「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2013年6月

++美しい装い きよべ++

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書彩家 高松 透 見参!!
 好評開催中の「書彩家 高松 透 ほのぼの筆文字展」は高松さんのご好意で、7月31日まで会期延長することになりました。

 減った作品の追加と、ファンの皆さんの為に、会場にて本人に直接文字を書いてもらうことにします。
 で、ノリの好い高松さん「和装でやりたい」ということだったので、僕の着物をお貸しすることに(左写真)。
 どうです? サマになってるでしょ

 午後からは“高松ファン”が大挙してお越しになり、賑やかな“中日”となりました。
 作品展はあと一ヶ月、新作も増えました。 二度三度と足をお運びいただいて、癒されてください

 きょうは薄緑の縞小千谷に生成りの半衿、緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
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2013年6月30日(日)  No.3646

恋旅ポスター
 南砺市内で放送中のオリジナルアニメ「恋旅」の宣伝ポスターができました。
 人気永当永当で盗難のおそれがある(!)とかで、つづらこみちにて掲示することになりました(写真右)。

 同時に善徳寺が背景の「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」のP.A.works3作品のオリジナルポスターも貼り出しました。
 つづらこみちを通り抜ける途中でどうぞご覧ください。

 きょうは緑のコサシルクに薄茶の縞半衿、黒緑の角帯に草木染めの袴です。
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2013年6月29日(土)  No.3645

五箇山和紙ドレス
 和美祭ファッションショーの第3部(デザイナー部門)に使われる、和紙ドレスの記事が北日本新聞に載りました。
 五箇山和紙職人の石本 泉さんが漉いた和紙で、富山大学の学生さんがデザイン&縫製します(写真をクリックすると拡大)。
 どんな形になるのが楽しみです。

 和美祭まで2ヶ月、連日のように報道されてます。 それだけニュース性があり、注目度も高いということなのでしょうか。 嬉しいですね。

 きょうは生成りの文人絣にシケ引きの兵児帯、腰板無しの綿袴です。
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2013年6月28日(金)  No.3644

梅ジュース
 梅の実を大量に戴きました(写真をクリックすると拡大)。 甘くてとても良い香りがします。
 我が家は酒は飲まないので、梅ジュースを作ることにしました。

 …といっても洗った梅を一晩凍らせて、氷砂糖に漬けるだけ。
 エキスが抽出されたら、冷たい炭酸水で割って飲めば、サイコーに美味しい梅スカッシュになります。

 きょうは薄緑縞の小千谷にくすんだクリームの半衿、シケ引きのヘコ帯に草木染めの綿袴です。
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2013年6月27日(木)  No.3643

城端シルク和美ブレスレット
 8月31日(土)に開催する城端和美祭のメインイベントは、なんといっても和のファッションショーでしょう。
 第一部は浴衣or夏着物、第二部は子ども&親子、第三部はデザイナー部門。
 その1部と2部のモデル50名を公募します。 詳細が決まり次第お知らせしますね。

 モデルとして出てくださった方に城端蒔絵16世小原好喬くんプロデュースのシルクブレスレット(非売品)をお渡しします
 城端ならではのオリジナルアクセサリー!いかがでしょうか?

 きょうは黒地縞の小千谷に茶色の半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
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2013年6月26日(水)  No.3642

なやかふぇ
 山瀬悦郎さんちの納屋を改築したカフェが先月オープンしました。 その名も「なやかふぇ」…そのまんまです(笑)
 城端中学校から山田川を渡った野口交差点の西側。 看板はあるのですが見落としがちなので、うずたかく積んだ薪を目印にされると良いでしょう(左写真をクリックすると拡大)。

 広い店内はこざっぱりとしていて、長居できそう(右写真をクリックすると拡大)。 薪の音のブルーベリーアイスとケーキが美味しかった。
 近々無線LANも設置予定だそうです。 ますます溜り場(隠れ家?)になりそうですね。
 営業時間は10時〜17時 水曜定休です。

 きょうは生成りの揚柳木綿に薄茶縞の半衿、辛子の角帯に草木染めの綿袴です。
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2013年6月25日(火)  No.3641

小布施バス旅行
 ガイドさんの小旗に連んなってくツアーに興味があり大手旅行会社の「小布施 竹風堂の栗おこわと信州さくらんぼ狩り」に参加しました。

 かなり早く集合場所に着いたにも関わらず、他のお客様は搭乗済で、僕が乗るやいなやバスは発車します。 おぉ皆さん慣れておられる!
 大手の旅行だからキチキチのスケジュールかと思いきや、「はい、ここは90分にしましょうか」と現地で添乗員さんが滞在時間を決めるんです。 とてもフレキシブルで感動しました。 旅慣れたお客さんばかりだからできる芸当か!

