「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2013年12月

++美しい装い きよべ++

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目標、呼牛呼馬の境地へ
 嵐のような一年でした。 健康には自信があったのにそれもガラガラと崩れさり、残ったのは膨大な喪失感…。
 ヘビも早々にどっかへ行っちゃいました。
 今年は、歯を食いしばって生きてたような気がします。 強大なストレスに負けました。

 来年は写真の馬のような鷹揚としたツラで「馬耳東風」をきめこんでみようかな(写真をクリックすると拡大)。
 でもいっぱいお世話になった皆様方へ恩返しをしなくっちゃ…。

 きょうはグレー織木綿に黒半衿、黒裂織角帯に灰黒の袴、灰色の足袋に絹ストール、黒手甲です。
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2013年12月31日(火)  No.3830

さくや姫だより その33
 早いものでさくやが我が家に来て一年が経とうとしています。
 初めはお客様(お姫さま?)でしたが、今ではもう完全に家族の一員です。
 次男は少ないこづかいでオモチャを買ってくるし、みんな世話を焼きたがります。

 ただ犬を飼った経験が無いので、どこかコミュニケーション方法が間違ってるかも…?と心配になってたら『イヌの気持がおもしろいほどわかる本』を貸してもらえました(写真をクリックすると拡大)。

 さっそく家族で回し読みしてます。
 「ふんふん」「あぁそうか!」「やっぱり!」
 我が家の対応は間違ってませんでした、さくやはわかりやすい女の子です。 大好き!

 きょうは茶縞ウールにスタンドカラーシャツ、カラシの角帯に帆布の袴、ニットマフラーに茶色の足袋です。
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2013年12月30日(月)  No.3829

気分一新手帳
 長い間使っているシステム手帳(黒)がボロボロだったのを見かねてか、クリスマスプレゼントに手帳(茶)をいただきました(写真をクリックすると拡大)。

 スマホは持ってないし、まだ紙媒体の方が便利だと考えてます。
 なんか劇的なブレイクスルーってないもんですかね。

 文字が発明されて5千年、紙に書いたら忘れにくいですよね。 しかしまだ人類の進化は「キー入力で脳内インップ」するところまで進んでないようです。
 画期的なデバイスの発明が先か、クラウドサーバーに記憶を預けてしまうのが早いか。 あと半世紀もしたら結論が出るでしょう。

 …と書いておきながら、紙媒体は最後の最後まで残る気がします。
 なぜなら、ローテクは柔軟に形を変えることができ、淘汰に適合しやすいから。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒ハイネック、裂織の黒角帯に黒斑の袴、グレーの足袋にストール、黒手甲です。
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2013年12月29日(日)  No.3828

除雪感謝
 体調を崩し、医者から「過重禁止」を告げられています。
 何が困るって、これまでほぼ独りでやってきた除雪が心配でした。 流雪溝の蓋も重いし…。

 ところが今朝、次男が一所懸命やってくれて感激しました(写真をクリックすると拡大)。
 本当に助かった。 ありがとう、みんな。 ありがとう。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に葡萄色のハイネックフリース、黒緑の角帯に灰黒の袴、焦茶のタビックスにニットマフラー&手甲です。
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2013年12月28日(土)  No.3827

初給料
 アルバイトの初給料をもらった長男が、昼食をごちそうしてくれました。
 軽口叩いてましたが、内心とても嬉しかった…です。 松屋さんで食べたカツ丼と餃子は、過去最高の美味しさでした。

 30年前、僕は親に何もしませんでした。 いくつかの事情はあったにせよ、今でも心に引っかかってます。
 (今やれる事を、ベストなタイミングで)
 子どもに教えられたようです。 ・・・ありがとう。

 きょうは白茶の厚手木綿に茶のタートルフリース、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶色のタビックスにニットスヌードです。
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2013年12月27日(金)  No.3826

土徳料理披露会
 「解体前の善徳寺庫裏で最後の食事会」土徳文化研究会のお誘いをうけ、限定30食の土徳料理をいただくことになりました。

 梅原輪番の読経のあと、御殿で寺本青嶺氏の薩摩琵琶演奏を聴き、囲炉裏の間に移動します。
 あの狭い部屋がすっきりと片づけられ、棟方志功の屏風『二菩薩釈迦十大弟子』、山根美幸さんの書『温』、琉球の花器、巨大な自在鉤、で力強い空間に変わってました(写真をクリックすると拡大)。

