「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2019年11月

++美しい装い きよべ++

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SWEET JAZZ NIGHT at JOHANAZA
 じょうはな座で1ドリンクつきのオトナのジャズライブがありました。
 ホール飲食禁止なので、どうするんだろう?とワクワク²
 なんとロビーを拡張してピアノ&ドラムを持ち込み、照明を設営し、ドリンクバーを作り、丸テーブルを並べ・・・どうですか?別空間でしょ(写真をクリックすると拡大)。

 メインは「大隅寿男カルテットwith安富祖貴子」 ジャズドラムの大御所率いる安定したサウンドに、強烈なボーカルが加わって、めっちゃ盛り上がりました。
 地元「いのちゃんズ」の超絶可笑しいステージ(前座)でハートをワシヅカミにされて…。 いや〜楽しかったです。

 城端以外のお客さんも多数で、少しお洒落して、いつもと違ったじょうはな座を楽しんでます。
 スタッフの気配りや、イジクラシクないお客さん、会場の雰囲気…すべてにおいてパーフェクトでした。
 ロビーを作り変えたこの発想!素晴らしいです!
 来年もぜひぜひ! 楽しみにしています。
 
 きょうは柿色木綿に山吹半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月30日(土)  No.6006

シクスティーン・ヨンフタマル

青少年保護法なんてほっといて
二十五時の路地裏
裸足で感じるコンクリートの騒めき

蛍光灯から逃げ出し
ペンケェスは夜の川に沈めて
手に馴染んだ詩集だけを持っておこう

「忙しい。嗚呼、忙しい」って言っていれば
何も考えないで済むけど
それは結局只の大人モドキで
動き出す勇気もない自分をスーツに包んで
満員電車に詰めこんで蒸して
世間様が食べ易いように調理しただけだ!

 なぁ、上手いことは言えないけど
 君がくれた称賛に値するヒトに
 僕は留まれていますか?

終電はもう無いからさ
線路を辿って青春のフリをしようか
怪談噺お断りするのが理(笑)

夢が大事だと宣うセンセは
病名 ; 白昼夢展示会欠乏症
ざんねんなことに授業は完璧だけれど

Keep Calm
Stay Here
Listen to Me
煩いよ 反旗を縫う手を止めたくない
現実主義者の微笑を壊したい!

 ねぇ、何も分からないけど
 君が捨ててしまった世界に
 僕は息を吐き出せていますか?

お手紙を読まずに破ってしまった
黒山羊は僕だ
新しいお手紙を送るだけの切手も無いのに
君はどうして黙ったままなんだ
僕はひたすらに待ちながら
喪服に包まれた日々を暮らすよ

ーーーーーーーーーーーーーーー

第16回高岡・山町ポエム大賞を受賞した高校2年生の作品です。
 できれば縦書きを声に出して読んでみてください。
 若かかりしときの自分を取り戻せる気がしませんか。
 いつでも読めるように切り取って手帳に挿みました(写真をクリックすると拡大)。
 「ポエム」って名付けると恥ずかしいけど、詩はいいですね。

 きょうは紺のウールに黒ハイネックニット、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーのシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
 昨夜の雪が連れてきた初霜の朝
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2019年11月29日(金)  No.6005

江戸端唄を学ぶ3
 善徳寺北の書院で江戸端唄を学ぶ勉強会B 本條秀太郎先生をお招きして端唄と三味線の演奏および講習会。
 今回は「淡雪」「書き送る」「薄墨」「浅くとも」「夕暮」「玉川」を唄ってくださいました。
 決して大きな声ではないのですが、発音が明瞭で唄がすっと耳に馴染みます。 声の震え(弱いビブラート)も美しい。 目を閉じると江戸の情景が浮かびます。

 当時、流行の先端だった端唄は、時とともに変化を遂げました。 昔のままの姿を留めているのが城端庵唄(生きた化石?)であり、すでに端唄の1ジャンルとなっているそうです。 なんか嬉しいなぁ。
 三味線弾きのコツや、美しい声の出し方も教えて下さいました。 例えば「男は女声に近づけ、女は男声に近い声」を目指すのだとか。 なるほど、色っぽい。

 特別に本條先生が作ってくださった新曲「母衣の内」「夢の曳山(夕暮替唄)」「姫小繭(作詞;高田新司さん)」「おこおこのんの」の披露とともに、端唄の講習会。
 めっちゃ楽しかったです。 現役を離れて何年も経ちますが、やはり好きなんですね。
 〜城端曳山風流〜母衣(ほろ)の内 ゾクッとするほどカッコいい。 どこかの町内やってくれないかなぁ…。

