「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2008年11月

++美しい装い きよべ++

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雨男決定??
 じょうはなフラワーカード会新理事長となって初めての大交換会「カニバル」開催日です。 例年好天に恵まれるのですが、今年に限って朝から雨…、しかも交換開始時刻になると本降りになるというタイミングの悪さ。
 やはり新理事長の日頃のおこないかも orz_

 それでも悪天候にも関わらず二時間前からお待ちのお客様もおられ、たくさん用意した商品はあっという間に交換されていきました。 写真は初企画の「くじびきバナナ」です。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿にコゲ茶の半衿、黒の角帯に灰黒の袴です。 雨模様なのでヒノキの笠を被ってます。

追記;カニバル当日だけ雨模様で、前後の数日間はピーカンでした。 ウムム雨男決定ですな。

追記2;城端は「カニバル」やら「セフレ」やら『絶対つけてはいけない名前』を使っちゃってることが多い気がする…。
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2008年11月30日(日)  No.1970

スクープ!?桜ヶ池湖底に古代遺跡?
 と、とんでもないモノを発見してしまいました!

 桜ヶ池の湖底に古代人(ひょっとしたら宇宙人?)が遺したと思われる遺跡があったんです。
 左写真をご覧ください。 エントランス広場近くに池の中心に向かって一本の道があり、途中3つの同心円が刻まれています、まるでナスカの地上絵のように…。
 冬場の桜ヶ池は水位が下がります。 たぶんそれで人目に触れる事になったのだと思われます。

 意を決して現地に降り立ってみました。
 ギリシャのコロセウムのようにすり鉢状に刻まれた石段です(右写真をクリックすると拡大)。
 いったい誰が?いつの間に?何のために?こんなものを作ったのでしょうか?
 地元の方にインタビューしてみましたが「さぁ…」と口を濁すばかり…。
 ますます古代遺跡の可能性が高まってきました。 みなさんも是非ご自身の目でお確かめください。

 きょうはグレー木綿袷に焦茶の半衿、黒の角帯に帆布の袴です。
(注)桜ヶ池は昭和29年に完成した人造湖です。 念のため…。
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2008年11月29日(土)  No.1969

へっぽこ講師
 井口商工会主催の「経営講習会」があり、畏れ多くも「講師」として招かれました。
 僕のようなものが先達を前に何をお話しすれば?と思ったのですが、テーマが「こだわりの経営について」で、気軽な少人数の車座形式にするということでしたのでお引き受けしました。
 僕も井口の方々から教わる事ができると考えたからです。

 前日に福光の「てらや」さんが御講演なさっていたので、商売の話はやめ、「どうやって店に人を集めるか?」について僕なりに試行錯誤してきた事をお話ししすることにします。

 「毎日きものを着てる」「情報発信方法」「店の敷居を低くする」「つづらこみちができた訳」「ギャラリー蔵布都 藍」「日替わりウィンドウ」など脈絡無く訥々と語り、城端全体で取り組んできたイベントについてもお話ししました。

 最後に僕の思いの丈を述べます。
「人と話すことや、あれこれ工夫するのが楽しい」
「観光客が地元のお客さまを呼び戻す」
「城端が好きで好きでたまらない」
「商売をしてることによって、大好きな城端に関われるのが嬉しい」

 内容が薄いのでどうやって持たそうかと心配しましたが、予定の60分間使い切りました。 早口でひどい講師にも関わらず、頷きながら聞いてくださった井口の皆様に感謝いたします。
 また、講演させていただくことによって頭の中が整理されてきました。 これまでの路線を省みる機会を与えてくださったことにも感謝しております。
 きょうは茶と柿色縞のウールに黄土色の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴、茶色の足袋です。
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2008年11月28日(金)  No.1968

500人の「世界に一つだけの花」
 城端小学校で東京フィルハーモニー交響楽団(以下;東フィル)の金管パート四名を招いての金管五重奏コンサートがありました。
 あれ?残る一人は? そう城端出身のトランぺッター松居洋輔さんです。

