 第2次南砺市公共施設再編計画《改訂版》(素案)説明会というモノモノしい会にフリー参加してきました。
 主催は南砺市総務部 行革・施設管理課ですが、担当部だけじゃなく全部長が詰めてます。

〈市サイトより引用〉平成28年3月に策定された第2次南砺市公共施設再編計画は、南砺市公共施設等総合管理計画で定めた30年後の公共施設保有量を約50%、延床面積25万?を目標に縮減することを受け、維持すべき施設機能を考慮しながら、約19万?の個別施設の具体的な再編の方向性を定めたものです。
 この計画は、5年ごとに人口及び財政状況の推移、施設の利用状況から抜本的に見直すこととしていることから、計画短期(5年間)の進捗状況を踏まえ、再度、財政シミュレーションを実施するとともに、「どの施設を縮減するか」から「どの施設を維持するか」という視点に転換し、南砺市公共施設等総合管理計画における縮減目標面積の達成を目指した第2次南砺市公共施設再編計画《改定版》の素案がまとまりましたので、これを公表し、市民の皆さんから広く意見(パブリック・コメント)を募集いたします。
 ーーーここまでーーーー

 じょうはな座には平日夜にもかかわらず大勢の人が来ていて、数多くの質問が出ました。 関心は非常に高いです。

 今後の人口減と市財政を考えれば削減は仕方のないことです。 が、この合併まもない文化も違う8町村の施設を数値だけで削減してしまうのは如何なものか?と僕は考えます。
 再編対象になれば、譲渡or貸付or休止or解体 いずれかになります。 市管理から民間的な施設になる場合、ノウハウを持つというだけで市外業者が参入すれば、市の財産を安く売り渡すことにもなりかねません。

 アンケート欄に思いのたけをぶちまけてきました(以下↓)
 今日この場に来た人たちには強い地域愛を感じましたが、市の皆様にはそれが感じられませんでした。残念です。
 市施設が何のために存在するのか?コストカットだけでいいのか?再度考える必要があると思います。
 民間の活力が必須ならば民間(市民)と協力して、まず一緒にスタートラインに立つことが前提ではないでしょうか?
 再編に失敗したら市民の心は離れます。
 ーーーここまでーーーー

*この件に関してパブリックコメントを募集中です。 10月29日までです、是非ご意見を発してください。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に綿袴、黄茶のシルクストールに茶のタビックスです。
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2021年10月21日(木)  No.6700

ワンコインアクセサリー販売します
 今年のなんと彩菜まつりは10月23日24日の二日間。 もう21年も経つのですね。 初回から係わってるのでジンワリくるものがあります。
 「食べ歩きツアー」や「なりきり姫体験」など定番のイベントに、毎回新しい企画を加味してるのが良いのでしょう。

 500円or100円で店頭販売する好評の「ワンコイン大市」で「タティングレースのブレスレット」「タティングレースのネックレス」を販売します(写真をクリックすると拡大)。
 すべて手作りの一点モノ。 アタイあります。 プレゼントにもいいかも。
 当日はチラシ片手に街を巡ってください。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄黄土の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴、グレーのタビックスです。
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2021年10月20日(水)  No.6699

別宗流 着物の会
 全日本和装着付技術伝承会 別宗流の第5回総会に初参加しました。 昨年着付師の免状を頂いたばかりなので、先生以外は初対面の方ばかりです。
 ・・・にもかかわらず、和装大好きな方ばかりのせいか、すんなり馴染めました(男性数名おられたし)。

 でね、皆さん凄いんですよ、美しい着付はもちろん…隠し芸が(笑) これほど芸達者なメンバー揃いとは(驚)
 津軽三味線は別宗先生御夫妻(左端と中央)  息もピッタリ! 習って2年ですって!ビックリです。

 平日昼の開催だったこともあり、去年より少なかったそうですが、これだけの着物人を見るのは久しぶりなので嬉しかったです。 総会後の尾山神社散策も楽しかったし。
 来年も都合つけて参加したいですね。

