「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2025年8月

++美しい装い きよべ++

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織館夏まつり
 地域に開かれた民間施設SHAREじょうはな織館が元気です。
 きょうは夏まつりと冠して子どもたちを楽しませる企画が盛りだくさん(写真をクリックすると拡大)。
 こんなにいるんですね、ちびっ子が(驚)

 面白い!と思ったのが「かいだんすごろく」
 サイコロを振って登った指示にしたがうというもの。 オッサンじゃなかったらやってみたかったなぁ(笑)
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2025年8月31日(日)  No.8139

着物で満喫 城端むぎや祭
 9月14日の城端むぎや祭当店2階で着物レンタルをいたします(写真をクリックすると拡大)。
 主催の『笑み加』さんはこれまでしだれ桜まつり彩菜まつりで着付込みのレンタルプランを提供してきました。
 むぎや祭での開催は初めてとなります。
 女性限定となりますが、きもの姿でお祭りを楽しみませんか?

 ご予約・お問い合わせはお電話で。

 きょうはグレー縞小千谷に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月30日(土)  No.8138

指示表示作図
 店前国道路面に指示表示の白線を引きなおしてました。 むぎや祭も近いからでしょうか?
 技術者数人が無駄なくテキパキとこなす作業は小気味よく、僅かの間に線引を終えて別の場所へ。

 てっきり型枠があって、内側を塗りつぶすのかと思ってたんですが、違うんですね。
 チョーク(?)で描かれた美しい補助線をごらんください(写真をクリックすると拡大)。
 なるほど!この見事なバランスは計算づくだったのですね。 恐れ入りました。

 きょうはグレー楊柳木綿に浅葱色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月29日(金)  No.8137

着ぐるみレース開催
 大鋸屋のまつり“がやフェス”のチラシをもらいました(写真をクリックすると拡大)。
 「ブドウ収穫体験」(ホホウ)、「飲食ブース」(フーン)、「ステージ発表」(ナルホド)ときて・・・・ナニィ!!「恐竜レース」ぅ!? ティラノサウルスが走るアレか!
 まさか城端で恐竜が走ることになるとは! 僕的にはブルーインパルス来場より衝撃的です。

 いやどうしよう・・・エントリーしようか… いやこのさい仲間を募って団体戦か!

 きょうはグレー地紋小千谷に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月28日(木)  No.8136

日帰り豊田
 愛するサンフレッチェ広島の応援に午後から車を走らせ愛知県豊田市へ。 今年2度目の観戦です。
 片道216キロ!でもここが自宅から一番近いJ1スタジアムなんです(カターレ富山orツエーゲン金沢が早くJ1昇格してほしい)

 負けたら終わり一発勝負の天皇杯、応援も熱が入ります。
 圧倒的アウェイのなか(写真をクリックすると拡大)、サンフレは選手もサポーターもチカラを結集し(僕は前から2列目だった)4−2で圧倒しました!

 ヤッタヤッター! 帰りの足取り(ハンドル)も軽いのでした。
 ぼっち参戦ですが、周囲は同じ気持ちを持つもの同士、一瞬で仲間になれます。 サッカーっていいですね。

 きょうは黒地縞小千谷に水色半衿、緑紗角帯にグレーリネン袴です。
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2025年8月27日(水)  No.8135

朝カブ
 スーパーカブの愛好家は多いようで、カブミーティングなる催しが頻繁に行われてるようです。
 僕のカブ(C70)は遠出はせずもっぱらご近所巡り(お仕事)ですが、たまには軽快に走らせてみたくなります。

 今朝は城端ダムまでひとっ走り(写真をクリックすると拡大)。
 眠気は吹っ飛び、気分スッキリ! 朝活ならぬ朝カブです。

 きょうはグレー縞小千谷に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月26日(火)  No.8134

アーティスト・イン・レジデンス
 登録有形文化財の「田中小学校旧本館」と歴史的建造物「旧嶋医院」を会場にしたアートイベントが明日までと知り、慌てて滑川市へ。
 『NAMERIKAWA ARTIST IN RESIDENCE 2025』 主催の潟Aトム様はこれから城端とも御縁ができそうな会社なのです。
 出品は3人の女性、湯川爽海さん、水野 渚さん、Ha Thuy Hangさん。 
 場の持つチカラを上手に活かした展示は見応えがありました(写真をクリックすると拡大)。
 夏休みということもあってか子どもたちが見に来てたことが驚きだったし、今後アートイベントのターゲットとして大切だと感じたことも収穫です。

アーティスト・イン・レジデンス(AIJ)とは、アーティストが地域に一定期間滞在して行う創作活動のことです。 小規模なら城端でもできそうだと思いませんか?