 東フィル主席トランペット奏者の古田俊博さんが、校長先生の教え子なんです。 それで日本のトップクラスを集めた今回のゴージャスなコンサート開催となりました。 城端教育振興会とPTAも援助しています。

 体育館に集まった420名の児童、そして保護者やひだまりくらぶなど一般聴講者50数名、先生や職員も入れると総勢500名にもなるでしょうか。
 前半はクラシック曲主体ですが、古田さんの軽妙なトークのおかげでリラックスして聞くことができました。
 演奏は「さすが東フィル」と思わせるところが随所にあり、特に「闘牛士のマンボ」のトランペットソロには度肝を抜かれました。 素晴らしい!

 非常に盛り上がったアンコール後、お礼にと校長先生の指揮で「世界に一つだけの花」を歌います。 会場の大人も一緒です。
 この時の子どもたちの歌声がまた素晴らしかった
 YouTubeにアップしたのでご覧ください(画面が揺れて見づらいのは僕もつい揺れてしまったからです)。

 明日は中学校でも演奏があり、吹奏楽部の指導もしてくださるそうです。 嬉しいですね。
 きょうは厚手縞木綿に焦茶の半衿、芥子の角帯にくすんだ茶色の帆布の袴、帆布の道服に茶色の足袋です。
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2008年11月27日(木)  No.1967

護美当番とコミュニティー
 南砺市城端地域は旧部落名(郵便番号とほぼ一致)ごとに区長がいます。
 当店所在地である西上(にしかみ)はさらに6つの群に細分され、広報等を配布したり回覧板を回したりしています。
 10軒程度の小さなコミュニティーゆえ家族構成まで皆知ってるので、万一の災害時も安否確認がすぐできます。
 写真の「護美当番」は週二回のゴミ収集日にカラス除けシートを出し入れする係です。
 大した仕事ではありませんが、誰かが負担するのではなく、公平に当番化するのが意義あることだと思ってます。

 富山県南砺市城端499が現在の当店の正式住所ですが、トップページに表記してあるように富山県 南砺市 城端 西上 499番地 の住所表記にこだわってます。 「西上」という地名にアイデンティティを感じてるからです。
 合併四年目にして南砺市も住所表記の見直しを検討するようです。 「南砺市泉沢」よりも「南砺市 城端 泉沢」のほうがわかり易いのは明らかです。
 新市長には広く住民の意見を聞き、より良い選択をしていただけることを期待します。
 きょうは茶縞ウールに赤茶の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶色の足袋です。
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2008年11月26日(水)  No.1966

ありのままの私じゃダメですか
 寺内町として発展した城端は市街地の要所要所に寺院が建ってます。
 真宗寺院には掲示板を持つお寺もあり、親鸞さんや蓮如さんの教えが記されてます。
 五ヵ寺の一つ浄念寺さんの掲示板に
「ありのままの
  私じゃ
   ダメですか
      田口ランディ」とありました。

 作家のランディさんが着物好きだとは知ってましたが、このような思考の持ち主とは知りませんでした。 嬉しくなります。
 それにしても「お寺の掲示板」に田口ランディ!!! 城端の懐の深さを見た気がします。 これからもチェックしなくては(笑)

 きょうは青縞ウールに黄土の半衿、黒の角帯にチャコールグレーの袴、黒っぽい足袋です。
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2008年11月25日(火)  No.1965

西洋+イスラム≒トルコ
 月曜ですが振替休日なので店を開けました。 寒い日となりましたが、結構遠くからお客様がお越しになります。 休日に訪れる方が増えてるってことは、城端は観光地としても認知されつつあるってことでしょうか。