 来年3月14日(土)には「「江戸芸能の風景B 加賀絹あまた取りそろえ〜」」が本條先生中心にじょうはな座で開催されます(チケット発売中)。
 なんとかして行きたいなぁ…そして願わくば僕より若い現役世代の若連中に、庵唄の真髄を感じてほしいです。

 きょうはグレー縞の片貝木綿にこげ茶のタートルネック、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、茶のタビックスです。
 ついに平野部に初雪が降りました。
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2019年11月28日(木)  No.6004

大川小 遺族の思い
 あの日から8年8ヶ月経ちました、73人もの児童と大人10人が犠牲となった宮城の大川小学校。
 石巻の小中学校で子どもが亡くなったのは大川小だけだった…。 あの日、なにが起こったのか?救えた命ではないのか?
 事実を屠ろうとする市教委に不審を感じ、真相解明のため提訴した裁判の原告団長となった今野浩行さんのインタビュー記事を読み、朝から涙が止まりません(写真をクリックすると拡大)。
 今野さんは僕と同い年、御両親も二人の娘さんも同時に亡くしてしまった心情を想像するだけでつらいです。

 3月11日寒い校庭で1時間近く待機し、津波に襲われた児童たち、、、どんなに寒かっただろう、不安だったろう、恐ろしかったろう、そして無念だったろう。。。。

 最高裁で負ければ「大川小の犠牲は『未曾有の大災害だから仕方なかった』という結論になる」「若い遺族たちは学校で子どもが死なない社会を築こうと語りべ活動を続けている」
 「団長になってから、自分の役割ってなんだろうと考えました。 俺にはもう子どもはいないけど、未来の子どもたちの命を守るためのバトンを、自分もつないでいかなければならないんじゃないかと。 過去の事実は変えることはできない。 でも、未来を変えることならできます。 たとえ、何十年かかっても。 きれいごとに聞こえるかもしれないけど、それが大輔の生きた証にもなるから。」

 大人は子どもを守らなきゃいけない! 子どもは生きのびなくてはいけない!

 きょうは茶縞ウールに黒タートルネック、黒緑の角帯に黒茶の袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月27日(水)  No.6003

上原ひろみ SPECTRUM
 ジャズピアニストの上原ひろみが来る! JAPAN TOUR 2019“SPECTRUM” 今回は完全ソロでピアノ一台のみ!…というので、運良く手に入れたチケット握りしめて金沢市文化ホールへ。

 のっけからCDからどんどん離れ、アレンジしまくりつつ、破綻のない演奏。 しかも一音一音が美しい。
 逗まること無く全力で弾き続け、他パートを待つ必要が無いせいか、上原ワールド全開です。 孤高のアスリートかっ!
 22分もあるし演らんだろう…と思ってた“Rhapsody In Various Shades Of Blue” やってくれました30分! あまりにも凄すぎて素晴らしすぎて、わけがわからず感動して、またも涙が止まりません。
 もうジャズじゃなくて…ミュージシャンでもなくて、アーティストを超越した存在。
 「上原ひろみは国宝でいいと思う」というツイートを見つけましたが、僕も同意見です。

 平日にも関わらず満席。 ピアノを習ってそうなキチッとした服装の人と、ジャズマンと思われる独特の風貌のおじさんが混在する空間でした。 しかし感動したのは皆おなじだったようです。
 ロビーに顔ハメ看板があったので「連弾」してきました(笑)

 きょうは璃寛茶の紬に茶衿の半襦袢、黒緑の角帯に鉄色袴、ダカ織のストールに梅鼠の足袋です。
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2019年11月26日(火)  No.6002

SDGsとESDと義務教育学校
 城端地域の複合施設提言実現検討組織(長い…)の会議、今回は趣向を変えて松本謙一南砺市教育長のお話を聞きます。

 複合交流施設案は、おおまかな必要面積を想定し、各施設のレイアウト落とし込みが始まりました。 しかし、ハード先行で、ソフト面が疎かになった施設はただの箱。
 今日の講義は、構想が具体的になる前に、誰もが交流できるために必要なものはなにか?ヒントを求め、そして全員でコア思想を共有しようという狙いです。