 きょうは茶の御召に若草色の半衿、黄金の角帯に薄緑の袴、木賊色の羽織に緑と茶の羽織紐、梅鼠の足袋に畳表の右近下駄です。
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2021年10月19日(火)  No.6698

朝市とうじん見世 出店者
 朝市とうじん見世(24日6時〜8時)に出店するドリップマキアート屋準備をいそいそとしています。
 当日使う珈琲豆はカフェ・オルキデア(左写真をクリックすると拡大)。 ペルー産の有機栽培フェアトレード珈琲 ペルー女性と結婚した高橋さんという方が、女性の地元の300人程の村で始めたコーヒー農園なんだそうです。 深入りでも割とマイルドな飲み口が特徴です。

 朝の会話を楽しむことが目的なのでドリップマキアートは基本的に0円です(お志は歓迎)。
 精一杯、美味しく楽しいコーヒーをお出しします。 あ〜 なんかワクワクしてきました。

《出店予定》カフェよりみち/パン、さつま芋ごはん、シュシュ(雑貨) 池川さんぽ道/さつまいも(生)、メダカ(生) なべちゃん農場/新米など オーミリュードラヴィ/本日のポタージュ(200円)、「里芋の味噌汁」、バターライス、おにぎり200円、味噌汁の器持参で50円引 南幸/どじょうの唐揚げ・もみじこ 田村萬盛堂/蚕紗、コーヒー、紫芋のマドレーヌ フジタストア/野菜他 オフィスあこ/青空スマホサポート ドリップマキアート屋/お志ハンドドリップ珈琲

 きょうは茶地に白縞の木綿に茶の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、茶のタビックスに右近下駄です。
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2021年10月18日(月)  No.6697

さくや姫だより その95
 9歳になったさくやシニア用のドッグフード(ホリスティックレセピー ラム&ライス)に切り替えています.
 あいかわらずキャベツが大好物で、最近は欠かさず与えるようになりました。

 真剣に食べてる様子を眺めていると…なんか音がおかしい…。 さくやを離し皿を覗くと、なんとエサだけ選り分けて食べてるじゃないですか!
 で、キャベツは最後にじっくりと味わって。 ・・・・デザートかい(笑) 

 きょうはグレーリネンにざっくりした茶色の半衿、茶の角帯に灰茶の綿袴、茶のタビックスに右近下駄です。
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2021年10月17日(日)  No.6696

ひだまり表彰
 城端ひだまりくらぶが「ボランティア活動推進富山県民会議会長表彰(団体)」を拝領しました。 有り難いことです。
 そうか…もう15年になるんですね。
 永く続けてこられたのは、子どもたちの元気と学校の理解、そして熱心なひだまりメンバーさんのおかげです。

 新しいメンバーを加えてもっと²永く続けていきたいです。
 子どもたちのために、地域の未来のために、そして自分たちのためにも…。
              《見学歓迎 お待ちしております》

 きょうは縞のイカット木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に綿袴です。
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2021年10月16日(土)  No.6695

最愛=城端
 先月ご案内したTBS系サスペンスドラマ「最愛」がスタートしました。
 のっけから城端駅で、城端人はテンション上がりまくり↑
 蓑谷の坂、坡場の坂蔵回廊善徳寺とまっでいい感じに映ってます(写真をクリックすると拡大)。
 興奮しすぎてストーリーが頭に入りませんでした(TVerで見返しました)。

 「吉高由里子さんが飛んだ坂」とか、「松下洸平さんが佇んだ駅」を体験しに聖地巡礼してくれないかなぁ。
 次回はどこが映るのか!? 気になって謎解きどころではありませんね(笑)

 きょうはグレー縞の片貝木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒袴、グレーのタビックスに右近下駄です。
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2021年10月15日(金)  No.6694

陶芸家への道〈鉄剤混入〉
 なんと陶芸教室で、還元焼成のテストを(こっそり)しています。
 均窯釉(右写真左端)と辰砂(右写真右端)、またも失敗…青くも赤くなりません。