 きょうはグレー楊柳綿麻に水色半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年8月25日(月)  No.8133

お化けメイク
 南砺市商工会青年部城端支部の一大イベント「ふるさと寺子屋」の開催日です。 部員がこの日のために、大変な準備をし情熱をつぎ込んでるのを知ってるので「成功してほしい」です。
 善徳寺境内は朝から子どもたちでわやく(こんなでかいと子どもおったがや!) みんなとっても楽しそう。

 喧騒を尻目に僕は闇講のお化けメイク。 工事現場の屍体役だったので、土色に塗ってもらいました(写真をクリックすると拡大)。
 素性を隠すために髪を切り、ここまで扮装したのに…「あ、せいべさん」と見破られてしまう悲劇(笑)

 それでも闇講は大盛りあがりで、午後の別院は キャー! ギャー!! グギャ〜!!! の悲鳴に包まれました。
 脅かす方も脅かされる方も楽しいのがお化け屋敷。 良い思い出とともに成長した子どもたちがこの伝統を引き継いでくれたら嬉しいです。
 またいつも快く場所を提供してくださる善徳寺の懐の深さにも感謝ですね。

 きょうは紺の楊柳木綿に黒角帯、グレーリネン袴です。
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2025年8月24日(日)  No.8132

陶芸家への道〈器を買う〉
 やわい屋さんで陶器を2つ購入しました。
 小島鉄平さんと齊藤十朗さん、釉薬の流れ具合と器のかたちに惚れ込みました。 骨董じゃないのに値段も手頃なんです。

 店内の読書コーナー(?)が楽しくて、時の経つのを忘れてしまいそう(写真をクリックすると拡大)。
 2階は自分の家より居心地がよさそうで・・・涼しくなったら再訪します。

 きょうは黒地縞小千谷に淡赤半衿、黒角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月23日(土)  No.8131

やわい屋
 先月SHAREじょうはな織館でお話を聴かせていただいた朝倉さんに会いに高山「やわい屋」へ。 高山市といっても観光地と離れた国府町にあるので静かです。
 素敵な土地に建つ素敵な建物の素敵なお店(写真をクリックすると拡大)。 同行した次男ともども興奮を隠せません。

 店主のセレクトがしっかりしているので、安心感があります。
 見習わなければ…。

 きょうはグレー地紋小千谷に水色半衿、黒角帯に黒綿袴です。
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2025年8月22日(金)  No.8130

城端電波ジャック
 月に一度のKNBラジオふるさと寺子屋の宣伝をすべく城端商工会青年部の佐藤さんと出張しました。
 するとスタジオでは城端蒔絵十六世の小原治五右衛門さんと息子さんとJKさんで色濃く城端塗りのハナシをしてるではありませんか(写真をクリックすると拡大)。

 我々も「闇講」と「城端わくわく縁日」の話に終始し、電波ジャックを成し遂げたのでした(^^;
 笑ってないのは、闇講の怖さを伝えるためです(笑)

 きょうは黒地縞小千谷に山吹色半衿、黒角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月21日(木)  No.8129

マラカスマスター現る
 とうじん見世はモノを売るだけの朝市ではありません。 美味しい朝食やデザートととともに「楽しい朝」を提供しています。

 今朝は高岡からマラカスマスター松井さんが来場、まよさんのウクレレに合せ、正確かつ軽妙にシャッシャカ・シャッシャカ(写真をクリックすると拡大)。
 お客様も一緒になって踊りだし、これがまた面白いのなんの! 可笑しくて²涙が出ました。 あ〜イイ朝市だった

 マラカスマスターは次回次回9月10日(水)に来城予定!
 お楽しみに!

 きょうはグレー縞小千谷に淡赤半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月20日(水)  No.8128

819の日
 今日も今日とて朝からスケジュールに追われて駆けずり回ってます。
 なんとか予定をクリアし、ほっと一息ついたのが夕方でした。

 きょうはバイクの日。 いい天気だし、このまま一日が終わってしまうのが勿体なかったので、15分ほどマジェスティに乗ります(写真をクリックすると拡大)。
 ひとっ走りするだけで、嫌なことを忘れてしまう自分の単純な性格に救われてます。

 きょうはグレー地紋小千谷に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月19日(火)  No.8127

年縞博物館
 休日を利用して福井県年縞博物館まで遠出。
 年縞(ねんこう)とは、湖の堆積物がつくる長年の縞模様のことで、縦方向の年輪だと考えると理解しやすいです。
 若狭町水月湖(三方五湖のひとつ)は奇跡的な好条件が重なり、深さ45メートルに及ぶ7万年分の年縞が残ってるんです(写真をクリックすると拡大)。 7万年ですよ! 男のロマン(笑)じゃないですか!