 先日からず〜っと同じ作者の小説を読んでます。 トルコのノーベル賞作家(文学賞受賞)オルハン・パムク著の『雪』『わたしの名は紅』の2冊です。
 NHKのETV特集でパムク氏の番組があり、グローバル経済とイスラムが混濁するトルコに興味を持ちました。 この小説はトルコ民の閉塞感、イスラム教徒の信条を知るにも役立つと思います。
 通常の本なら一晩で読み終えるのですが、今回はボリュームが違います(小さな文字で600頁)。 これがベストセラーになったというんですから、ヨーロッパの人々はあなどれません。
 かなり日数が掛かりましたが、これは本当に面白い。 話の構成、文体、文面すべてが緻密に計算されてます。
 「わたしの名は紅」は精密画師の話ですが、絵が無くとも細密画を眼前で見てる気にさせる筆力。 丁寧だけど冗長ではない描写。 読者が慣れてきた頃に急にテンポアップする展開。 どれをとっても見事です。

 「雪」も「…紅」も、悲しいのだけれど、読後になぜか安堵感を覚えました。 現代日本の「消費される読み物」ではなく、久しぶりに「文学」に触れた気がします。(ちなみに南砺市立図書館と県立図書館の蔵書です)
 きょうは白茶の木綿に焦茶色の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴、白茶の足袋です。
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2008年11月24日(月)  No.1964

男の料理
 三連休の中日、宿題だと言って次男が卵料理(…といっても炒りタマゴ)に挑戦する事になりました。 手慣れぬ二人の料理は、去年PTAの料理教室に参加して以来です。
 それでもどうにか昼食のオカズができました。 ま、失敗しようが無いんですケドね(笑)

 本日カターレ富山が勝ち、来期のJ2昇格を確実にしました。
 サンフレッチェ広島はJ1復帰はJ1復帰が決まっています。 来シーズンのJリーグが楽しみです。
 きょうは茶の濃淡のウールに黄土色の半衿、辛子の角帯に茶系の帆布の袴、茶色の足袋にストールです。
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2008年11月23日(日)  No.1963

日常見かける和文様 「籠目文」
 籠目文(かごめもん)はその名の通り、竹で編んだ籠の編み目を図案化したものです。
 竹籠は今でも使われてるので普通に見ることがあるハズです。
 しかし意外なところで発見しました、カラスよけのゴミ置き場です(左写真)。
 丸い穴がたくさん開いてるだけなのに、見る角度によっては籠目に見えます(右写真)。 モアレですね。
 発見した時は嬉しかったです。
 徒歩や自転車で移動してると、車速では絶対気づかないものに出会えます。
 きょうはグレーの木綿袷に赤茶の半衿、黒の角帯に灰黒の袴、グレーの足袋です。
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2008年11月22日(土)  No.1962

ハッピーアドバイス
 今日は午後から城端小学校学習参観日。 6限目にPTA主催の教育講演会があり夫婦ででかけました。
 講師は明橋大二先生、そう「子育てハッピーアドバイス」の著作で全国的に有名な心療内科のお医者さんです。

 演題「子育てハッピーアドバイス」〜自己肯定感を育む子育てを考える〜
 今の子どもをめぐる問題の根っこは「自己評価の極端な低さ」にあります。(自己評価=自己肯定感、自尊感情)
 教育改革で「学力低下」「しつけ・生活習慣の乱れ」が叫ばれますが、土台となる「自己肯定感」なしに何をやってもうまくいくはずが無いということです。 僕も同感です。
 『ありがとう。』は「相手の存在価値を高める言葉」と教えていただきました。 あぁ気づいてなかった、その通りですよね。

 会場の多目的ホールは満席となりました、ほとんどがお母さんです。 時には笑い、時には涙を流しながらも、真剣に聴き入っておられます。
 温かい気に包まれた、いい講演会でした。