 まず簡潔にSDGsに触れたのち、ESD(Education for Sustainable Development)について熱く語ってくださいました。
 SDGs未来都市自治体モデル事業に採択されたことで、南砺市には国から予算が付き様々な事業が行えます。 もちろん有り難いことなのですが、補助金終了したからといって終わらせていいSDGsではありません。 数値目標を達成するため、無理し続けるのも違和感あります。
 これに対しESDは「人を作る教育」でゴールがありません。 私利私欲ではなく「大きな視点で足元を見つめることができる子ども」を育てることが目標です。
 松本教育長はいくつも具体例を挙げてくださいました。 ゴミが溜まる用水のドンドコを研究した子、スーパーで前方に並ぶ牛乳を選んだ子…etc. オトナの考えが及びつかない、素晴らしい子どもたち。
 そうなんです!城端の子どもたちに、グローバルな視点で考えローカルに活動してほしいと常々思ってました。 地域でこんな子どもたちを育てたい。

 教育長は令和3年春、井口に開校する小中一貫の義務教育学校「南砺つばき学舎」についても触れ、地域あっての学校であること、複式学級は避けたいことなど、かなりの熱量をもって語りました。
 うっわ〜嬉しい! こんなにも子どもたちのこと、地域のことを考えている人が教育長なんだ!
 まず教育委員会、そして教師が変わります。子どもも学び育ちます。
 じゃあ、大人は? ・・・・・
 いっぱい²話し合いましょう、考えましょう、動きましょう!

 次回、12月19日(木)夜
 検討会終了後、旧山田屋酒店を貸し切って一夜限りの角打ち(立ち飲み屋)を開店します。
 会費はカット割(2千円程度?)
 ワクワクする楽しい話を沢山²しませんか?
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2019年11月25日(月)  No.6001

初nomi 
 5月に井波本町にオープンしたカフェバーnomi、町家を大胆かつお洒落にコンバージョンし、Bed and Craft(BnC)のラウンジとして使用されてます。
 前を通るたび気になっていたのですが、ようやく足を踏み入れることができました。

 「Jamesのニュージーランド料理」ということで、ワーキングホリデーを終え帰国するジェームズ君の料理を皆で食べようという企画。
 ジェームズ君を知ってるハズもなく、初参加の僕はど〜考えてもアウェイです(笑)
 それが…nomiスタッフが気を利かせ、知り合いの石崎さんと相席にしてくれました。 おかげで会話が弾み、珍しい料理と相まって楽しい時間を過ごせました(写真をクリックすると拡大)。
 とっても居心地良かったので、再訪すると思います。

 きょうは茶地に朱縞ウールに、グレー地紋半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、茶のガーゼストールに焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月24日(日)  No.6000

吉田 都 LastDance
 バレエダンサー吉田都さんの引退公演をテレビで見ました。
 バレリーナを目指していた娘の憧れの存在、僕も都さんのダンスが好きです。

 身体に変調をきたしながらも、最後の最後までパーフェクトを目指す彼女の姿に感動しています。
 国内外から集まった第一線のソリストたちより、はるかに魅力的な踊りでした。
 観客は涙ぐみながら総立ち、僕もテレビに向かって拍手しながら涙が溢れてます。

  ありがとう、都さん

 きょうは茶地に白縞木綿にコゲ茶のタートルフリース、黒緑の角帯に帆布の袴、コゲ茶のタビックスです。
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2019年11月23日(土)  No.5999

おすすめサイト その44
 おすすめしたいサイトを紹介するこのコーナー、今回はサイトではなく動画をご紹介します。

 YouTubeの人気チャンネル JAPAN GEOGRAPHIC(ジャパン ジオグラフィック) は日本を深く学ぶためのNPOサイトです。 写真と映像200万点以上を提供し、高画質高音質で臨場感あるまち歩きを楽しむことができます。
 インバウンド対応と思われますが、我々が見てもハッとする映像の宝庫となってます。
 2年前に「城端の街並 Johana Townscape」という11分弱の4K動画がアップされてました。
 城端駅から始まり→別院前→今町→桂湯→織館→荒町→警察の坂善徳寺→松井機業場→宗林寺町川島→池川→禅寺前の坂桜坂→法乗寺の坂まで旧市街地をぐるっとひと回り。
 坂の町&小路のまち城端の魅力がギュッと詰まってます。

 ご自宅の大きなテレビでご覧になってください。
 ちなみに、4分12秒に当店もチラッと映ってます。

城端の街並】https://www.youtube.com/watch?v=uRd0yOEIre0

 きょうはグレー縞伊勢木綿に黒タートルネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月22日(金)  No.5998