 まずは中尾英力さん(南砺料理)のなれずし・いとこ煮・飯の三点(右写真)《眞》
 続いて堀澤宏之さん(上州箱膳料理)の創作料理(上州すまし汁・大根と豚と梨と・キャベツの蒸し焼きと増田和牛の脂・すっぽんのかば焼きビストロ仕立て・地粉うどん)が次々と運ばれます。《行》
 お腹いっぱいになった頃、大皿に丸山や山菜、ゆべしなど。《草》

 各料理に合わせて地酒をセレクト。 献立は150年前の五箇山和紙を使用…。 小原治五右衛門(九代目 房好)秘蔵の朱塗り乾漆「廊龍の盃」で成政酒造の大吟醸「恒河沙」を回し飲み…。 う〜ん きりがないほど贅沢だ。
 初対面の隣席の方とも話が弾み、楽しい一夜になりました。

 この会は宮大工の佐々木利幸棟梁が、「(修復工事が終わった)四年後、この庫裏がどのようにあればいいのか、“ 器 ” に聞いてみたい」と発案されたそうです。
 佐々木さんも凄いけど、趣旨に賛同した関係者&スタッフも素晴らしい!
 集まった人々の懇談から血脈が生まれ、活力を得て、改修後はいにしえのごとく “ 地域の交流中心点となる善徳寺 ” をイメージします。

 きょうは茶地に朱縞ウールに久留米のスタンドカラーシャツ、辛子の角帯に帆布の袴、ウールマフラーに帆布の道服、茶色の足袋です。
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2013年12月26日(木)  No.3825

L’ensoleiller
 快気祝いに、昨夏桜ヶ池湖畔にオープンしたフランス料理店 L’ensoleiller(ラン ソレイエ)に初めて足を運びました。 この地を気に入りIターンしてくれた若夫婦のお店です。
 料理旅館「湖畔荘」を改築した外観は景観にマッチ。 料理も美しい(写真をクリックすると拡大)。
 食材は地元のものを使っているとか…野菜本来の味がしっかりするのは驚きでした。

 クリスマスシーズンだというのに、全テーブル家族連れ…というアットホームなお店です。 イイ感じです、とても居心地が良い。

 きょうは青縞ウールに青の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、灰色の足袋にストール、黒のトンビに革手袋です。
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2013年12月25日(水)  No.3824

別院は今[12] 寺務所移転
 本堂と同時進行で庫裏の修復工事が始まり、明日から事務所は善徳寺会館(茶所)に移転します。

 重機が台所門をくぐれないので、式台の壁を一時撤去しました。 やはり大事業ですね。
 左が境内から見た写真、右が庫裏から見た写真です(クリックすると拡大)。 

 来年4月に迫る消費増税のために追い立てられています。 別院は早く元通りになってほしいですが、まずは工事の安全を!

 きょうはグレー木綿袷に小豆色のハイネックフリース、黒緑の角帯に灰黒の綿袴、灰色の足袋にロングマフラーです。
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2013年12月24日(火)  No.3823

蜷川実花写真展[noir]
 蜷川実花さんの写真展を観に、ミュゼふくおかカメラ館へ。 最終日なので激混みです、若い女性が多い…。
 監督した映画「ヘルタースケルター」には失望しましたが、映像の美しさは認めます。 本業(写真)はどうなんだろう?と興味がありました。

 スマホ&携帯撮影OKだったので、ちょっと撮ってみましたが、わかりますか?(クリックすると拡大)。
 予想に反して自然(といっても色は過剰)や動物写真が多く、ハズされた感じ。 う〜ん、やっぱり極彩色のポートレートがいいなぁ。

 きょうは小豆色のヒゲ紬にタートルネックフリース、黒緑の角帯に黒斑の袴、ニットマフラーにロングコートです。
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2013年12月23日(月)  No.3822