 展示はしっかりしてますが、解説員が随行してかゆいところに手が届く案内をしてくださるのが嬉しかったです。 質問にも丁寧に答えてくれました。
 フクイ・・恐竜だけじゃなかった。

 きょうは黒地縞小千谷に薄赤半衿、緑絽角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月18日(月)  No.8126

楽しい²プチまちゼミ
 なんとまちゼミ『歩いて発見!まちゼミめぐり』 暑い日ではありましたが、体調管理と水分補給に注意して開催しました。
 ひたすら外歩きするのではなく、涼しいお店に入ってプチゼミを聞けるのもありがたいです。
 今回お邪魔したのは「大西仏壇本店」「杜人舎」「SHAREじょうはな織館」「ヌマグチ」の四店舗〈敬称略〉、短時間ですが貴重なお話を聞かせていただきました(写真をクリックすると拡大)。

 ラスト開催は9月20日(土)14時〜 参加のお電話お待ちしております。

 きょうはグレー縞の小千谷に淡赤半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月17日(日)  No.8125

喜如嘉の芭蕉布展
 お墓参りのあと金沢の国立工芸館で開催中の「喜如嘉の芭蕉布展」閉会期日が迫ってたので滑り込みセーフです。

 想像以上の展示でした。。。
 繊細でありながら力強さも感じる作品は、平良敏子さんの人生そのものではないかとすら感じます(写真をクリックすると拡大)。
 平良さんが人生をかけて復興した芭蕉布という美しい織物に、願わくば《触れてみたい》と思ったのは僕だけじゃないはずです。

 一枚の布に込められた思念や情報は深いです。
 そういえば山下郁子さんが以前、自ら織った端布を裁つときに「身を切るようだ」とおっしゃってたのを思い出しました。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黄緑紗角帯に黒の綿袴です。
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2025年8月16日(土)  No.8124

団体としての戦争責任
 お盆の朝は善徳寺暁天講座から。
 今年は戦後80年、《全戦没者追悼法要》を前に浄土真宗大谷派は教団としての反省の弁を述べました(写真をクリックすると拡大)。
 戦前・戦時中に教団として戦争に協力してしまったことを真摯に反省し続ける姿は尊いし、団体としての責任のとり方は正しいと感じます。

 帰宅後、まだ涼しいうちに墓参しました。
 きょうは生成りの文人絣に深緑絽角帯、紗黒羽織に革の羽織紐です。
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2025年8月15日(金)  No.8123

模型を愛でる
 多忙につき最後の愛車ロードスターになかなか乗れません。
 身近に置きたくて、1/43サイズのモデルカーをMAZDAオンラインショップで購入しました(写真をクリックすると拡大)。 ちゃんとオープンカーにもなる仕様です。
 仕事中に眺めて「次はどこへ行こうかな」とニヤニヤしてます。

 きょうは水色縞明石木綿にざっくりした生地の水色半衿、黄緑紗角帯にグレーリネン袴です。
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2025年8月14日(木)  No.8122

城端一の行列に並んでみる
 今年もお盆の切り花の列に並んでみました。
 6時ちょうどのセフレはすでに大行列(写真をクリックすると拡大)、昨年の倍以上だとか…。 お米だけじゃなく諸物価高騰してるしてるので、需要があるのもわかります。
 1時間ほど待って、なんとかお墓用の花(城端産)を購入できました。

 その場にいないとわからないことがあるハズ、「初めてお盆用の花販売に並んだ」という人も多く、様々な思いを感じました。
 机上の空論ではなく、現場主義を貫きたいです。

 きょうはグレー楊柳綿麻に水色半衿、黄緑紗角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月13日(水)  No.8121

音に聞く?
 朝市とうじん見世でBGMを流しています。
 曲はその日の気分で変わるのですが、第2世代Echo Dotなため音量・音質ともにイマイチでした。
 どうせならクリアな音で楽しみたいとBluetoothスピーカーJBL FLIP6を購入(写真をクリックすると拡大)。
 赤にしたのはうしなかさないようにするため(笑)、型落ちなので激安でした。 ミュージシャン不在のときはなにかリクエストしてくださいね。

