「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2017年11月

++美しい装い きよべ++

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番傘
 先日の「蔵開き」で三つのお宝をゲットしました。
 そのひとつが番傘(写真をクリックすると拡大)。 頭紙(合羽)が破けていますが、他はほぼ無傷。 ストッパーの竹ひご交換は僕でもできそう。
 『驛前 塚田』と大書されているのは、持ち主が旧井波駅前にお住まいだったことの証しです。
 大きくて丈夫(ちょっと重いけど)、直して大事に使います。 良い買い物ができました。

 きょうは紺無地ウールにグレータートルフリース、黒緑の角帯に黒斑の袴、紫のタビックスです。
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2017年11月30日(木)  No.5267

月と蛇と縄文人
 3年前に買った本を再読しています。 『月と蛇と縄文人』大島直行 著(写真をクリックすると拡大)。
 縄文人はなぜ縄を文様にしたのか? 土偶の脇はなぜあいているのか? 石斧はなぜ緑色なのか? etc…興味をそそる記述が続きます。
 現代の合理的観点から縄文時代をみると理に合わないことも、この本のような象徴的思考に立つと縄文人の世界感が見えてきた気がしました。

 ところが先日「縄文人が数えていたらしい」ことを知って、高い精神性と物質的価値観とどう折り合いをつけていたのか興味が沸いたんです。

 再読し、知れば知るほど興味が沸き、考えれば考えるほど楽しく混乱する縄文時代。 もっともっと見直されてもいいんじゃないでしょうか。 今後十数年で驚くべき発見がありそうな予感がします。

 あ、表紙の女性ヌードは写真ではありません、油絵で描かれた《妊婦》です。 月や母胎を再生のシンボルとする縄文人の意識の象徴として、誇張された縄文のビーナス(国宝)と対峙させてあります。
 きょうは茶地に白糸を織り込んだ木綿にざっくりした茶の半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、草木染めの絹ストールに焦茶のタビックスです。
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2017年11月29日(水)  No.5266

坂東曲に泣く
 となみ詰所に宿泊し、目の前の東本願寺へ。 報恩講のクライマックス「坂東曲(ばんどうぶし)」を観る為です。
 坂東曲とは「大勢の僧侶が上体を揺らし大声で念仏と和讃を唱える声明(しょうみょう)で、鎌倉もしくは南北朝時代に関東(坂東)の同行(どうぎょう)が始めたとされ、親鸞聖人が越後流罪になる際、荒波に揺れる船の中で一心に念仏を唱えた話に由来する」らしいです。
 お東だけに残る独特のもので、祖母が生前身振り手振りで「そらすごいもんじゃ」と何度も語ってくれました。 一度は体験せねば!と子どもの頃に決意し、ようやく念願叶います。

 朝5時半に御影堂に入りましたが、すでに3〜400くらいの人で中央ブロックはギッシリ。 聞けば5時の開門前に250もの人が並んでおられたそうです。 それでもセンター10列目(?)の良い席に座れました。 暖房は無く、カイロを忘れ寒い思いをしましたが、次第に人が集まってきて寒さを感じなくなります。
 6時過ぎから団体さんが続々到着、なんと高岡教区の見知った方々も! 仏縁ですかね。
 6時半から阿弥陀堂での結願晨朝(けちがんじょんじょう)は昨日朝お参りしたのでパスさせていただいて、浦西 豊 氏(能登教区)の法話を拝聴。
 9時の開式前には、広い広い御影堂がいっぱいで立ち見が出ています(すでに3,000人は越えていると思われます)。
 藤田宏達 氏(北海道教区)の祖徳讃嘆(そとくさんだん)は、宗祖親鸞聖人のお話だけではなく、清廉の政治家 安倍 寛と遺志を受け継いだ安倍晋太郎を讃え、暗に孫の現総理を批判しました。 熱い法話です。

 10時 結願日中(けちがんにっちゅう) 60数名の僧侶と雅楽団、さらに百名を越える伴僧(?)が登壇し、二時間半に及ぶ法要が始まります。
 圧巻は坂東曲!
 上半身を右に左に上に下に、ナムアミダブツと和讃(今年は高僧和讃)を声を限りに繰り返します(動画はここをクリック)。
 ただただ圧倒されてましたが、あることに気づき涙がこぼれ落ちました。
   『これ五体投地じゃないでしょうか』僕はそう感じました。
 命を捨てるほどの強固な信心(坂東曲が広まったのは僧兵の時代です)。 いろんな思いが重ね合わさり、自責の念もあって…感極まりました。