FMラジオかなざわ
 久しぶりのラジオ出演(収録)はラジオかなざわ。 友人がパーソナリティをつとめる「かっくんの3steps to HEAVEN!」というコーナーです。
 金曜夜のトークバラエティ「はなきん玉手箱」に続いて放送されてるそうで、驚くべきことに聴取率2%!という驚異的な人気だそう…。

 壁に向かって話すのは初めてでしたが、緊張することもなく…着物のことや城端のことを圧縮してお話ししました。 城端弁…は出てたと思いますので、お聞き苦しい点はご容赦を…。
 アウェイの金沢にもかかわらず、南砺の歌姫 林道美有紀さんの「花になれ」、そして西上町恵友会の庵唄「川竹」をリクエストしています。 郷土愛マックスでしょ(笑)

 オンエアは
 12月6日(金)と13日(金)20時〜20時半 (2週続けて別内容)
 ラジオたかおか および インターネットのサイマルラジオ でも聴けるので、御用とお急ぎでない方は是非。

 きょうは柿色木綿にこげ茶のタートルネック、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、こげ茶のタビックスです。
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2019年11月21日(木)  No.5997

都久波禰山に初冠雪
 冷え込んだな〜と外を見たら、東山(ツクバネ山系)が白くなってました、初冠雪です(写真をクリックすると拡大)。 例年より少し遅めでしょうか。
 紅葉がいまひとつなんで、8年前のような絶景が観られないのが残念です。

 今年も残すところあと6週、急に気忙しく感じるのは年のせいでしょうか。
 タイヤ交換をはじめとして、冬支度もしないと…。
 
 きょうは紺ウールに黒ハイネック、青白市松角帯に黒の綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月20日(水)  No.5996

スノーデンファイル
 元米国NSA(国家安全保障局)職員エドワード=スノーデン氏が持ち出した機密情報、いわゆるスノーデンファイルついて検証した本を読み終えました(小松原みどり/著)。

 アメリカは世界中を情報監視するために、@国内法を変えただけじゃなく、A日本に圧力をかけ、稀代の悪法「特定秘密保護法」を成立させ、B5億ドル以上の資金援助を受け、3つの主要監視基地(横田基地、三沢基地、キャンプハンセン)を維持し、C内閣情報調査室に調査スキルを与えて、D逆に日本を監視し続けています。

 そう米国高官の視点からみれば、我が国は未だに属国扱いなのです。

 今日、日米FTAがこっそり衆議院を通過しました。
 FTA(Free Trade Agreement=自由貿易協定)とは名ばかりで、圧倒的に米国有利な令和の不平等条約です。
 スノーデン氏が暴露した如く、日本が米国の意向に逆らえない以上、TPPよりもはるかに悪いと考えられます。
 問題が起こって日本国内で却下したとしても、ISD条項(Investor-State Dispute Settlement=投資家対国家間の紛争解決条項)により裁判に持ちこまれ、ほぼ負けるでしょう。

 日本国民の利益より、米国企業の利益が優先されるということです。
 搾取・・・という言葉を安易に用いるのは嫌いですが、アメリカ企業に搾取される時代が迫りつつあります。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒柄半衿、黒緑の角帯に黒綿袴、グレーの絹ストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月19日(火)  No.5995

JOHN and MARY
 特に予定のない定休日。 貸してもらったDVDを観ています。
 先週の書肆宝林de読書会トークショーで触れられた映画「ジョンとメリー」 主演はダスティン=ホフマンとミア=ファロー、監督ピーター=イエーツ、音楽クインシー=ジョーンズ・・・ですが、観たことはおろか聞いたこともなかったんです。 学生時代名画座通いしてたのに此れ如何に? どこか欠如してたんですね。

 ジョンとメリーが出会い、部屋の中で24時間を過ごす…ざっくり書くとたったこれだけのストーリーなんですが、若い二人の心の機微が上手に演じられてて、面白かった〜。
 ラストにようやく互いの名を明かすのですが、メリーの綴りを「Murryよ」(もちろん冗談)と言ったのにはクスッとしました。 会話がおしゃれです。

 トークショーで部屋のことを語ってたのでいつもより丁寧に鑑賞。
 空間&設えが住人に影響を及ぼすのか?、その逆なのか?わかりませんが、あの部屋に住むことができたら丁寧に暮らせそうだなぁ…と妄想しています。
 古い映画もいいですね。 過去の名作を発掘しようと思います。

 きょうは茶縞ウールにこげ茶のタートルネックフリース、黒緑の角帯に帆布の袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月18日(月)  No.5994