ゼロ・グラビティ
 久しぶりに映画の話題を。

 3D映画『ゼロ・グラビティ』を観ました! サイコーの劇場用作品です。
 シナリオはともかくとして、映像の浮遊感が素晴らしい! 無重力状態を味わいました。

 実は…「宇宙に行きたい」との夢を今でも抱いています。 この夢を(一瞬でも)叶えてくれる映画です。
 必ず3Dでご覧ください(後でドーンときますけど)。

 きょうは朱色木綿に茶色のタートルネック、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶色の足袋にストールです。
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2013年12月22日(日)  No.3821

絹の夢
 『絹の夢』は「ひろしま」が代表作の石内 都さんが、桐生織塾に保管されている銘仙を中心に撮った写真集です(クリックすると拡大)。
 単なる資料集じゃないのは、写真を見ればあきらか。 着用していた女性を想見させるチカラがあるんです。
 デザイン過多な銘仙に宿るおしゃれ心、それは若い女性の気概だったのかもしれません。 女としての情念というか…。
 店内にあるので、お手に取ってご覧ください。 蓑ア昭子さんが巻末に寄稿しておられます。

 きょうは茶縞ウールにスタンドカラーシャツ、黒の裂織角帯に黒茶の袴、茶色の足袋にニットスヌードです。
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2013年12月21日(土)  No.3820

南砺の五人 ー継承と挑戦ー
 高岡工芸高校に隣接する青井記念館美術館で開催中の「南砺の五人 - 継承と挑戦 -」を見てきました(入場無料、月曜休館)。
 チーム治五右衛門の五人(小原好喬田中孝明田中早苗村田佳彦森 つくし<敬称略>)がそれぞれの分野で作品発表します。

 南砺市には若い工芸作家が沢山いますが、彼ら5人はとてもセンスがいい! 「へー」とか「おーっ」とかつぶやきながら、青井美術館を3周もしてしまいました(写真をクリックすると拡大)。
 展示は1月19日まで(12/27〜1/4は休館)、足を運ぶ価値があります。

 きょうは焦茶地に朱縞ウールに茶半衿、黄金の角帯に帆布の袴、帆布の道服にウールストール、ニット手甲です。
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2013年12月20日(金)  No.3819

退院しました
 実は・・・ちょっと再入院してました。 ご心配かけるかも…とナイショにしてましたが、本日退院することに。

 入院中はキンドル君が大活躍。 物語を中心にたくさん読書しました。
 お花もいただきました(写真をクリックすると拡大)。 ありがとうございます。

 完全復活というわけではないので、だましだましこの身体とつき合って行こうと思ういます。
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2013年12月19日(木)  No.3818

さくや姫だより その32
 オモチャが大好きさくやですが、一番好きなのは“紐”かも。

 「ねぇ遊んで♡」って銜えてきます。 放り投げると走って取ってくるけど、決して離そうとはしません。 むしろ綱引きを楽しんでいる様子。
 どんなオモチャもボロボロ…、ヒモ一本のみになっても愛着があるようです(写真をクリックすると拡大)。

 かわいいけど、いつまでこうして遊んでくれるのか、不安でもあります。 捨てられたらどうしよう(笑)
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2013年12月18日(水)  No.3817

おすすめサイト その27
 新聞各社はデジタル媒体への移行を模索していますが、未だに紙面の補完扱いなのが現状です。
 しかしながら、朝日新聞DIGITALでネットならではの記事を見つけました。

チラシでたどる震災1000日」 復興途上の東日本大震災被災地の様子が折込チラシの変遷から読み取れます。 デジタル媒体の特性を生かした作りになっているので、ぜひパソコンでご覧ください。

 それにしても…、手書きのチラシの温かさと力強さは格別です。 人の営みが伝わるからでしょうか。

チラシでたどる震災1000日http://www.asahi.com/shinsai_fukkou/otsuchiad/

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2013年12月17日(火)  No.3816

ローカル線で小旅行 越中中川(えっちゅうなかがわ)
 「城端線で小旅行」番外編。 氷見線の越中中川駅を利用しました。
 高岡駅からひと駅。 文教地区にあり、近くに四つの高校があります。 ホームは片側だけで、反対側は木々に覆われ、まるで原宿駅のよう…。
 ド派手な駅舎は高岡工芸高校生のデザイン(写真でクリックすると拡大)、ですが近くで見ると意外とイイ!です。