 感動的な体験がでした。
 毎年来ておられる方もいらっしゃるようです。 生涯一度は御体験ください(クッションもしくは正座椅子をお忘れなく…)。
 報道に寄れば6,000人(入りきらなかったら境内モニター視聴)もの人が参集されたとか! ご年配の方だけじゃなく、若い方もたくさんおられ、浄土真宗の未来が明るく思えて来ました。

 きょうは茶地に朱縞ウールにくすんだ茶の半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴、茶のガーゼストールに茶のタビックス、茶のロングコートです。
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2017年11月28日(火)  No.5265

染司よしおか工房見学
 京都某所にある染司よしおかさんの工房を見学させてもらいました(一般公開はされておりません)。 草木染め技法の詳細もそうですが、自然の色をいただくことについて直接お話を伺いたくて。

 入り口で藁を燃やす福田伝士先生「良い灰が手に入らないので自分たちで作る」(右写真をクリックすると拡大)。
 紅花を染める媒染剤には灰汁が最も良いのだそうです。 アルカリ度が弱いのでペクチン質の不純物が出にくく、発色良く蛍光に染まるから。

 紅花だけでなくすべての染料においても @無理やり色を抽出しない A無理やり染めようとしない B無理やり乾かそうとしない ことを教わりました。
 他にも厖大な情報を惜しみなく話してくださってます(例;耐光性を高める秘訣、木綿より麻が染まりやすい理由etc.) 

 吉岡幸雄先生、福田先生、工房スタッフの皆さん、吉岡さんの奥様、お忙しいにもかかわらず、有り難うございました。
 こんな丁寧に作っておられるんですもの、これまで以上に自信を持ってよしおか製品をお薦めできます。

 きょうは柿色木綿に茶の半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴、茶のニットチョーカーに柿色の足袋、茶のロングコートです。
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2017年11月27日(月)  No.5264

サンフレッチェJ1残留!!
 シーズン早々から負けが込み森保監督解任、18チーム中16位のJ2降格圏まで順位を下げるなど、苦しみ抜いたサンフレッチェ広島。 残り2試合でなんとか勝ち点を稼ぎ、J1残留を果たさねば!
 ということで、FC東京との大決戦に臨みました(テレビの前で)。
 1点先行するも追いつかれ、厳しい結末がよぎりましたが、2対1で勝ちきりました!
 競合チームが負けたので、今節でJ1残留決定です!! あ〜うれしい、涙が出そうです。 キャプテン青山も泣いてます(写真をクリックすると拡大)。

 泣けると言えば、今シーズンで退団するミキッチ選手のセレモニーが行なわれました。 ワクワクさせてくれた大好きな選手だっただけに悲しいです。
 まだまだやれるのでカターレとやまに移籍してくれないかなぁ。 応援に行きます!

 きょうは濃紺ウールに黒タートル、青白角帯に黒斑の袴、紺のタビックスです。
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2017年11月26日(日)  No.5263

包丁を研ぐ
 コーヒードリッパーと一緒に砥石を買いました。 赤エビ印の金剛砥石[細目]です(右写真をクリックすると拡大)。
 ひと月以上放置していましたが、ついに意を決して包丁研ぎに初チャレンジ。
 多分こんな感じだろう…とおそるおそる研ぎ始めますが、これでいいのかなぁ? リンゴの皮をむいてみましたが、むしろ切れ味が鈍ったような(苦笑)  まだまだ修業が必要なようです。

 浦和レッズアジアチャンピオンズリーグ(ACL)優勝しました!
 サンフレッチェのライバルチームですが、今回ばかりは力を入れて応援しましたよ(テレビで)。 ドキドキしましたが、なんとか勝ちきってくれた!
 これで今年のFIFAクラブワールドカップ出場権を得ました。 ここで一勝すればレアルマドリードとの対戦です。 サッカーファンなら誰でもワクワクしますよね。

 きょうはグレー縞伊勢木綿に黒タートルフリース、黒緑の角帯に黒斑の綿袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2017年11月25日(土)  No.5262

あいの風ライナー
 あいの風に乗って高岡から富山市へ。 オーバードホールミュージカル「アダムスファミリー」観劇です。
 渋滞や駐車場探しで時間が読めぬ車より、正確な鉄路を選択、下校時刻で満員かも…と300円奮発し、あいの風ライナーに乗ってみました。
 これ、快適ですね。指定席なのはもちろん、乗り心地もいいし、快速で早く着くし(チケットは駅窓口で購入しましたが、車内でも買えるみたいです)。
 旧北陸線沿線の方々が電車通勤に切り替えてるのも納得です。 エコなのはもちろんのこと、コンパクトシティ富山中心部は電車の方がラクですもん。

さて
 12月10日(日)午後1時30分より城端線開通120年記念シンポジウム「どう創る 地域の未来と公共交通」がじょうはな座で開催されます(左写真をクリックすると拡大)。
 基調講演 田中輝美氏(ローカルジャーナリスト)藻谷浩介氏(地域エコノミスト)
 パネルディスカッション 上記2名に 田中幹夫氏(南砺市長)、島 正範氏(RACDA高岡会長) コーディネーターは中川 大氏(富山大副学長)
 〈入場無料〉です。 城端線を知る為に積極的な御聴講を!