 6年ぶりの小布施はさらにパワーアップしてて、平日なのに観光客で溢れています(新しい店もオープンしてます)。 時間に余裕があるので、いろいろ見て回れました。

 で、メインのさくらんぼ狩り! 旬の佐藤錦(右写真をクリックすると拡大)を腹いっぱい食べて大満足! 今年のさくらんぼ欲は消失です。
 バスの移動時間がやたら長いけど、結構楽しい日帰り旅行ですね。
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2013年6月24日(月)  No.3640

マンガ色紙
 ツバサアルモノ展で購入した色紙を店に掛けています(クリックすると拡大)。

 「ちょっと いっぷくしていかれ ひらすんまでも しとられ」
 優しい富山弁も嬉しいですが、なにより着物姿のおばあちゃんに亡き祖母の影を見ました。

 朝5時から11時に床につくまでバタバタの気ぜわしい毎日ですが、精神的に疲れたときに眺めています。

 きょうはグレー縞の小千谷に黒地の柄半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
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2013年6月23日(日)  No.3639

おすすめサイト その24
 新しいサイトができました。 その名も「和美活(わびかつ)」 聞き慣れない言葉ですが、造語です。

 和物の良さを城端を皮切りに全国発信します。
和美女・和美男」では和の美しさを伝える職人・アーティストを紹介。

 8月31日に開催するイベント「城端和美祭」についても随時掲載しますので、チェックしてくださいね。

【和美活】http://www.wabikatsu.com/

 きょうは黄色のコサシルクにくすんだ黄色の半衿、辛子の角帯に黒茶の綿袴です。
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2013年6月22日(土)  No.3638

池川はいま8
 工事が始まる前の早朝、理休側から北野橋に接近できました。
 橋に登り勾配がついてるのが写真でもわかります(クリックすると拡大)。北野へと向かう新道路も右手に見えます。
 今後、池川橋の架け替え工事が始まれば、この北野橋が井波方面からの市街地進入路になるので、通行量が激増するんでしょうね。

 手術後のさくやが血便を出した!ので、大騒ぎして動物病院へ。
 幸いなんともない様子でホッとしています。 怖かった・・・・もう完全に家族の一員ですね。
 
 きょうは紺のコサシルクにベージュの飛び縞半衿、黒緑の角帯に灰黒の綿袴です。
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2013年6月21日(金)  No.3637

さくや姫だより その18
 初潮から2ヶ月余り、遂にさくやが避妊手術の日を迎えました。
 家族全員が手術と様子見の一泊入院を心配しています。 ダイジョウブダロウカ・・・大丈夫だよね・・・うん絶対大丈夫・・・シンジテル…

 幸い手術は無事終了し、ナース服(笑)に着替えたさくやが帰宅しました。 でも、子宮と卵巣を摘出し7針縫った後なので、さすがに元気がありません(写真をクリックすると拡大)。
 はやく元のさくやに戻って欲しいな。

 きょうは薄緑の小千谷にくすんだ緑の半衿、緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
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2013年6月20日(木)  No.3636

ツバサアルモノ展
 元女湯の「手作りの店 桂湯」さんで開催中の「ツバサアルモノ展」を見学。 砺波市在住の漫画家 宮永輝彦さんの個展です(7月15日まで)。
 新聞連載の四コマ漫画「こしひかりちゃん」をはじめ、「ます寿司アート」など面白いものが200点。
 元銭湯なので足元のタイルはヒンヤリ冷たく心地よい、明るい昼風呂に入った気分で楽しめます。

 亡き祖母に似た色紙があったので購入しました。 いつか公開しますね。

 きょうは黒地縞の小千谷に黒地柄半衿、黒緑の角帯に灰黒の綿袴です。
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2013年6月19日(水)  No.3635

大人のバイク時間 MOTORISE 南砺編
 「大人のバイク時間 MOTORISE」という番組がBS11で放映されてるのをご存知でしょうか? タイトル通り、ゆったりとツーリングを楽しむ大人の為のオートバイ情報番組です。

 Vol-57は「富山・南砺を走る!?世界遺産 五箇山巡り?」
 元MotoGPライダーの中野 真矢さん(黒)とバイク大好き芸人 デンジャラスのノッチさん(茶)が城端駅を皮切りに、五箇山へと駆け抜けます。
 で、な、なんと! うちの店がバックに映ってるではありませんか! おぉぉおぉぉ!(写真をクリックすると拡大)