ことしは肉バル
 来週の日曜日(11月24日) フラワーカード会の大感謝祭「肉バル」開催です。
 高級すき焼き肉500g(2,000pt)、焼き肉パーティーセット600g(2,500pt)、りんご一箱(1,400pt)、みかん一箱(1,600pt)、千里山荘のお弁当(600pt)、コロッケorメンチカツ(50pt)、大学いも(100pt)、インスタントラーメンサイコロ(100pt)

 ぜったいお得な交換会(写真をクリックすると拡大)。
 当店前のえびす駐車場で11時スタートです(無くなり次第終了)。

 きょうは焦げ茶に朱縞ウールにグレーの半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、茶のガーゼストールに焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月17日(日)  No.5993

肉処ゆー
 櫻明堂の宇宙一商店街企画で料理を食べるのが楽しみになってきました。
 今夜は「肉処ゆー」 真空低温調理した赤身牛肉をバーナーで炙るステーキ(写真は調理中)が出ると聞いて、店を閉めてからいそいそと向かいます。
 タッチの差でステーキは終了してましたが、ローストビーフとムール貝トマトスープをいただきました。 美味しかった〜。

 相席した初対面の方々と今回も楽しい話ができ、すっと友達になれました。
 おもしろい人が集まるお店って楽しいですね。ワクワクします。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネック、黒緑の角帯に黒斑の綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月16日(土)  No.5992

あじゃなん8
 昨日は大忙し…出張ひだまりが終わるやいなや福野へ移動し、あじゃなんの準備。
 会場の旧吉井家は福野縞織元の旧家で、超広い!…がちょっと場所が分かりづらいので地図を(左写真をクリックすると拡大)。 ←よくこれで皆さん来れました(笑)
 予想以上の30名余、懇親会にも大勢残ってくださいました。 暗い雨の中、参加してくださった方に感謝です。 初参加の方も多く、嬉しい誤算でした。

 3人の女性のプレゼンは、地域を!社会を!良くしたい!との想いが強く伝わってきます。
 今回も多くのアイディアとサポーターが生まれました。 今後の展開が楽しみです。

 内閣府のサイトで「カマコン」を特集するというので、鎌倉コアメンバーのモグタンさんが遠路はるばる取材に。 が、そこはアジャアジャのあじゃなん、当日になって司会とファシリテーターをお願いするという無茶ぶり(笑) でも、しっかり応えてくださったモグタンこと宮田さんにも感謝です。

 きょうは璃寛茶の紬に茶衿の半襦袢、黒緑の角帯に灰色の紬袴、梅鼠の足袋です
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2019年11月15日(金)  No.5991

出張ひだまり
 福光南部小学校育英会(PTA)のお招きで、親学び講座 〜親子でチャレンジ『遊びの達人』〜 として出前講座。
 城端小学校から西北西の方角に位置する福光南部小まで約6キロと近いんです。 初めて校外に出てのひだまり活動なので、ドキドキ…。

 参観日、全校児童と保護者(ほぼ皆出席!)が一緒になって遊べます。 けん玉、コマ回し、ゴム飛び、皿回し、大縄跳び、福笑い、あやとり、折り紙、お手玉。
 僕は皿回しの先生として、コツを教えました。 大人も子どもも、み〜んな笑顔の楽しい² 時間でした。
 小さな学校って大好きです。

 きょうは茶地に白縞木綿にこげ茶のタートルネック、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、茶色のタビックスです。
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2019年11月14日(木)  No.5990

さくや姫だより その85
 実は生まれてこのかた、さくやはは同じご飯しか食べてません。 ブリーダーさんおすすめの「ホリスティックレセピー ラム&ライス」オンリー(成長に合わせてパピー用から成犬用には変えました)。 おやつはきざみキャベツのみの一途な姫なのです。
 輸入品なので為替の影響を受け価格変動が激しく、いまは非常に高い時期。 節約のため18.1キロお徳用パックを購入したら(いつもは6.4kg)、ドド〜ンと米袋みたいのが届きました(写真をクリックすると拡大)。
 残念なことに小袋で小分けされてません(TT)。
 どうしよう…。 何ヶ月分あるんだろう…。

 きょうは生成りの楊柳木綿に山吹の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、茶のガーゼストールにコゲ茶のタビックスです。
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2019年11月13日(水)  No.5989

日常見かける和文様「サメ」
 いい天気。
 明るい日差しを浴びたコルトに、隣に停めた車のボディが反射しブルーが映りこみました。 斑が鮫の肌のようです(右写真をクリックすると拡大)。