 先生の著書は「ふれあい文庫」にもあります。 ぜひご一読ください。
 きょうは縞の伊勢木綿に黒タートルネック、黒の角帯に灰黒の袴、黒繻子の足袋です。
 昨日の日本PTA創立60周年記念式典で、城小PTAが表彰を受けました。 ありがとうございます。
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2008年11月21日(金)  No.1961

思わぬ知らせ
 昨日の寒さはそのまま雪になりました。
 目が覚めると数センチの積雪が…。「早っ!」と思ったけど、昨年より一日遅れです。
 東海北陸道での事故を知り、慌ててタイヤ交換をします。 見れば前輪がボウズでした、交換して良かった…。 安全は何よりも大切です。

 夜は岩城信嘉さんの通夜に参列します。 明晩は松嶋直三さんのお通夜です。
 お世話になった方が続々と亡くなってしまわれるのは本当に淋しいものです。 僕が城端へ帰ってくるなりの若造の頃からかわいがっていただきました。
「ありがとうございました」とお礼を申し上げるつもりで参列します。

 きょうは厚手の縞木綿に焦茶の半衿、カラシの角帯に焦茶の綿袴、茶色の足袋です。
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2008年11月20日(木)  No.1960

じょうはな座に大女優が…
 雷が鳴る寒い寒い朝、いつものように自転車をとばして小学校へ…の予定でしたが、じょうはな座前に列ができてます。
 そうでした、2月21日のネオ歌舞伎「萬夜一夜先代萩」Jointo倶楽部会員の先行発売日なのです。

 女優 朝丘雪路が、男優が演ずるべき女役を演ずる、昨夜とはまた違う倒錯した世界…ってあれ?普通じゃないですか(笑) それでも有名な先代萩を女優がどう演ずるのか見物です。
 脇を固めるのは江藤 潤、林 与一(敬称略)の大御所揃い。 じょうはな座にこれだけの大物が揃うのは開館以来ではないでしょうか?
 7時半から並んだ甲斐あって、希望した席を手に入れることができました。 良い席はお早めにどうぞ(一般発売は11月23日から)

 夜は彩菜まつりの反省会。 蓮如さんの腰掛け石が少しずつ認知されてつつある手応えを感じました。 朝丘雪路さんに座ってもらえればグーンとメジャーになるのですが…。

 きょうは茶縞ウールの下は黒木綿のタートルネック、黒の角帯に帆布の袴です。
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2008年11月19日(水)  No.1959

サド侯爵夫人
 女装した男優だけの芝居「サド侯爵夫人」を観てきました。
 …と書くと倒錯した芝居のようですが、オリジナルは三島由紀夫の戯曲です。 エロでもグロでもない、三島らしい美しい(?)お話しです。
 準主役に花組芝居の加納幸和さんが出演するというのでちょっと無理して行ったんですが、サド侯爵夫人(ルネ)を演じる篠井英介さんの独り舞台のようでした。 むろん他の俳優(石井正則、小林高鹿、山本芳樹、天宮 良<敬称略>)も悪くはなかったのですが、篠井さんの美しさと存在感が際立ってます。 膨大な台詞を吐く間、舞台はサド侯爵の創りだす世界に変わるのでした。
 長らく三島由紀夫作品から遠ざかってましたが、再び読んでみようかと思ってます。

 会場は9割以上が女性です。 きもの姿の方もおられて、嬉しかった。
 「あれ?」と思ったら近所のご夫妻が来ておられて、「英介とは親戚」だそうです。 篠井英介さんって城端ゆかりの役者さんだったんです。
 じょうはな座でひとり芝居を演じてくれませんかね。 これだけの力量があれば、観客を飽きさせません。

 きょうは青縞ウールに黒半衿、黒の角帯に灰黒の袴、灰色の足袋です。
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2008年11月18日(火)  No.1958