 Vol-58も南砺編で再放送は25日(火)23:00〜23:30です。 お見逃し無く。
 きょうは緑のコサシルクに生成り半衿、シケ引きのヘコ帯に腰板無しの綿袴です。
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2013年6月18日(火)  No.3634

小林道夫 with クワルテット・ローディ
 きのう竹田楽器さん所有のフォルテピアノを鳴らすコンサートがあるというので、高岡の城東音楽院へ。 数年前に建てられたということですが、前を通っていても気づいてませんでした。 響きの良い小ホールです。

 演奏するのは鍵盤古楽器の重鎮 小林道夫先生とオーケストラアンサンブル金沢クワルテット・ローディ四重奏団。
 曲目はモーツァルトづくし ソナタ ト長調K11、フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲ハ長調K265(別名キラキラ星変奏曲)、ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調K304、ピアノ協奏曲第12番イ長調K414(弦楽五重奏版)

 最初のソナタが素晴らしかった。 僕はモダンピアノの金属的な高音が苦手なせいか、フォルテピアノの柔らかな音色をとても美しく感じました。
 解説もマニアックで、得るモノの多いコンサートでした。 写真はフォルテピアノを分解してみせてくださった竹田さん(クリックすると拡大)

 きょうはグレー縞の小千谷に黒地柄半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
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2013年6月17日(月)  No.3633

内川ジャック下見
 キモノでジャックの下見に新湊の内川へ。 「日本のベニス」と呼ばれる美しい港町です。
 実は内川は初めてです。 海王丸パークには何度も足を運んでますが、すぐ近くにこんな素敵な場所があったなんて!
 どうです!この風景! 異国情緒たっぷりでしょ(写真をクリックすると拡大)。

 日時は未定ですが、今年中には実行したいなぁ、内川ジャック。
 詳細が決まり次第、アップしますね。

 きょうは黄色のコサシルクに地紋のある生成り半衿、緑の絽角帯に薄緑の麻袴、黄色の足袋です。 
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2013年6月16日(日)  No.3632

旱天の慈雨
 6月も中頃だというのに北陸地方は梅雨入りせず、カラカラ天気が続いています。
 畑のみならずため池までもが干上がってしまう…と心配していたら、ようやく恵みの雨が降りました。 ありがたい…。

 緑のカーテンとして植えた、アサガオ(写真左)&謎の植物(写真右)もかなり成長しています。
 どんな花を咲かすのか不安ではありますが、葉っぱが大きいので日除け効果は抜群でしょうね(写真をクリックすると拡大)。

 きょうは紺のコサシルクに麻半衿、黒緑の角帯に青灰の麻袴です。
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2013年6月15日(土)  No.3631

Google号がやってきた
 検索サイトのGoogle(グーグル)のサービスの一つに、マップがあります。
 住所等を入力すれば、最新の地図が表示され、ルート案内機能もありとても便利です。
 さらに、幹線道路にはグーグールが撮影したストリートビュー(車上から撮影した写真)が順次アップされていて、初めての土地でも土地勘をつかめます。

 そのストリートビューサービスが、ついに城端にも到達しました(写真をクリックすると拡大)。 国道だけじゃなく、荒町/宗林寺町/中野下/今町 かなり細い道も通ったようです。

 面白がって、パソコン画面でいろいろ巡って遊んでます。
 当店の写真をしげしげと眺めていて、Googleカーが城端に来た日がわかりました。 ズバリ 5月22日の午前中です。

 理由は、店頭に「西の市のチラシ」が掲示されているのに、「大売り出し」のノボリが出てないから…です。
 残念! 来るのがわかっていれば写りたかったのに(笑) 

 きょうは黒縞小千谷に黒半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴です。
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2013年6月14日(金)  No.3630

itona 第2号
 待望のいとな第2号が発刊されました。
 itonaは富山ゆかりの女性たちが、記事を書き、撮影し、編集した雑誌です。
 彼女らが興味をもった事象や日常を紹介…と書くと、手作り感いっぱいですが・・・全く違います。 クオリティは全国版の商業誌よりあきらかに高いです。

 今号の括りは『雪国、だからこそ。』 半年に一度の刊行とは言え、忙しい面々がいつの間に取材したのか? 頭が下がります。

 店内にて販売しておりますので、どうぞ一冊(1.575円)。 二度三度読み返したくなる本ですよ。
 城端関連では別院の報恩講が掲載(写真をクリックすると拡大)。 僕の知らないことも載ってました。 知的好奇心がビシバシ刺激されてます。

 きょうは薄緑の縞小千谷に麻半衿、ギャルソンエプロンの軽装です。
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2013年6月13日(木)  No.3629