 江戸小紋の一種に「鮫小紋」があります。 錐彫りで彫った小さな丸粒が半円形に並んだ文様で、遠目で見たら無地かと見紛うほど。
 昔の人はこの細かな粒の集まりを鮫文様と名付けました。 実物よりはるかに洗練されたデザインです。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒タートルネック、黒緑の角帯に黒の綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月12日(火)  No.5988

岐路に立つ日本
 ヘリオスで南砺市商工会合併10周年記念講演。
 講師は元財務官僚の山口真由さん。
 在学中に司法試験合格し、東大法学部を主席卒業、財務省に入省するも2年で退官、弁護士として勤務した後、ハーバード大に留学、帰国後テレビ出演しながら東大大学院に通う…。
 入庁時は「津田梅子の再来か?」と囁かれた彼女が、たった1年で「片山さつきの再来?(謎)」と言われてしまったエピソードなどを交え、財務省の裏話のサワリをさらっと語ってくれました。

 男女差のない教育で育った日本の若者の考えと、世界の潮流「ポリティカル コレクトネス」についても触れ、会場を埋めた中小企業の社長さんたちに「気づいてね」とやんわりエールを贈る(?)姿は菩薩のようです。

 いや〜見事です。 頭の回転が良すぎて小気味好い! 1時間で終わるのがもったいなかったなぁ。
 決して本心は言わないでしょうが、彼女が落日のこの国をどう思っているか知りたかった。

 きょうは柿色木綿にグレー地紋の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月11日(月)  No.5987

本に寄り添う場所
 光徳寺書肆宝林de読書会トークショー「本に寄り添う場所、小説の生まれる場所」 松家仁之さん(小説家・編集者)中村好文さん(建築家)が丁寧に語り合います。
 本堂には県内外から大勢の参加者、こんなにおられるとは驚きました。 皆さん物静かで読書好きな美しいオーラが出ています。 気後れしながらチョコンと末席に。

 中村さんがこれまで設計してきた「本と暮らす家」のお話、本棚だけじゃなく読書空間の写真も見せていただき、楽しかったしワクワクします。 (建築家の力量って凄いなぁ…図書館の設計してほしい!)
 とりあえず、ウチの本棚の配置換えし、読書用の椅子テーブルを探さなくっちゃ。

 松家さんは、小説や映画の空間構成のお話。 谷崎潤一郎や小津安二郎は空気感を捉えているんだなぁ…。 ボーッと見、ボーッと読んでたことが恥ずかしい。
 静謐に語る松家さんの小説が読みたくなり一冊購入。 静かな時節に味わいながら読むつもりです。

 「読書する習慣の無い子どもたちに、本を手に取らせるにはどうしたらいいでしょうか?」の質問に『親が読書する姿を見せる』との回答をいただきました。
 ・・・ですよね。 だとしたら親じゃなくても「地域の大人が愉しそうに本を読んでる姿を、外から子どもたちに見せる」ことができる場所(図書館)ってのもアリかなぁ。

 ゆったりとした御堂でゆっくり考えることのできた実り多いトークショーでした。 シアワセ

 きょうは焦げ茶に朱縞ウールに山吹の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、茶のガーゼストールにタビックスです。
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2019年11月10日(日)  No.5986

2019ラストあじゃなんプレゼンター
 11月14日(木) 久しぶりに あじゃなんを開催します。
 場所は福野の旧吉井家(現在は地域おこし協力隊 河合さん宅)
 プレゼンターは3名の女性です。(左から)
コスプレイヤー南部成美さん「南砺×オタク文化 井波でコスプレイベントがしたい!」
産前産後ヨガmamakana 井口幸子さん「心と体を安産に導く『産前産後ヨガ』をもっと広めたい」
南砺市地域おこし協力隊 松倉奈弓さん「井波美術館の建物保存・再利用プロジェクト」

 どうです!? 魅力的でしょ?ワクワクしませんか? みなさんのアイディアとエネルギーを彼女たちにぶつけてください。

2019ラストあじゃなん@福野 誰でも参加オッケー!!
 11月14日(木) 19時スタート(受付18時半〜)
 南砺市福野1258 旧吉井邸[下浦町]
 参加費 500円 学生 無料
 懇親会参加費 2000円(ichica kitchenさんのオードブルと、河合ご夫婦おススメの飲み物)
 お待ちしておりま〜す。 来れば必ず元気になれる場です。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネックニット、黒緑の角帯に黒綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月9日(土)  No.5985