 試みに鉄分(酢酸鉄液)を増した陶土(右写真左)と、なにもしない茶土とで比べてみましたが、還元効果に差は見いだせませんでした。 予想では陶土の鉄分が酸素を奪ってくれるハズだったんだけどなぁ…。

 しかし還元で焼締めた色は気に入りました。 同じ陶土を酸化焼成した場合と全然色が違います(左写真上)。
 これは大きな収穫でした。
 ちなみに2つの丸い穴は、収縮率を測るためのもの。 まだまだ試行錯誤が続きます。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に綿袴です。
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2021年10月14日(木)  No.6693

ひだまりの人
 コロナ禍もようやく落ち着き、富山県内はステージ1に下がっています。
 休止していた城端ひだまりくらぶの活動をようやく再開できる目処がたちました(そういえば去年も9月スタートでした)。

 きょうは新一年生との対面式。 入学してすでに半年経ってます。
 フロアで待っていてくれた1年生は二クラスで45人(…少ない…)
 でもみんな(なにができるんだろう?)と、期待に満ちた顔をしています。 かわらっすいなぁ。
 毎週水曜、できる限り時間を作るから一緒に遊ぼうね。

 嬉しいことに下校時1年生が「あ!ひだまりの人」と店前に立つ僕を見つけてくれました。
 そうなんです。見守りも活動のひとつですが、一緒に遊んだ仲だと安心するじゃないですか。

 きょうは水色縞の明石木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2021年10月13日(水)  No.6692

危機に直面する報道の自由
 日本ペンクラブ主催 緊急オンライン・シンポジム【危機に直面する報道の自由〜アフガニスタン取材の問題点】をネット視聴しました。

 zoom登壇者は 遠藤正雄(ジャーナリスト)★ビデオメッセージでの参加/鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー映画監督)/玉本英子(ジャーナリスト)/新田義貴(ジャーナリスト)★アフガンから帰国したばかり/原田浩司(共同通信編集委員)/安井浩美(ジャーナリスト)★イスタンブールからオンライン参加/安田純平(ジャーナリスト)/綿井健陽(ジャーナリスト)
 司会進行は青木美希&金平茂紀(日本ペンクラブ言論表現委員会) という凄いメンバー〈敬称略〉
 安井浩美さんって、アフガニスタンから唯一自衛隊機で帰国できた人です。 関心無いわけないじゃないですか!

 2時間を超えましたが、あっという間に感じました。 内容が濃くてまとめきれません。 ぜひyoutubeで御覧ください。
 報道されてないことがほとんどだということを知るでしょう。 自由なジャーナリズムの重要性も。
 ジャーナリストや日本ペンクラブの活動をみるにつけ、日本にはまだまともな人がいる!と少し安堵するのです。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2021年10月12日(火)  No.6691

自動運転モビリティ
 自動運転シニアカーの説明&試乗会に参加しました。 旧井波駅の近く加越線跡地を自転車道にしてるところです。
 残念ながら…まだハードルが高く自動運転…ではなかったのですが、最新型のシニアカーに試乗させてもらいました。
 最高速度6km/hはそこそこ快適、小回りも効くしペットと同乗もできます(写真をクリックすると拡大)。

 自動車と違って超低速だし、歩道専用車にしてしまえば、制御も比較的ラクな気がします。
 開発元のAZAPAエンジニアリングの若い技術者が何人も名古屋から来ていて、この分野の将来性にワクワクしました。
 高齢化が急速に進む南砺市の公共交通を考えたときに、自動運転する歩行速モビリティは強力な選択肢のひとつだと考えています。
 改良を重ね、来月は井波の八日町通りを通行止めにして実証実験をするそうです。
 石畳の坂道をどう乗り越えるのか?興味津々です。

 きょうは黄色のコサシルクにくすんだ黄土色の半衿、茶の角帯に灰色リネンの袴です。
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2021年10月11日(月)  No.6690