和美祭説明会
 8月31日(土)に開催する「城端和美祭」の地元説明会を開催しました。
 公民館に集まったのは西町商店会の皆さん。 店先を預かる奥様方が多く、とても良い雰囲気です。

 企画したいきさつ、イベント説明、質疑応答etc. 建設的なご意見もたくさん頂戴しました。 ヤル気が出ます。
 「和美祭」まで80日! いよいよマッツリらしい熱を帯びてきたと手応えを感じています。

 きょうはグレー縞の小千谷に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
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2013年6月12日(水)  No.3628

池川はいま7
 北野橋が形になってきたので、上流の池川橋の改修準備がはじまりました。

 まず、護岸工事のため(?)、流れを片方によせます。
 理休側から右岸に流れてくる水はポンプで排出するようです。

 以前は暗い印象だった池川が、明るくすっきりとした風景に変わりそうです。

 きょうは黒縞の小千谷に黒半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴です。
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2013年6月11日(火)  No.3627

善徳寺の新パンフレット
 城端別院善徳寺の紹介パンフが改訂されました(写真をクリックすると拡大)。
 何十年かぶりだと思います。 見開き8頁、フルカラー
 これまでは深緑一色刷で、アジはあるけど、情報量に乏しいものでした。


 歴史や年間行事、見どころや寺宝が写真をふんだんに使って載ってます。 寺務所の位置がわかりやすくなってるのも親切ですね。
 嬉しかったのは「蓮如上人の腰掛石」が紹介されていたこと。 これでメジャーになると思うので、安産祈願の方、ぜひとも!

 きょうは生成りの揚柳木綿に薄茶縞半衿、絽の角帯に薄緑の袴です。
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2013年6月10日(月)  No.3626

男の一閑張り
 先月ぎゃらりー蔵布都 藍で「福島の一閑張り展」を開催しました。 そのとき「男性用の小物はないのか?」と何人かの方に尋ねられたので、「手作り雑貨 齋」さんに作ってもらいました。
 ようやくでき上がったので公開します(写真をクリックすると拡大)。

 双龍が雲に舞う! めちゃくちゃカッコいい柄です(自家用にしたいくらい…)
 これからの季節、浴衣の小物にいかがでしょうか?

 きょうは緑のコサシルクに薄ベージュの半衿、裂織の角帯に腰板無しの綿袴です。
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2013年6月9日(日)  No.3625

さくや姫だより その17
 我が家にさくやがやって来た日から、ず〜っと気になってるクセがあります。
 お腹をさすると、ハイどうぞ!とばかりに片足を上げるんです(写真をクリックすると拡大)。 気を許してるのでしょうか。

 カワイイのですが、家人じゃなくても見境なく足を上げるのでちょっと複雑な気分です。

 きょうは紺のコサシルクに生成りの麻半衿、黒緑の角帯に青灰の麻袴です。
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2013年6月8日(土)  No.3624

ひまわり迷路 [補植]と[土寄せ]
 「いい天気が続きます。雨が降らないので6月7日 午前6:00から クアガーデンの畑でひまわりに水をやります。ジョウロを持ってきて下さい。」のメールに誘われて、ノコノコと桜ヶ池へ。
 先月種まきした「ヒマワリ迷路」がどうなったか気になってたところです。

 ギリギリに着いたら、すでに作業が始まってました(写真をクリックすると拡大)。 てんでんに園芸スコップや鍬を持ってます! どうも水やり…ではないような…。

 ヒマワリの芽が出なかったところに2つ生えた苗を移植する[補植]と、たっぷり水をやった後、苗の根元にうっすらと土をかける[土寄せ]
 慣れぬ作業と専門用語に戸惑いながら、90分の作業を終えました(しかしまだ半分も終わってません)。 人手が足りない…。

 次回は6月11日(火)早朝5時〜7時だそうです。 ボランティア精神でご協力お願いします。
 子どもたちを喜ばせましょう!  

 きょうは黄色のコサシルクに生成りの綿半衿、絽の角帯に薄緑の綿袴です。
 
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2013年6月7日(金)  No.3623

キルト二人展
 じょうはな織館で「野畠玲子&森田圭子 キルト二人展」開催中です(6/30まで)。
 「東京国際キルトフェスティバル」で大賞を受賞した森田さん、創作キルト部門で入賞した野畠さんの二人展。

 圧倒されました!