 あ、アダムスファミリー良かったですよ。 クスッとくるところがちりばめられていて、ツボでした。
 樹里咲穂さんの独唱が素晴らしくて感涙。アリスの人生が凝縮されてました。 これだけでお金を払う価値があったと思います、ありがとうございます。

 きょうは璃寛茶の紬に薄茶衿の半襦袢、黄金の角帯に橡色の絹袴、茶のニットチョーカーに茶色の足袋です。
 会場には和装の御婦人もちらほらと、いいですね〜。
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2017年11月24日(金)  No.5261

蔵出しガレージセール
 西川産業さんが敷地内の蔵を解体(工場拡幅のため)なさるので、蔵中のものを処分するための公開ガレージセールに馳せ参じました。 正真正銘の蔵出し…です。
 こういうの初めてなので、どんなものが出されるか興味津々。
 綺麗に整理された蔵の中は、まさに宝の山でした(写真をクリックすると拡大)。 短い滞在時間で3つのお宝をゲット!

 なんでも西川さんの奥様のご実家から出たものだそうで、さすが旧家!本当に素晴らしい品々でした。
 大切に使わせていただきます。
 きょうは茶縞ウールに茶衿の半襦袢、黒緑の角帯に帆布の袴、草木染めの絹ストールに茶のタビックス、茶色の帆布道服です。
2017年11月23日(木)  No.5260

加越能鉄道加越線
 RM LIBRARY 219加越能鉄道加越線ー庄川水力電気専用鉄道ー」を購入しました(服部重敬 著、ネコ・パブリッシング 刊)。
 「加越線の本が出る」と聞き、地元書店で取り寄せてもらったら、シリーズ本でかなりマニアックな内容…。 設立のいきさつ、社会背景、路線延伸計画、庄川水電騒動、駅舎写真、車両情報、輸送人数貨物輸送量推移表、廃線(S47)etc…。 48頁の本にもかかわらず情報ギッシリ!消化しきれません。
 水運業者の反対、資金調達に四苦八苦したことなど、資料としてはもちろん、砺波地方の歴史を知る上でも外せない一冊です。

 個人的には、終点の青島駅から伸びていたダム建設資材運搬の路線「庄川水力電気専用鉄道」について詳細にまとめられているのがウレシイです。 国に勢いがあるときってなんでもできちゃうんだなぁ…と感激しました。

 城端線も存続のピンチです。です。 無くなって初めて気づく鉄道の存在の大きさ。 まず知りましょう、乗りましょう!、そして広めましょう
 そしてこのムックは、ぜひお手元に置いてください、お願いします。

 きょうはグレー縞の片貝木綿に黄土色の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、焦茶の絹真綿入り胴着に青茶のガーゼストール、紺のタビックスです。
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2017年11月22日(水)  No.5259

さくや姫だより その70
 5才を過ぎてますが、まだまだ遊び大好きなさくや。 新しいオモチャを買ってもらってゴキゲンです(写真をクリックすると拡大)。
 投げて、取って、また投げてを繰り返してましたが、突然布団の下に埋めようとしはじめました。 これまでしたことなかったのに…本能がそうさせたのでしょうか。
 しかしブキッチョなさくや、何度やっても埋められません。
 たった一度だけ奇跡的に隠せた動画撮影に成功!(ココをクリック)。
 でも埋めたら掘り出せなくなったんです、どこまで不器用なんだ(笑)

 きょうは紺のウールに緑の半衿、黒緑の角帯に灰茶の袴、チャコールグレーのニットチョーカーにタビックスです。
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2017年11月21日(火)  No.5258

春を待つ
 じょうはな はなまるしぇを主催したアトリエCHINOCOさんが昨年に続いてフォトブックを自費出版なさいました。 城端まち歩きフォトブックvol.3「春を待つ」です(写真をクリックすると拡大)。 3月に はなまるしぇ を開催できるよう、寄付金付きバージョンを購入。