棒灸
 吉田動物病院にお世話になっています。 とても親身になって診てくださるので安心です。

 副院長先生が動物用東洋医療の資格をお持ちで、鍼灸療法をしてもらうことがあります。 頻繁には通えないので「ご自宅でもいかがですか?」と棒灸を勧めてくださいました。
 使い方さえ間違えなければ、シロウトでも大丈夫だそうです。
 火を点け、温度を自分の肌で確認してから、背中心を前から後へ5分程ゆっくり動かします(逆方向はNG)。
 じんわり温まるので効果ありそう。 香りもいいし、自分にも試してみたくなります。

 きょうは生成りの楊柳木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴、梅鼠の足袋に右近下駄です。
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2021年10月10日(日)  No.6689

朝市照明テスト
 「朝市 とうじん見世」まで3週間ちょっと、会場となるえびす駐車場で照明のテストをします。
 店にあるLEDスポットライトを1つ点灯してみました(写真をクリックすると拡大)。 電球色なので暖かくていい感じ。

 10月24日(開催日)の日の出は6時07分、空はほんのり明るいでしょうし、街路灯も煌々と灯ってるので会場は充分な明るさだと思われます。
 温かい食べ物やお飲み物もご用意しますので、日曜の朝ごはんにご利用ください。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色の半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2021年10月9日(土)  No.6688

みんなの週1お惣菜
 「みんなの台所 城端」さんが毎週金曜昼にお惣菜を販売することになりました(写真をクリックすると拡大)。
 1パック100円(税込)のスペシャル価格! 日替わりサービス弁当(500円)もあります。
 ここの料理はヘルシーかつ美味しいので楽しみです。

 場所は国道沿いの旧山田屋酒店(南砺市城端新町781)というとても便利なところ。
 毎週金曜11時〜13時 *売り切れ次第終了です

 街なかが少しずつ賑わいを取り戻しています。 嬉しいですね、みんなでもりたてましょう。

 きょうは縞のイカット木綿に薄黄土の半衿、茶の角帯に茶の綿袴です。
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2021年10月8日(金)  No.6687

1穴?2穴?ドリッパー
 10月24日(日)朝にドリップマキアート屋をするにあたって、いかに美味しいコーヒーをお出しし、できるだけクオリティが高い(…と言うかそれらしい)マキアートを描けるか?の研究を毎日しています。

 抽出が早いと絵にならないので、Kalitaの1〜2人用ドリッパー(三つ穴)の穴をふさいで流量調節しています。
 理屈から言えば1穴がゆっくり落ちていいのでしょうが、味は2穴に軍配が挙がるかなぁ…。
 いや、マキアートも適度な滴り具合のほうが良かったりして…。 やっぱ2穴かなぁ…。
 う〜ん難しい。 ギリギリまで試行錯誤します。

 きょうはグレー楊柳木綿にくすんだ深緑の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2021年10月7日(木)  No.6686

酒瓶で飴つかみ
 不燃物ゴミ当番の日。
 ステキなガラス瓶が捨てられようとしていたので、許可を得てもらって帰りました(写真をクリックすると拡大)。
 FINLANDIAというウォッカが入っていたようです。

 口が広く、手がちょうど入ります。
 これ!飴玉つかみに利用したら良さそう!
 欲張ったら手が抜けない(笑)ってことを子どもたちに体験させてやりたいなぁ(オトナも)。

 きょうはグレーリネンに山吹色の半衿、黒麺角帯に灰茶の綿袴です。
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2021年10月6日(水)  No.6685

ネギ長者
 3ヶ月前に植えたネギは順調に育ち、ついに収穫の時を迎えました。
 カンションナスでもネギ育つ? 太くまっすぐに伸びた葱、自分でもビックリです(写真をクリックすると拡大)。

 土寄せをナマクラこいたので、緑部分が多いですが、そこはそれ…栄養価が高い(?)と思えば(笑)
 なんのせ、ちゃんと食べられたのが有り難いです。
 お手助けくださった皆様方に感謝申し上げます。

 きょうは紺の楊柳木綿にくすんだ深緑の半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
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2021年10月5日(火)  No.6684