 運良くハットリくん列車に乗り合わせ、室井滋さんの沿線ガイドを聞けました。 たま〜にならいいけど、毎日聞かされる高校生はどう思ってるんでしょうか。
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2013年12月16日(月)  No.3815

ここから始まる物語…
 先日開催された「第1回終着駅サミットin城端」エッセイコンクール作品集が手元にあります(写真をクリックすると拡大)。
 終着駅に関するエッセイの入選作です、北海道から九州まで日本全国から応募がありました。

 ひととおり読んで感じるのは「いろんな物語があるんだなぁ」ってこと。 このエッセイ集で様々な人生を味わえます、意外かもしれませんが…。
 そしてもう一つ「鉄道に未来はある」ってことです。 これほど愛される乗り物が他にありますか?
 最近気づいたこと…、城端線には学生以外の人も結構乗ってます。 足が無いから…ってこともあるのでしょうが、鉄路の楽しさに気がついた人も多いのかもしれませんね、この僕のように…。

 エッセイ集は店内に置いておきますので、どうぞご覧ください。
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2013年12月15日(日)  No.3814

銀河ドリームコンサート
 金沢大学付属病院4階の宝ホールで障害者支援ボランティア「グループ銀河」によるコンサートがありました。
 代表の和田啓子さんが「音楽を通して少しでも障害を改善し、社会で強制できる人になってもらいたい」との強い思いで活動を始めた会です。

 オープニングダンス「友達になるために」で感動のあまりウルッときて、バリトンのソロ「マイウェイ」でこらえきれずに落涙しました。
 決して上手ではないけれど、ひたむきさは胸を穿ちます。

 憐憫とか同情とか…そんな上から目線の感情ではなく、同じく生をうけた人間として共鳴するものがあります。
 ラストの全員合唱「花は 咲く」…胸が詰まって歌えませんでした。
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2013年12月14日(土)  No.3813

切り絵馬
 そろそろ平成25年もおわり…、来年の干支 午 の切り絵をいただきました。
 家内安全・福寿、見事なものでしょ(写真をクリックすると拡大)。 美しく文字を切るのは難しいんです(切り落としてしまうから)。

 既製品と違って、手仕事のものは美しいですね。
 来年一年飾らせていただくことにします。
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2013年12月13日(金)  No.3812

祈りの手技
 城端出身の蓑ア昭子さんが本をお書きになりました。 「祈りの手技」ー桐生に集う世界の衣装ー(桐生タイムス刊)
 桐生タイムスにて2年余り掲載された「織都に集う衣裳たち」を編纂した本です。 世界各地の美しい織物が解説付で紹介されています。

 手織りされ日常的に用いられた染織品には、作り手の思いが、そして祈りが込められています。 かつての日本もそうでした。
 最初が日本(青森)の「こぎん」だというのが嬉しい…。 蓑アさんの思いが伝わってきます。

 日本の民族衣装である着物を扱うことを生業にさせていただいてることを幸せに感じた一冊です。 
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2013年12月12日(木)  No.3811

山葡萄
 ヤマブドウのジャムを戴きました。 とても美しい葡萄色(えびいろ)です(写真をクリックすると拡大)。
 一粒ひとつぶ捥いで→洗って→煮詰めて→味を整えて…とかなり手間がかかっています。 勿体ないのでちょっとだけ舐めてみたら、酸っぱいけど栄養が詰まってる気がしました。

 大事に大事に食べることにします。 ありがとうございます。
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2013年12月11日(水)  No.3810

看板カバーを試作
 先日設置したフラワーカード会お揃いのブラックボード看板。 残念ながら雨に弱い…です。
 ちょっとの雨でも文字がないて悲惨な状況に…。

 これはマヅい! ということで、全天候用 天蓋(←ちょっと違うか)を自作してみました。
 ホームセンターで透明プラ板(半畳サイズ)を買ってきて、ハサミでチョキチョキ、一穴パンチでバチン、紐(細い針金)を通して完成です。

 現在、耐候性テスト中(写真をクリックすると拡大)
 見た目はともかくとして、実用レベルの予感がします。 なにより簡単に作れるのが良い。

 でも、濡れて毎日書き直すほうが、情報鮮度が高いのでは…という気もしてきました。 う〜ん考えどころですね。
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2013年12月10日(火)  No.3809

超!めでた市
 毎年恒例の城端商店街の福引き企画。 今年はなんと「さっぽろ雪祭りペアご招待」が当たっちゃいます(写真をクリックすると拡大)。
 南砺市商工会の大盤振る舞い! はてさて幸運は誰の手に!