 昨冬のうちに町を歩き巡り、冬の城端らしいところを撮りためた写真の数々。雪・つらら・冬の晴れ間・雪の下から顔を出す緑etc..、城端人が静かに春を待つ様子が伝わります。 じんわり元気がでてきました。
 これから冬に向かう城端ですが、このフォトブック片手に、まち歩きもいいですね(暖かい服装+長靴で)。

 きょうは茶地に白の縞木綿にくすんだ茶の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、帆布の道服に茶ガーゼストール、焦茶のタビックスです。
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2017年11月20日(月)  No.5257

秘密のおもてなし
 昨日今日とじょうはな はなまるしぇvol.6 天候不順にも関わらず、多くのお客様が町を歩いています。
 当店にも「秘密のおもてなし」台紙をお持ちになったお客様が次々と。

 で秘密のタネあかしをチョットだけしちゃいましょう(写真をクリックすると拡大)。
 @スタンプ台紙に顔シールを貼ります。
 A10枚あるカードを引いてもらいます。
 Bそしてカードで・・・・・ムフフ(謎)

 お客様と楽しくコミュニケーションを取れて良かったです。 店を空けられなくて、はなまるしぇを見てこれなかったのが残念でしたが…。

 はなまるしぇ、良いイベントですね。 多大な経費をかけずに知恵をしぼって、毎回パワーアップしています。
 来年3月にも開催できればいいなぁ…。 そう思いませんか?
 きょうはグレー織木綿に山吹の半衿、グレー裂織角帯に腰板無しの綿袴、グレー絹ストールに紫のタビックスです。
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2017年11月19日(日)  No.5256

城端のンまいもん! その20
 城端の美味い食べ物を紹介するこのコーナー、油断してたら3年も放置してました orz_。
 肉のいわさきさんのカレーパンは以前紹介しましたが、今回は「メンチカツ」です。
 その場で揚げてくださるアツアツのメンチカツ、かじると肉汁がジュワーっと広がり、幸せになれます=サイコーです(TAD2階の洋食屋なんて目じゃ無い)!
 シルクパウダーを練り込んだシルクコロッケもおいしいし(写真後方)。 あ〜〜食べたくなってきました(笑) 

 きょうは濃紺ウールに縞半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのニットチョーカーに紺の足袋です。
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2017年11月18日(土)  No.5255

鎌倉時代の福光
 「関東下知状を読む 弘長二年 越中石黒荘広瀬郷」という超シブイ本を読んでます。
 関東下知状(かんとうげちじょう)とは鎌倉幕府が書いた命令文で判決文も含まれます。

 鎌倉時代、荘園の所有云々を巡って、地頭の藤原氏(実は石黒氏)と預所「幸円」(本家[円宗寺]ー領家[仁和寺菩提院]ー領所・雑掌[幸円])が争った26の判決文を、[原文][読み下し文][意訳][解説}の四段構えで記しています。 第一章で近隣の時代背景などの基礎知識を与えられていたので、日本史苦手な僕でもなんとか通読できました。

 「柿谷寺(舘の神明社)の所有権争い」「明神川流域の千手堂賭博」「高宮村の領地争い」「越中漆の事」など²、八百年前の事件なのに今も興味をひく下知状が残されてます。 この本を読むことで、おぼろげながら当時の川上郷の姿がつかめました(郷土の歴史を知ることは、ここに住む者にとって必須のことだと考えます)。
 著者は「石黒党と湯浅党」の一前悦郎先生と僕が高校時代教わった山崎 栄先生。 そして「福光城址・栖霞園をひらく会」の皆さん。
 「福光麻布の本」同様、当店で販売しております(写真をクリックすると拡大)、まずパラパラとご覧になってください。

 きょうは焦茶に朱縞ウールにくすんだ赤の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、茶色ガーゼのストールに焦茶のタビックスです。
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2017年11月17日(金)  No.5254

80,000ピースのモザイク壁画
 現在開催中の「曳山 美と技」展。 同会場(城端町史館 蔵回廊)に中学1年生がつくった壁画が飾られました。
 赤白青黒空桃黄緑の8色のピース(1センチ角)を8万枚貼り合わせたモザイク壁画です。 離れてみると写真のように超リアル(写真をクリックすると拡大)。
 縦2メートル横4メートル、200×400ピクセルの巨大画像(2.5dpi)は見応えありますよ。
 よろしければ動画もどうぞ(ココをクリック)。