HUBのやへの道(16)
 城端庁舎活用実証実験〈あそびば〉が夜も使えるようになりました。 夜のあそびばです。
 シェア本棚も拡充し、冊数もオーナーも増えました(写真をクリックすると拡大)。
 あそびばスタートしてから1年余どんどん使い勝手の良い施設になってます。

 10月から青少年ホームや美山荘の習い事教室も一部移転してくるので、旧庁舎2階がにぎやかになりそう。
 人が集まることで良い複合反応が生まれないかと期待しています。

【あそびば】
 平日 朝9時〜夜10時
 土曜 昼1時〜夜10時
   どなたでも御予約無しで使えます(無料)

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄黄土の半衿、黒綿角帯にグレーリネン袴です。
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2021年10月4日(月)  No.6683

兄弟朝市
 4時半に起床して、マジェで福光にぎわい朝市へ。 3と8のつく日の5時から6時まで開催している朝市なのです。
 夏場はともかく今の時期の5時ってまだ星が見えるほど暗い・・・ホントにこんな早くからお客さん来られるの?と気になってました。
 ところが…5時前に着いたのにすでにピーク状態!まっで賑わってるじゃないですか(写真をクリックすると拡大)。

 細々といろんなものを買い求めながら状況を聞いて回ります。 とりわけ世話人の渡辺吉一さん(なべちゃん農場)には多くのアドバイスをいただきました。 おかげで「とうじん朝見世」開催への自信が少しついたかな…。

 お客さんの中に数十年ぶりに会う同級生を発見! これも嬉しかったですね、朝市じゃないとまず会うことがなかっただろうから。
 城端の朝市も人と人とが触れ合える場にしたいです。
 そして福野(二七)→福光(三八)→城端(四十)と連なる兄弟市に育って欲しいなぁ。

 きょうはグレー縞の片貝木綿にくすんだ深緑の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2021年10月3日(日)  No.6682

城端新聞
 本日「富山新聞」(の一部)を『城端新聞』として乗っ取りました! 1面半が城端で埋め尽くされてます(写真をクリックすると拡大)。

 多くのスペースを割いてくださったのが「六斎市」復活へ!
 10月24日の彩菜まつり二日目に「朝市 とうじん見世」として朝6時〜8時に当店前えびす駐車場で市が立ちます。

 現在の出店予定者は 彩菜やフジタストア/カフェよりみち(パン、さつま芋ごはん、シュシュ等)/ハニー&コットン/池川さんぽみち(さつまいも、メダカ)/オーミリュードラヴィ/南幸(どじょうの唐揚げ・もみじこ)/田村萬盛堂(蚕紗、コーヒー、紫芋のマドレーヌ) などなど、まだ増える予定です。
 僕はドリップマキアート屋(お志珈琲)を初開店。
 試行錯誤しながら、美味しく面白いコーヒーを抽出テスト中。

 右写真は先日のスタッフミーティングの様子です。 このメンバーに加えて協力者も次々と現れ、感謝感激雨あられ。 も〜準備してるだけでワクワクしてます。
 いい雰囲気の朝市になりそうです、ぜひともお越しください。
*ちなみに「城端新聞」後編は10月16日発売です。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹の半衿、茶の角帯に黒茶の綿袴です。
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2021年10月2日(土)  No.6681

少彦名神社祭礼幟
 上平村田下 少彦名神社の幟が修復でき、納品に伺いました。
 破損がひどかった下部分の裏打ちに復活した福光麻布一反を用い、黒染めした麻布で文字部分を、強度不足の箇所は二重にして補強しました(写真をクリックする拡大)。

 10月4日の祭礼に間に合い、自治会長さんもとても喜んでくださってホッとしています。
 五度も遷宮した少彦名神社(五箇山インター降りてすぐ)の由来をお聞きしているうち、清部家の出自の中田部落が神社と深い関係があることが判明。 驚くとともに少なからぬご縁を感じております。

 きょうは水色縞明石木綿に薄黄土の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2021年10月1日(金)  No.6680

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