市営バスに乗ってみる
 車を運転できない高齢者にとって、公共交通機関は貴重な移動手段です。
 アシスト付き自転車や急増しているシルバーカート(電動四輪車)は、航続距離に限界があるし、むろん冬場は乗れません。 ハイヤーは高額なので、バスが唯一の移動手段となります。
 ありがたいことに城端地域は西回りと東回りの2ルート巡回バスが出ています。 搭乗率が低いため「空気を運んどる」と口の悪い人は言いますが、実態はどうなのか乗ってみることにしました。

 午前10時、行政センター発の西回りバスに乗り込みます。 一便早いバスは中央病院を利用する方が多く乗られるようですが、この時刻では中途半端で、乗客は僕一人のスタートです。

 ルートで手を挙げればバス停以外でも停まってくれるので、何人かの女性が乗り込んで来られます。 きょうは買物利用の方が多いようです。
 何人かにお話しを聞きました。 土日は運休してるので、どうしても月曜に生鮮食品を買いに出なくてはならないのだとか。 「このバスが無くなると私ら本当に困る」と僕のようなものにまで懇願されて戸惑いました。

 足腰の弱った方にとって、荷物を持っての歩きは苦行でしかありません。 右写真をご覧ください、乗降時に黄色いステップがせり出してくるんです。 いいですね、この心遣い。
 親切な運転手さんに貴重なご意見をたくさん伺いました。 この「現場」の声を大切にしたいです。

 現在、机上で組まれてる路線と時刻を、乗られる方に便利なように修正する必要があると感じました。 また利用者を増やすための工夫が足りないとも思います。
 普段、自家用車でしか移動しない人に、一度この市営バスに乗っていただきたい。 いろんなことが山ほど見えてきます。
 個人的には一時間周遊で200円の楽しい小旅行気分でしたが…。

 きょうは白茶の木綿に赤茶の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴、薄茶の足袋です。
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2008年11月17日(月)  No.1957

ジャンジャンボってご存知ですか?
 店内に四カ所(パティオも入れると5カ所)、歓談スペースを設置しています。
 ご来店の方で時間にゆとりのある方には熱いお茶かホットコーヒーをサービスでお出しし、寛いでいただいてます。

 一気に寒くなりました。 お茶を城端で自生する「じゃんじゃんぼ茶」(別名;カワラケツメイ)に切り替えました。
 秋に刈り取った葉や実や茎を、干して→裁断し→から煎りして→お茶にします。
 香ばしくて飲み易い健康茶です。 どうぞ試飲なさってください。

 きょうは木綿の袷に黒半衿、黒角帯に帆布の袴、茶色の足袋に右近下駄です。
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2008年11月16日(日)  No.1956

いつも身近に音楽を
 昨年じょうはな座で開催された吉田恭子さんのふれあいトリオコンサート、今年は小矢部セレナホールで開催です。
 昨年の実績を買われて(?)またもやボディパ隊とバイオリンの世話係をさせていただきました。 選挙戦まっただ中ですが、先約なのでお許しください(←誰に向けてのいい訳?)

 小学校低学年の子どもたちにバイオリンを持たせると、とても楽しそうに弾いてくれます。
 大人はまずバイオリンの軽さに驚かれ「この歳になって初めて触ったわ」と喜んでくれました。 身近に楽器がある生活って楽しいですね。

 コンサートもちゃっかり聴かせていただきました。
 演目;ブラームスピアノ三重奏曲(第1番op.8)  低音がよく響くヴァイオリンに変わった様子で、情感たっぷりに歌いあげる演奏でした。
 前はストラディバリウスだったと思うのですが、今度は世界に3つしかないバイオリンだとか…。

 昨年の城端小学校での演奏会は涙ぐむほど感動しました。
 今年は城端でふれあいトリオの演奏はありませんが、11月27日(木)に小学校、28日(金)に中学校で、「金管五重奏〜東京フィルハーモニー交響楽団メンバーwith松居洋輔」があります。
 東フィル金管メンバー+城端出身の松居さんとの共演。 曲目はどなたでも楽しめるように多岐に渡っています。
 地域の方にも聞いていただけるように準備しています。 しかもなんと無料!です。 ぜひお越しください。