 パーツごとの分業だったので、完成するまでなんの絵か生徒たちは知らなかったそうです。 粋なことする先生ですね。
 子どもたちが地域を愛し誇りを持って卒業する、理想的な教育です。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄赤の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのニットチョーカーにタビックスです。
 東山の初冠雪が綺麗です。
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2017年11月16日(木)  No.5253

地方創生はなぜ失敗し続けるのか
 連日講演会づいてますが…ヘリオスで南砺市商工会々員交流大会があり、早稲田大学公共経営大学院 片山善博教授「地方創成とこれからの中小企業を考える」というモノモノしい講演を聞いてきました、そう元鳥取県知事の片山さんです。
 地方創生が言われ始めて3年、なぜ効果が現れないのか? …を90分かけてゆったり述べますが、20分で済む内容じゃないかなぁ。
 要約すると『官僚も国会議員も首都圏出身者が大多数となり、東京目線でピントがずれている(ふるさと納税、プレミアム商品券等)。政府の政策をそのまま受け入れたらダメ。地元で考えることが必要』『お金が流出すると雇用も出ていく。少し不便でもみんなで地域を支えましょう
 あれ?2行ですね(笑)

 かつて竹下内閣のふるさと創生事業は一億円を市町村にバラまくというものでした。 使い道を誤った自治体が多い中で、城端町は中学生海外派遣事業(マルボロ)の基金にし、未来を背負って立つ子どもたちの見聞を広め育てたことは良かったと思います。

 さて、講演の最後にたった一人質問に立った方がおられました。「強引に高校再編が行なわれようとしていますが、福光高校を残すにはどうしたらいいでしょうか?」と、ストレートな難問を。
 石井知事の部下(自治省時代)だった片山さんはやんわり受け流しましたが、「地方創生は人口減少問題」と講演中言い続けてたので、満員の聴衆に危機感が届いたんじゃないでしょうか? そう、高校が無くなることは即人口減少に直結するのです。

 きょうは茶縞ウールに茶色の半衿、黒裂織角帯に帆布の袴、草木染めの絹ストールにキャメルのタビックスです。
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2017年11月15日(水)  No.5252

富山県の教育がピンチ
 昨夜、砺波市文化会館大ホールで県立高校再編に関する第3回意見交換会が開催されました。
 9月の知事のタウンミーティングで民意を得た(甚だ疑問)とし、招集された有識者会議(県立高校教育振興会議)の報告を簡単に済ませ、意見交換が始まりました。
 残念なことに今回は100名余の参加でしたが、出るわ出るわ多岐に渡る反対意見が述べられます。 その数11名、発言率高いです。
 「福光高校は代わりのきかない高校」「役員数人で決めた県P高P連の要望書は無効」「中高生の意見を聞かない県教委は間違っている」「御三家進学校の定数が減らないのはおかしいので、まずそちらを減らすべき」などなど、多岐に渡る発言がありました。
 僕は「高岡高校のレベルが格段に下がっているのではないか。昔はできる子だけが合格できたが、今はまじめに勉強すれば入学できる高校になってしまった。少子化の割に定員が多いからだ。 校内の学力格差が拡大してる。これは生徒にとっても教師にとっても不幸なこと。 学級数が減ったとき、魚津・富山南・富山東・高岡南・福野の国公立合格数が上がっている。 大規模校の競争原理より、小規模でも丁寧な指導が効果があるのは明らか」
 「県教委として各高校をどんな高校にするつもりなのか教えて欲しい」と質問したところ。 『特にない』と教育長。
 愕然としました。
 県教育界のトップが、なんのビジョンも持たずにいることがショックです。 富山県の教育は危機的状況にあることがわかりました。
 高校再編も単なる数合わせでしかないのですね。

 意見「交換」会と題されてますが、県民の意見を聞く耳は全くありません。 ず〜っとそうなので、呆れた人々が来なくなったのは事実です。 しかし参加者が減ると「了承された」と。
 幸い新聞・テレビは砺波地区の状況を的確に報道してくれています。 まだ諦めることはありません。
 次回の意見交換会(期日未定)に今回より多くの出席者(無言でも大きな圧力になります)があれば、廃校を免れる可能性が高まると考えます。
 みなさんのお力をください。 子どもたちの為に、そして南砺市の存続の為に。

 きょうはグレー縞小千谷に茶色の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、チャコールグレーのニットチョーカーに焦茶のタビックスです。
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2017年11月14日(火)  No.5251

下町ボブスレー
 (協)城端西町商店会富山県中小企業団体中央会(通称:中央会)会長表彰をいただけることになり、理事長の代理でホテルグランテラス富山で授賞式。

 その後、記念講演は下町ボブスレー推進委員会ゼネラルマネージャ―細貝淳一氏。 東京都大田区の町工場でボブスレーを一から作り上げたチーフです。
 国内認知度を上げる為に仲間を集めボブスレー制作に挑み、高性能のソリを作るもソチ五輪は不採用。 これはタニマチがラトビア製のソリを与えたためらしい。
 ならば…と今冬の平昌五輪にと気持を切り替え、世界有数のソリが完成。 「勝った方を採用!」を条件にオリンピック候補と手弁当で一騎打ちを挑み、勝利! しかし約束では一発勝負だったハズなのに、翌日再戦することにされ、整備士がいない下町は敗退…。
 聞いて腹が立ちました。 日本チームにはどんな利権が絡んでるんでしょう?