アラカシを剪定
 今年もあと7週あまり、雪の具合はどうなのか気になるところです。
 冬に備えてパティオに植えてあるアラカシの剪定を行いました、庭師=バカボンパパのつもりで(笑)
 『盆栽展』で教わったことを参考に・・・できるわけもなく、ただ闇討にのこぎりを入れること15分。 見た目はアレですが、かなりスッキリしました。 落ちた髪の毛(笑)をご覧ください(右写真をクリックすると拡大)。
 すまん、アラカシよ。たくましく越冬してくれぃ(笑)
 
 きょうは紺のウールに黒ハイネック、黒緑の角帯に梅鼠のウール袴、グレーシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月8日(金)  No.5984

地域の光を観せる
 いのくち椿館南砺市商工会女性部の講演会に一般参加(男性は2名)。
 『地域の光を観せる 〜越中八尾における通年観光への挑戦〜 』 講師は(株)OZ Links代表 原井紗友里さん そう!八尾ベース OYATSUの女将です。
 八尾に移り住み、八尾を愛し、風の盆だけじゃない観光客誘致のため町家をゲストハウスに改築し、インバウンドをターゲットにし、着物アップサイクルブランド"tadas"を立ち上げ…。
 たった三年間で、これだけのことをやり遂げたスーパーウーマンです。

 僕が30年かかってできなかったことを、たった3年でやり遂げることができたのは何故か? 講演中ずっと考えてました。
 で、気づいたのは、若くて・明るくて・ポジティブな彼女のキャラクターに感化された人が多いんだと…。
 いわゆる「人たらし」なんです。 だから土砂降りの雨の中、大勢の女性部員が嬉々として集まるんですね。 
 たしかに魅力的なひとでした。 一緒に活動できたら楽しいでしょうね。

 近いうちに時間を作って八尾を訪れたいと考えてます。

 きょうは茶地に白縞木綿に地紋のあるグレー半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月7日(木)  No.5983

My Favorite Things
 今年もドウダン(道谷)の紅葉を見てきました。 開店前の早朝ライドです。

 到着したのが朝8時、五箇山の日の出は遅く、まだ靄(もや)がかかったモノクロの世界(左写真をクリックすると拡大)。
 しかし数分後に陽が差し込み、サーッと視界が開け、色鮮やかな世界が蘇りました。
 天の演出に驚くとともに、今年も美しい紅葉を見られたことを感謝します。

 春は別院の糸桜 夏は虫干法会の鯖ずし 秋はドウダンの紅葉 冬は東山の初冠雪
 毎年同じことの繰り返しが幸せなんだと感じます。

 まだあります。 別院の修正会 飛来したモンシロチョウ 曳山祭の三下りの笛 稽古場から聞こえてくる三味線 きらきら光る初氷…etc...
 とっても² 素敵な土地に住んでいます。

 きょうは茶縞ウールに薄黄土の半衿、黒緑の角帯に帆布の袴、茶のガーゼストールにコゲ茶のタビックスです。
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2019年11月6日(水)  No.5982

複合交流施設マイテマ(仮称)
 城端地域提言実現検討組織、引き続き複合交流施設のイメージを共有し膨らませます。
 前回欠席だった石村厚志さんがすばらしいCGプレゼンテーションをしてくれました(写真をクリックすると拡大)。

 ほとんどすべての部屋に書架を配置し、広々とした図書館をシェアして活用するという大胆なアイディアです。
 これだと必然的に利用者が触れ合えますよね。 ハードルは高いにせよ、検討の余地ありということで、次回(11/25)はこの図面をたたき台に各自アイディアを足し増すことになりました。

 ハコモノよりもソフトウェアが大事なのは承知しています。 ただ一箇所に集めるだけでは、"人と人との化学反応"が起こりづらいだろうから、なんらかの"仕掛け"が必要です。

 そのヒントになるかも…と南砺市教育長 松本謙一さんに講演してくだくことになりました。
 タイトルは「持続可能な南砺市をめざして-SDGsとESD-」
ESD(Education for Sustainable Development)というのは「持続可能な開発のための教育」

 聴講は自由です
 11月25日(月)19時 城端行政センター2階
   ふらりとお越しください。 そして一緒に考えましょう!