 見立てから4日、水月寺公園をなんとかしたい有志が集まりました。「鉄は熱いうちに打て」「流るる水は腐らず」です。
 きょうは黒地縞小千谷に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月12日(火)  No.8120

情熱→悲愴
 山の日の定休日、オーバードホールで呉羽高校フィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会。 定員1,814なのに5階席まで人がいっぱい!凄いことです。
 今年の演目は交響詩「禿げ山の一夜」(ムソルグスキー)、バレエ組曲「ガイーヌ」より“剣の舞” “バラの娘たちの踊り” “レスギンカ”(ハチャトゥリアン)。
 “禿げ山…”は中学校、“剣の舞”は小学校の音楽の授業のレコード鑑賞で聴いて好きになった曲です。 瑞々しい良い演奏でした。

 メインは「「交響曲第6番 悲愴」(チャイコフスキー)
 こんな難曲をよく選んだもんだ…と最初は思いました。 でも曲が進むに連れちゃんと音楽として成立してることに気づきます。 とりわけ圧倒的に華やかな第3楽章と悲愴感ただよう第4楽章の対比は見事でした。
 素晴らしい!たいしたものです。 もっと拍手があってもいいのに…とそこはちょっと残念。

 大ホール改修の為、来年以降はオーバードが使用できないとのこと。 どうなるのかなぁ…。
 きょうはグレー楊柳木綿に山吹半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月11日(月)  No.8119

鐘つきゴーン
 このところ晴天でえびす駐車場開催が続いた朝市とうじん見世が、久しぶりに善徳寺に戻ってきました(写真をクリックすると拡大)。
 朝6時の鐘の音とともにスタートする朝市、城端らしくて好きです。

 市なので飲食・物販はありますが、一番大事にしてるのはコミュニケーションです。
 他愛ない会話を通してゆるく繋がれる関係をこれからも続けてゆきたいです。
 まだ来たことのない方、ぜひ一度足を運んでみてください。 居心地よくて再訪したくなりますよ、きっと。

 きょうはグレー地紋小千谷にざっくりした生地の水色半衿、黄緑紗角帯に黒綿袴です。
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2025年8月10日(日)  No.8118

アーツアンドフクミツ
 奮闘むなしく閉校となった福光高校の廃校舎をつかったアートイベントがあるというので駆けつけます。
 地元若手アーティストに金沢美大の学生さんがたくさん関わって、作品展示・ライブペインティング・インスタレーション・パフォーマンスなどやりたい放題(ほめてます)。 ワクワクします。
 僕が好きだったのは持田航太郎さんの宿直室(右写真をクリックすると拡大)。 サイコーでしょ!

 セレクトされた飲食ブースも美味しかったし、青池学園の「わたしたちの戦争体験記」も良かった。
 企画運営されたみなさまありがとうございました。 来年…は無理でも隔年開催してください(^^;

*8月12日〜15日 後日展示(作品のみ)

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄茶の半衿、黄緑紗角帯にグレーリネン袴です。
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2025年8月9日(土)  No.8117

水月公園の見立て
 水月寺公園にある江戸彼岸桜がピンチ!という情報を聞きつけ、関係者や関心のある方を集め、生物多様性ガイドの坂田昌子さんを東京からお招きして周辺環境の見立てを行いました。
 坂田さんは氷見十二町潟水郷公園の樹木再生にも関わってる方で、エネルギッシュに日本中飛び回っておられます。

 エドヒガンザクラが弱ったのはコンクリートで固めた擁壁が水の流れを阻害してること”が主原因だということがわかりました(写真をクリックすると拡大)。 時間をかけて水がゆっくり流れることが重要なのだそうです。
 知恵の泉の坂田さんのお話はとても興味深く、公園の植生や井戸の話など興味が尽きません。いつまでも聞いていたいと思わせます。
 なぜ水月寺の名がついたか?のヒントもいただきました。
 今後、さくらを護るだけじゃなく全体を考えるワークショップも開催するので、沢山の方に参加していただきたいです。

 セメントで固めず昔ながらの工法で積み上げた石垣が見直されています。
 環境に優しく、景観的にも美しく、補修も可能、コストも比較的安価…とあれば検討しないのはもったいないと思いませんか?

 きょうはグレー縞の小千谷にベージュ半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月8日(金)  No.8116

子どもに地域イベントを
 8月24日に開催する第9回ふるさと寺子屋の現場打ち合わせを善徳寺で。 商工会青年部主催の人気イベント、今年も盛大に開催します。
 ワークショップやわくわく縁日、チャレンジマイスターなどいろんな体験を子どもたちにさせませんか? 飲食ブースも充実してます。

 目玉のお化け屋敷「闇講」のテーマは縄ヶ池の龍女伝説(写真をクリックすると拡大)。 とんでもなく怖い(ハズ)です。
 6年ぶりに僕もお化け役として出演することになりました。 会場で身バレしないように頑張って化けます(笑) 写真のどこに僕がいるかわかりますか?