 各地区で抽選方法が違っていて宝くじ形式が多い中、城端は昔ながらの「つまんこ」方式。 なので【自力】で特賞を引き当てることが可能です。
 抽選は3,000円に一回(補助券は500円)、空クジ無し! さらに末等(50円金券)10枚を見せるだけで、ガラガラ抽選器を回せます。
 これがまた子どもに大人気! 正月二日三日は城端の初売りへお越しください。

 おっと、その前に歳末大売り出しで福引き券をもらっておいてくださいね。
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2013年12月9日(月)  No.3808

→Pia-no-jaC←
 ひょんな御縁で、(一部で)話題のデュオ、→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)ライブで金沢のエイトホールへ。 キーボードと打楽器カホン(Cajón)の男性二人組です。
 自由席&ギリ到着だったので良席は諦めてましたが、ラッキーなことに横壁面が空いてました。 周囲を見渡すと、うら若き女子(小学生!?)から、僕より上のご夫婦まで、多種多様な客層。

 ドリンク片手に「さぁて」と座った瞬間、ライブが始まり、爆裂カホンと稲妻ピアノにのっけから全員総立ちに…。 仕方が無いのでよろよろ立ち上がり、手なんぞ叩いたりしてましたが、いまいち浮いてました >僕 。

 疾走する熱い演奏、「俺たちに付いてこい!」…な人たちかと思ってたら…、リクエストを即興演奏する「大喜利JACK」から突然コミカルモードに。
 本日のお題は「ワン、ツー、さん、しぃ、ご」+「パンツ」 ・・・には笑いましたし、曲としての完成度の高さに驚きます。

 後半は怒濤の音の洪水に飲み込まれ、周囲はタオルを回しはじめ、気がついたら僕も右手を回してました(笑) ここまでさせるとは!なんなんだ、こいつらは!
 そして、感動的なアンコール! 内容は書きませんが、お客さんを楽しませる彼らのプロ意識に敬服しました。 いや〜凄いっす。
 3月1日に魚津のミラージュホールLIVEがあるようですので、気になる方は是非!

 きょうは黄橡の紬に茶半衿のだまし襦袢、橡色の角帯に黒茶の袴、梅鼠の足袋に黄と茶のぼかしストール、茶のロングコートです。
 この格好だと浮くよね…と思ったら、銘仙姿の女性が一人おられました。おぉ!
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2013年12月8日(日)  No.3807

[特定]秘密保護法
 誕生日でボーッとしてた深夜に、「特定秘密保護法」が成立(強行採決)してしまいました。
 政権中枢の数人でどーにでも恣意解釈できる希代の悪法です。
 百歩譲って現政権が善意の運用をしたとしても、次内閣や政権が交替してしまっては、安全運用は担保されません。

 なんでまた、こんな法律を急いで作る必要があったのでしょう?
 ひとえにアメリカの為(!)です。
 TPP、日本版NSC、そして特定秘密保護法、結果的アメリカを利するように作られてます。

 そして、いつの日か、日本国の借金は、国債のデフォルトでチャラに…。
 近代の戦争は「経済」が開戦要因であることをお忘れなく。

 きょうは茶地に白糸を織り込んだ厚手木綿に茶色の半衿、カラシの角帯に帆布の袴、茶系のガーゼストールに足袋です。
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2013年12月7日(土)  No.3806