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黒のハイネックニット、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーのシルクストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月5日(火)  No.5981

誰もがマイノリティ
 祝日と重なった定休日の午後、福野ヘリオスへと向かいます。 な〜るほど!ザ・なんと!「見た目問題」に「ダルク」、「居場所」を求めて…「落語」 です。
 内容は毎年少しづつ変化してますが、「マイノリティと一体化する」という軸はまったくブレてません。 本当に居心地の良い空間。

 富山ダルクの和太鼓岩井建樹さんの「見た目問題」講演、三升家小たつさんの落語、河除静香さんの一人芝居「運命の王子様」(写真をクリックすると拡大)
 見応え&聴き応えあり、感動しました&泣きました。

 後半はグラフィッカーの山口翔太さんが加わり、高橋かずえさんの司会でトークセッション。 普通は予定調和で終わりがちなのに、このトークは本音が吐露された意義あるものでした。
 「(マイノリティの)存在を知ってほしい」「普通に接して」「関心をもってフォローして」「否定しないで」etc.
 「発達障害と診断された中に多くの誤診がある(本当は虐待を受けてきた)」など、驚きの発言もありました。
  そして「居場所の大切さ」も。

 そうなんです、特殊な場を設営しなくても「誰もが普通に居られる社会」が理想です。 マイノリティ対マジョリティ…ではなく、僕も貴方もだれもが突き詰めればマイノリティなのですから。

 きょうは柿色木綿に薄黄土の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、茶黄の草木染シルクストールにこげ茶のタビックスです。
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2019年11月4日(月)  No.5980

イノシシ交通事故死
 県内いたるところで毎日のように熊出没情報が寄せられています、山間部だけじゃなく平野部も(高瀬公民館など)。 今年はドングリ類不作だそうで、腹をすかせたクマが里に降りてくるのでしょう。 注意が必要です。

 空腹は熊だけじゃないようで、未明に(3時頃?)イノシシが車にはねられ即死しました。 大工町と新町の境界あたりの国道304号線、ウチから200メートルも離れていません。
 ぶつかった軽四自動車は大破し、レッカー移動となったようです(幸いけが人はなし)。 成獣の猪は9時までに片付けられました。

 猪突猛進の例えもあります、生身の人間がぶつかったら勝ち目はありません。 どこから侵入したのかわかりませんが、夜間の独り歩きは避けたほうがよさそうです。

きょうは茶地に朱縞ウールに薄黄土の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールにタビックスです。
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2019年11月3日(日)  No.5978

コミュニティ酒場
 店を夜8時に閉めてから、櫻明堂ほーだ酒場けものへん3
 今回のメインメニューは2つ「かぼちゃタマネギ猪肉」「3種の芋と猪肉」 僕はカボチャを選びました。 遅く行ったのが功を奏したのか大盛りです。

 夕方5時の開店からお客は入れ代わり立ち代わりだったようですが、待っていてくれた(違)数人とじっくりお話することができました。
 騒々しいカラオケが無い(当然ですが)ので、大声を張り上げる必要がなく快適です。
 ダラ話からはじまり、酒のこと(僕は烏龍茶)、料理のこと、地域のこと…多種多様な話題で2時間。 とても居心地の良い場所で、プラスのエネルギーチャージできました。

 初対面の人も相席して、食べて・飲んで、友だちになって、フランクに語り合える・・・。 城端にもこんな場所が必要な気がするなぁ…。 ちょっと考えてみます。

 櫻明堂の宇宙一商店街食堂 年内あと5回開催予定です(左写真をクリックすると拡大)。 ふらっと訪れて友だちになりましょう。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿にグレータートル、黒緑の角帯に黒綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2019年11月2日(土)  No.5977

第25回 城端町美術協会 会員展
 芸術の秋…というわけでもないのですが、じょうはな織館ぎゃらりーで開催中の「第25回 城端美術協会 会員展」へ(11/4まで)。

 出品者(18名19作品)のお名前を書き出します<敬称略>
〈日本画〉岸 静香、中島宏一
〈洋画〉岡本晋一、安居輝子
〈彫刻〉酒井秀哲森下廣箭
〈工芸〉徤名文一、細川 毅山下郁子、松井節子
〈書〉 浅野恵里、上田北山、上見枝風、徤名文一、高田玉水、中屋美恵子、原田子游、山根美幸
〈写真〉利波 肇

 16年前と比べると新しい会員さんもおられますね。
 総じて素晴らしい作品揃いですが、今回僕の好みは森下廣箭さんの「光世音菩薩像」でした。 いやもうホント有り難い。

 きょうは茶地に白糸を織り込んだ木綿に山吹色の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、焦げ茶のタビックスです。
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2019年11月1日(金)  No.5976

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