 昨夜から昼にかけて恐ろしい量の雨が降り続きました。慈雨ではなく、恐雨…。 12年前のあの日を思い出してます。
 きょうは黒地縞小千谷に辛子色の半衿、緑の絽角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月7日(木)  No.8115

国守りて山河なし
 原爆投下から80年経ちました、今年も平和記念式典をテレビでみながら黙祷を捧げます。
 湯崎広島県知事の核廃絶に向けてのスピーチが心を打ちました。 国守りて山河なし。 核兵器は絶対にダメです。

 例年なら聞き流していた総理のスピーチ(写真をクリックすると拡大)。
 今年は最後に歌人正田篠枝さんの一首が入ったことで、血が通ったような気がします。
太き骨は先生ならむそのそばに 小さきあたまの骨あつまれり
 この一節は、おそらく官僚の作文に石破総理が書き加えたのではないでしょうか。
 ただしこれが総裁としての立場上、精一杯の発言…だとしたら自民党は腐りきってます。

 きょうはグレー楊柳綿麻に山吹色の半衿、黒角帯に黒綿袴です。
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2025年8月6日(水)  No.8114

やさしい雨
 昼過ぎにようやく雨が降りました(写真をクリックすると拡大)。
 歩道を濡らし土の表面を湿らせた程度ですが、ありがたい恵みの雨です(残念ながらすぐに止んでしまいましたが…)。

 食物生産に直結してるから昔は雨乞いをしてたんでしょうが、治水が進みダムがある現代でも状況はあまり変わってないですね。
 人がどれだけ傲っても自然には逆らえない…ということでしょうか。

 きょうはグレー地紋小千谷にざっくりした青緑半衿、黄緑紗角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月5日(火)  No.8113

網戸張替え
 暑すぎるせいか蚊がいません、しかし涼しくなったら出てくると思われるので破れた網戸を張替えなくては…。
 昨年受講したまちゼミ「網戸の張替えを一緒に挑戦してみよう」を思い出して自分でやってみました。
 最初の一枚(写真をクリックすると拡大)はビミョーにシワが入ってしまいましたが、4枚目にはバッチリコンとピーンと張れてます。
 やっぱ数をこなすと上達しますね。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹色の半衿、黄金の羅角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月4日(月)  No.8112

被爆80年原爆写真展
 8月6日9日を前に「原爆写真展」が善徳寺山門下で開催されてます。
 2つの原子爆弾の惨禍だけではなく、被爆者の決意や現在の世界情勢などもパネルになってます。
 地味な展示ではありますが、とても大切なこと。
「核武装が最も安上がり」などと平然と言い放つ輩は、政治家はおろか人間としての資質も疑わざるをえません。
 城端別院は会場提供を快諾してくださったそうです。 さすがです。

 きょうはグレー楊柳綿麻にベージュ半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月3日(日)  No.8111

城端伝来百年 城端むぎや祭ポスター
 今年のむぎや祭9月14日(日)に開催します。
 コロナ禍もおさまり、参加町内も戻りつつあります。
 さらに麦屋節のルーツである輪島からの特別参加もあり、原点回帰のイメージです。

 坡場の坂で撮影されたポスターも素朴でどこか懐かしい感じがしませんか(写真をクリックすると拡大)。

 きょうはグレー縞小千谷に青緑半衿、黄緑紗角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月2日(土)  No.8110

城端ダム渇水
 雨が降りません。
 例年のこの時期なら夕立があってもおかしくないのですが、そもそも入道雲が発生しないんです。 これだけ晴天が続くのに…。
 上空の空気も暖かく、対流が起こらないからでしょうか?

 水不足が心配になって城端ダムの様子を見てきました。
 およそ3割しか水がありません(推定)、カラカラです(写真をクリックすると拡大)。 これはマズいのでは?

 これに対し、この時期にしては桜ヶ池の水量が豊富です。
 実は秘密があって、刀利ダムから一旦桜ヶ池に導水し、ポンプで大鋸屋地域に送水してるからだとか。 なるほど!

 きょうは黒縞小千谷にベージュ半衿、茶角帯に茶色の綿袴です。
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2025年8月1日(金)  No.8109

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