 しかし視野を世界に広げたところ、ジャマイカチームに正式採用! 映画クール・ランニングのモデルとなったジャマイカです、100mを10秒で走る選手が揃っています。
 こりゃ、2018冬季オリンピック、滑降だけでなしにボブスレーも見んなんな!
 いい講演でした、思いがけない話が聞けてラッキーです。 行ってみるもんですね。

 きょうは濃茶の御召に薄茶の半衿、黄金の角帯に薄緑横段袴、茶の紋羽織に茶緑の羽織紐、白足袋に草履です。
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2017年11月13日(月)  No.5250

超一流のホームコンサート
 縁あって高橋多佳子さんのピアノコンサートへ。 場所が福光の個人宅…なのですが、古民家を素敵にリフォームして枠の内がご覧の通り(写真をクリックすると拡大)。
 ドビュッシー〔亜麻色の髪の乙女〕、ベートーヴェン〔悲愴〕、ショパン〔ノクターン第14番 作品48-2〕〔ピアノ協奏曲第2番 2楽章〕〔ポロネーズ第6番 英雄〕まで、よどみない作品解説も交え、美しい演奏を聴かせていただきました。 とりわけショパンは素晴らしかった!さすが!
 アンコールにラフマニノフ2番ラストを弾いてくださって…もう鳥肌が立ってます。

 地方に住んでいても一流の音楽に接することができる、なんてシアワセなんでしょう。 
 地域ファンクラブにも混ぜていただくことになり、今後も高橋さんの演奏を聴けそうです、楽しみ²
 きょうは璃寛茶の紬に茶衿の半襦袢、黄金の角帯に橡色の絹袴、草木染めのストールに黒地小紋柄の足袋です。
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2017年11月12日(日)  No.5249

多彩南砺ウィーク2017
 桜クリエで興味深い講演があったので参加。
 「アニメで伝統工芸は救えるのか?〜キャラクタービジネス編〜」キャラクターデータバンク社長 陸川和男さん、京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)松田侑子さん
 「アニメで地域は救えるのか?〜アニメツーリズム編〜」北海道大学観光学高等研究センター教授 山村高淑さん、日本貿易振興機構(JETRO)富山貿易情報センター 菅原寛正さん
 アニメキャラクタービジネスのノウハウと聖地巡礼およびインバウンド対応について密度の高い内容でした。 聞き逃した方はモッタイナイ…。

 ロビーでは高オタクラフトメンバーの作品が展示され・・・どうです?サクラクエスト間野山市観光協会長の門田丑松(左写真をクリックすると拡大)。 デフォルメされたアニメを立体化する技術の高さに驚きました。
 優秀なクリエーターが集結しつつあります、桜クリエが梁山泊のようにならんかな(トキワ荘でもいいけど)

 きょうは柿色木綿に茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、茶のガーゼストールに焦茶のタビックスです。
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2017年11月11日(土)  No.5248

大きな水を得た魚
 砺波からの帰り道、ギャラリー無量大きな 水を得た魚 展」(金土日祝のみ11/26まで)
 水・魚をテーマに6人の作家(片山諭志清河北斗小西信英佐藤忠博高橋ゆり浜屋友実)<敬称略>が集いました。
 当初???と思ったテーマが、個々の解釈でグワーン広がりをみせます(写真をクリックすると拡大)。 面白いですね。
 僕は佐藤さんの「ぬし」に尻子玉を抜かれました(笑) 〈入場無料〉みなさんも是非ぜひ抜かれてください(笑)

 きょうは濃紺無地ウールに縞半衿、青白角帯に黒斑の袴、ガーゼのストールに紺のタビックスです。
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2017年11月10日(金)  No.5247