命の花
 別院研修道場前のトミイ写真館さんの山茶花(サザンカ)が綺麗に咲いてます(写真をクリックすると拡大)。

 きょう、51回目の誕生日を迎えました。
 昨年は健康宣言しましたが、たった一年の間に身体が悲鳴をあげてることが判明しました。 命を削って働きすぎたのかもしれません。
 「健康は最大の財産」「何よりも健康が大切」と言われますが、心から実感しています。
 無理の利かない身体になりました、関係各位にはご迷惑おかけしますが、なにとぞ大目に見てやってください。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒タートルフリース、黒緑の角帯にチャコールグレーの綿袴、グレーの足袋にストールです。
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2013年12月6日(金)  No.3805

城端線で小旅行 東石黒(ひがしいしぐろ)
 一度始めたら面白くなり、今回は福光と福野の間にある東石黒駅から乗車してみました。 下り車線側(西側)ホームのみの駅(林駅も)です。
 無人駅なので当然火の気はありません、「なにか温かい飲み物でも買おう」と思ったけど、駅近くは床屋さんと自転車屋さんのみ。 頼みの自販機はコールドオンリーでした。

 でも、意外に屋内は暖かく、待つのが苦になりません。 吸い殻入れがあるのには驚きましたが(写真をクリックすると拡大)。

 乗った客は僕一人…すごく目立ってた気がします(昼間の城端線、意外と乗客がいます)。
 さて、次はどこの駅で降りてみようかな。

 きょうは茶縞ウールに黒ハイネック、黒緑の角帯に黒斑の袴、黒地小紋足袋にグレーストール、茶のロングコートです。
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2013年12月5日(木)  No.3804

おすすめサイト その26
 城端の元気娘 石村修子さんが運営する千華園新サイトが完全オープンしました。
 花への愛情と情熱が感じられる熱っツぁつのサイトです(写真をクリックすると拡大)。
 
 花栽培にひたむきな石村さんの姿を見ると(ど〜あっても)応援したくなります。
 通販もありますので、ぜひぜひご利用ください。

フラワーンダフル千華園http://www.senkaen.net/

 きょうは白茶の厚手木綿に葡萄色のハイネックフリース、シケ引きの兵児帯に黒茶の綿袴、茶色の足袋にニットマフラーです。
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2013年12月4日(水)  No.3803

さくや姫だより その31
 さくやが寒そうにしてるので、ついに洋服を買ってしまいました。 …と言っても、ドテラです(写真をクリックすると拡大)。

 レッドの毛にヒラヒラドレスは似合わないと思ったので、純和風でキメました(笑)
 めっちゃ似合ってるでしょ。

 嫌がるかと思いきや、おとなしく着用しています。 やっぱ寒かったのでしょうか。
 でも結び紐はあっという間に食いちぎりました。 オモチャじゃないんだけど…。

 きょうは青縞ウールにスタンドカラーシャツ、黒緑の角帯に黒斑の袴、グレーの足袋にストールです。
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2013年12月3日(火)  No.3802

となみキラキラミッション
 となみチューリップ公園KIRAKIRAミッションが始まりました。 「市のシンボルのチューリップタワー 一帯を8万球の電飾で彩り、公園を市民が集うスポットにする」んだそうで、若手グループとなみ元気道場が企画しました。

 点灯式のニュースを読んで、ついフラフラと出かけてみたところ…
 !!! すごい !!!
 予想をはるかに上回る飾り付けがされてました。 一部だけご覧ください(クリックすると拡大)。
 全景はぜひご自身の目で(12月25日22時30分まで)、必見です。

 設営は大変だったことでしょう。 その努力は沢山の来場があることで報われます、きっと。

 きょうは柿色の木綿に茶半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、茶色の足袋にロングコートです。
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2013年12月2日(月)  No.3801

ブラックボード設置
 「こんなおみせ あったらいいな」第二弾を一斉に貼り出しました。
 つづらこみちがわかりづらいので「手書き看板」を設置、そうブラックボード講習会で教わったアレです(写真をクリックすると拡大)。

 あんまり(…というか全然)学習効果が発揮されてない様子(笑) まぁ数をこなせば上達する(?)でしょ。
 看板はともかく、子どもたちの絵は必見です。 ぜひご覧になってください(15日まで)。

 きょうはグレーの織木綿に黒半衿、黒緑の角帯にチャコールグレーの袴、グレーの足袋に絹ストールです。
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2013年12月1日(日)  No.3800

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