 魂のこもった作品群です。 一見の価値があります(写真をクリックすると拡大)。
 僕がこれは!と思ったのは、入室してすぐの水色のキルト。 写真では凄さが伝わりません、ぜひご自身の目でご確認ください。

 きょうは黒地縞の小千谷に黒半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴です。
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2013年6月6日(木)  No.3622

初公開!衣装部屋
 衣更えの時節です。
 それなりに薄物をまとっておりますが、袷着物の片付けがまだ済んでおりません。
 ときどき「何枚着物を持ってるの?」とお尋ねになる方がいます。 僕が「わかりません」とお答えするのは、膨大な枚数だから…じゃなくて、ズボラで把握してないからです。

 毎日着る普段着は、ハンガーに掛け、天井付近から吊るしています(写真をクリックすると拡大)。 手前が洗濯済、向こうが直近に着た着物です。 こうすると前日と同じものを切ることが無いし、ローテーションが簡単でしょ。

 きょうは生成りの文人絣にシケ引きの兵児帯、腰板無しの綿袴です。
2013年6月5日(水)  No.3621

怪奇幻想玉手箱
 昨日、なぜか富山県立近代美術館が開館してたので(県展のおかげ?)、気になっていた企画展「ロマンの系譜 怪奇幻想玉手箱」をハシゴしました。

 目玉はなんといってもスペインの巨匠フランシスコ・デ・ゴヤ。 尋常じゃない数の四大連作版画をすべて展示! もう凄すぎます。
 宮廷画家として名を馳せたゴヤの暗黒面をかいま見ました。
 「ストレス溜ってたんだなぁ」が第一印象(笑) そのうち「本当のゴヤはここにいる」とさえ思うようになります。
 美術ファンのみならず、大人必見の企画展です。

 なぜかロビーに顔ハメ看板(写真をクリックすると拡大)がありました。 美術館もいろいろ頑張ってます…。

 このすばらしい富山近代美術館に突如、移転建築の話が持ち上がってます。
 耐震性や設備の問題を云々すれば致し方ないし、所蔵品が素晴らしいから、移転しても魅力は損なわれないでしょうが…、あ〜〜なんか勿体ないなぁ。
 「オラが建てた」と言わすのだけは勘弁して欲しいです。

 きょうは緑のコサシルクに生成りの半衿、辛子の角帯に草木染めの綿袴です
2013年6月4日(火)  No.3620

高志の国文学館
 定休日を利用して、高志の国文学館へ初入館。 『おおかみこどもの雨と雪』特別展最終日にこれまた滑り込みセーフです。
 映画は未見ですが、展示に工夫があり楽しめました。 記念撮影用セットもいいですね(写真をクリックすると拡大)。

 知事公邸跡に建てられたこの文学館、ハコモノの最たるモノだとあらぬ先入観を持ってましたが、半分正解半分間違ってました。
 博物館は中身が命。 付随して展示方法など、見せる工夫が大事です。 高志の国 文学館がリピーターを獲得するには特別展の企画がキモですね。
 次に予定されている特別展「立山曼荼羅を文学する」(7/7〜7/29)は僕のツボなので、是非とも足を運びたいと考えています。

 きょうは柿色の木綿にシボのある生成りの半衿、黒緑の角帯に黒茶の袴、茶色の足袋です。
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2013年6月3日(月)  No.3619

土門 拳の昭和
 砺波市美術館にて「土門 拳の昭和」最終日(写真をクリックすると拡大)。
 昭和を代表する写真家の作品展、最終日ということもあってかなりの人出です。 これだけの大規模な展示だとは思ってませんでした。 その数、大きさ、迫力に圧倒されます。
 土門拳が巨匠と称される理由がよくわかります、なんでも撮れたんだなぁ。 とりわけ仏像シリーズには感服しました。

 平成も25年目となり昭和も遠くなりましたが、この写真展で見た「昭和」は僕の記憶に焼き付いてます。
 良い時代だった…とは思わないし、美しくもなかったけど…好きでした。

 きょうは紺のコサシルクに薄クリームの半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴、灰色の足袋です。
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2013年6月2日(日)  No.3618

ほのぼの筆文字展
 今日からぎゃらりー蔵布都 藍にて「書彩家 高松 透 ほのぼの筆文字展」スタートです。
 昨夜、準備していて足りなかった作品を高松さんが届けてくださいました。 フットワークの軽い方です(写真をクリックすると拡大)。

 すべて直筆、言葉は高松さんの脳に直接降りてくるんだそうです。
 展示配置を少し変えて、ゆっくり腰掛けてご覧になれるようにました。
 疲れた脳と身体を癒しにお越しください。

 きょうは黄色のコサシルクにベージュの半衿、辛子の角帯に薄手の綿袴です。
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2013年6月1日(土)  No.3617

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