とやま駅物語
 「とやま 駅物語」(立野幸雄/著 富山新聞社/刊)を購入しました。 鉄道王国(実感は無いが)と呼ばれる富山県の59駅に下車した紀行文です。
 あいの風とやま鉄道北陸新幹線城端線、氷見線、高山線、万葉線富山地方鉄道(本線・不二越線・上滝線・立山線・市内軌道線)、富山ライトレール富山港線、の主だった駅(無人駅含む)周辺を紹介しています。
 普通のガイドと違うのは、歴史文化、とりわけ文学に関する記載が充実していること。 例えば城端駅は小杉健治の「もう一度会いたい」「曳かれ者」、秋山ちえ子「二人静」の舞台となったことなど。
 ここまで詳しいのは著者が元県立図書館館長だったからでしょう。
 最近乗り鉄に目覚めた(?)ので、未踏の富山地鉄にいつか乗ってみなくては!この本を手に。
 きょうは茶地に白糸の木綿に茶の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、草木染めの絹ストールに茶色の足袋です。
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2017年11月9日(木)  No.5246

さくや姫だより その69
 先日、フリースと一緒にさくやの晴れ着を購入しました。 呉服屋の看板娘ですからね(笑)
 ところが普段ハダカのさくやは慣れぬせいか着たがりません。
 なだめすかして着せてはみたものの…なんか違う…横綱の土俵入りみたいです(左写真をクリックすると拡大)。
 シッポも引っ込んでるし、助けを求める表情に。
 う〜ん、記念撮影したかったんだけどなぁ…。
 でもよく考えたら、オスワリもフセもしない(できない)さくやがモデルになれるはずもなく…。 あえなく失敗の巻でした。

 きょうは紺のウールに縞の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのニットチョーカーにタビックスです。
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2017年11月8日(水)  No.5245

闇裏ビデオ
 闇講2017の公式ビデオが早々とYouTubeにアップされました。 予告編から説明動画、疑似体験ビデオも入ったフルバージョンです。
 当日は子どもたちを怖がらせてはいましたが、後で写真を見るとあんまり怖くない(というか笑える)仕掛けが多いんです(写真をクリックすると拡大)。
 15分から闇講被験者のビデオ『北の国から』篇がサイコーに面白い! 抱腹絶倒お腹を抱えて笑えますよ〜

 [ふるさと寺子屋2017まとめ動画][闇講2016公式ビデオ]と併せてご覧ください。

 きょうは縞の片貝木綿に茶の半衿、黒緑の角帯に灰茶の綿袴、薄茶のタビックスです。
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2017年11月7日(火)  No.5244

朝靄の紅葉
 季節を感ずるため毎年恒例の紅葉狩り。 混んでると嫌なので(ワガママ)早朝バイクで道谷(ドウダン)へと向かいます

 トンネルを抜けると山は見事に色づいて…たのですが、朝もやがかかって御覧の通り(左写真をクリックすると拡大)。
 なんかスッキリせぬまま帰路につくと、梨谷大橋の紅葉が見事でした(右写真)ラッキー!
 朝活ならぬ朝バイク、一日楽しくスタートできます。

 きょうはグレーの織木綿にざっくりした茶の半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶のガーゼストールに焦茶のタビックスです。
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2017年11月6日(月)  No.5243

超細密 截描織
 ギャラリーNOW響き合う美 土屋順紀 見附正康 山本茜」にバイクで滑り込み(10/21〜11/5)。
 紋紗の土屋先生(人間国宝)、赤絵細描の見附さん(九谷焼)、截金ガラスの山本さんがコラボして1つの作品を作り上げるというのです。
 一歩足を踏み入れたら呼吸をするのを忘れました。 織・描・加工、いづれ細密な作品が気高くオーラを放ってます。 こんな融合初めてです。

 見附さんが在廊しておられたのでいきさつを伺うと「作品を通してお互いを知る関係だったが、土屋先生が3人でなにかやりましょうと声を掛けてくださった」そうです。
 う〜ん、先生、目の付けどころが違います。 素晴らしい!!
 見附さんは気取らず話しやすいオシャレな青年でした。 あの微細な線は…技術もさることながら、本人が持って生まれたセンスに負うところも大きいのかなぁ…。

 作品は大人気で初日完売、前々日に寝袋持参で並ぶ方もおられたとか! バイヤーではなく一般のコレクターですって。。。欲しくなる気持もわかるなぁ(お値段不明ですが…)。 憧れの山本茜作品がますます遠のいた気がします(でも素敵だなぁ)。
 素晴らしいものを見せていただきました。 無理してでも伺って良かったです。

 きょうは茶地に朱縞ウールに薄赤の半衿、黄金の角帯に帆布の袴、草木染めのストールにキャメルのタビックスです。
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2017年11月5日(日)  No.5242

縄文人と数
 高瀬公民館で縄文の講演会があると聞いて駆けつけました。
 歴史講演会「縄文人の高度な知恵と能力」ー太陰暦「数字」を有する遺物についてー 元富山市埋蔵文化財センター所長 藤田富士夫氏
 主催:高瀬遺跡保存協会 南砺市埋蔵文化財センター です。

 文字を持たない縄文人が「数を認識し記録していた」のではないか? というのです。
 確かに、秋田県大湯環状列石の土版には1から10までの凹みがあります(右写真をクリックすると拡大)。
 さらに他の土偶を調べていくうちに、凹みの数が7の倍数になっていることに気づいた藤田先生。 29.5日周期の月の満ち欠けに関係あるのでは?と仮説を立て調べたところ、29や30の土偶が全国にあったのです。 31のも見つかりましたが、28+3(三日月←目視できる)と考えられます。
 太陰暦は月齢で日にちを数え、ひと月は29.5日、×12で一年は354日、地球が太陽を回る周期365.25との差(約11日)を3年に一度のうるう月で調整しています。
 これらのことから考えて、縄文人は「世界で一番早く暦を使っていたのではないか?」と考えられるというのです。

 驚きました! これまで縄文時代の高い精神性芸術性に目がいってましたが、バランス良く融合した世界最高の文明だったのではないか?と思えてきました。 1万数千年もの間、平和だった(と思われる)のが、愚かな現代人には信じられないくらい素晴らしいことです。
 早くこの発見が立証されればいいのに。 高い精神性(≒人間性)と文明が共存できる証左ですから。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に緑の半衿、黒緑の角帯に黒斑の袴、藍茶のガーゼストールにチャコールグレーのタビックスです。
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2017年11月4日(土)  No.5241

似顔絵スタンプ
 10月ひと月かけて開催していた城端フラワーカード会「ポイントボーナスキャンペーン」昨日と今日はお客様が集めた顔スタンプの交換日。
 新イベントゆえ、どのくらい反響があるのか心配でした。 しかし朝からほぼ切れ目無くお客さまがお越しになってます。
 巡ったお店は10程度が多いようですが、中には30以上、そして僕が当番中に60店舗コンプリートされたお客様がお見えになりました(写真をクリックすると拡大)。
 感謝!感謝です! 60店すべてでお買い物してくださったことは勿論のこと、全加盟店を元気づけてくださいました、有り難いことです。

 アンケートに「スタンプを集めるのが楽しかった」と書かれた方が大勢いて、アソビゴコロを持ってお客様が街を巡ってくださったんだと気づきました。 我々商店もプラスαのおもてなしを心がけます。
※11月26日(日)フラワーカードの大交換会です。そちらもお楽しみに。

 きょうは茶縞ウールに明るい茶の半衿、黒緑角帯に深緑のタビックスです。
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2017年11月3日(金)  No.5240

そっくり似顔絵
 11月18(土)19(日)の両日、じょうはな はなまるしぇvol.6が開催されます。 もう6回目なのですね。
 アトリエCHINOCOさんが城端のまちを盛り上げようと声を掛け、規模が拡大し(今回はじょうはな庵と荒町庵の2会場)、出店者も協力店も増えました。
 きよべも“ひみつのまち歩き”で秘密のおもてなしを致します。 え?どんなおもてなしかって?それはヒ☆ミ☆ツ(笑) でも来て損の無い内容を考えてますよ。
 まち歩き店と応援店の似顔絵がパンフに載ってます(左写真をクリックすると拡大)。 これがよく特徴をつかんでるんです(右図)。 僕以外もソックリの方ばかりなので、まち歩きしながらソッチの確認もしてくださいね(笑)

 きょうは濃紺無地ウールに縞の半衿、青白角帯に黒縞の袴、グレーのニットチョーカーに足袋です。
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2017年11月2日(木)  No.5239

喜怒哀楽CADA展
 北陸銀行城端支店現代アートCADAが始まりました(11月末まで)。
 県内女性アーティスト(あいけろさん、Eri Ikedaさん、Ms BLUEさん、HARUさん)がCADAという4人グループを組み、喜怒哀楽を絵で表現します。
 直接見ていただけるとわかるのですが、とても良く描けてますよ(写真をクリックすると拡大)。
 銀行ではちょっと珍しい展示なので、ぜひ²ご覧ください。

 きょうは茶地に白糸を織り込んだ厚手木綿に茶色の半衿、黒緑の角帯に黒茶の綿袴、草木染めストールに茶のタビックスです。
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2017年11月1日(水)  No.5238

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