 きょうは厚手縞木綿に焦茶の半衿、辛子の角帯に茶色の袴、茶色の足袋です。
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2008年11月15日(土)  No.1955

次世代に繋ぐ合唱の輪
 今日は城端中学校の合唱コンクール、じょうはな座は満員御礼の大盛況です。 それもそのはず、二階席は城端小学校6年生の貸し切りなのです(写真をクリックすると拡大)。
 来春中学にあがる児童に合唱コンクールを見せてやりたいという先生方のご配慮です。 子どもたちは中一から中三までの歌声をどう聞き取ったでしょうか?
 3年→2年→1年と繋がる合唱の輪に小6も加わることができました。

 さて、いよいよPTA合唱団の出番です。 昨年は弾けたので、今年はしっとり大人の歌声を聴かせようと、例年より一回多い計9回、延べ13時間半にもおよぶ練習を積んで望んだ大会でしたが、出だしからコケてしまい、不本意なまま終了しました。
 不完全燃焼だったのは僕だけじゃ無い様子で、慰労会(反省会)はやたら盛り上がり、一年後の合唱コンクールに向けて早々に集まって発声練習から始めようと言うことに…。
 これも次年度に繋がる輪ですね。

 きょうは縞の伊勢木綿に黒の半衿、黒の角帯に灰黒の袴、灰地色に小紋柄の足袋です。
 YouTubeに最優秀賞受賞の3年1組自由曲「HEIWAの鐘」をアップしておきました。
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2008年11月14日(金)  No.1954

菊が繋ぐ輪
 次男が学校から菊の切り花を持ち帰りました。 見事な大輪の白菊で「太平の銀峰」という題で「古花」「厚物(白)」にチェックが入ってます(見方がわかりません)。
 先日まで行われていた「第44回(社)全日本菊花連盟全国大会南砺大会」の出品作品を廃棄せずに、南砺市内の小学五,六年生全員に配ったんだそうです。 こんな立派な花をもらって喜ばない家庭は無いでしょう、素敵な贈りものになりました。

 お礼に子どもたちは、全国の出品者の方々に、それぞれ手書きした菊の絵入りはがきを送ったようです。 これもきっと喜ばれますよね。
 きょうは茶縞ウールに赤茶の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶色の足袋です。
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2008年11月13日(木)  No.1953

城端に新たなNPOを…
 月に一度の七日会で議論を重ねるうちに「福祉を含むまちづくりのしくみ」が必要なのではないか?と収斂されてきました。
 商工会や商店街などの「既存の枠」ではどうも当てはまらないので、新たにNPOを設立できないものかと考えています。

 NPOに関して教えていただくため県庁を訪れました、南館四階の生活環境文化部 男女参画・ボランティア課です。 丁寧に対応してくださったお陰で、おおよそ理解できました。 法人格のNPO設立は難しいのかとおもいきや、目的などがはっきりしていれば意外と簡単なようで、希望が持てます。

 南砺市商工会の設立合併で、これまで町づくりを担ってきた城端商工会がどうなるかわからない現在、地域住民で自発的に対応できるよう前もって準備をしておければ…と考えます。
 これからは熱意のあるところに人もお金も集まる時代になります。 自分達の住む地域をどうしたいかは、エライ人じゃなく住民が考え、行政がサポートする役割分担がベストです。
 NPO設立に関しては商業者のみならず様々な個人団体も交えて議論したいと思います。

 富山市総曲輪グランドプラザへ立ち寄りました。 オープンしてかなり経ちますが、初見です。 知り合いのスタップにいろいろ聞きました、平日で1万人が来るそうです。
 これだけ思い切った投資をした富山市の先見性に舌を巻きます。 やはりトップ(首長)の思い一つなんだなぁ…。 ただこの素晴らしい施設をを生かすも殺すも富山市民の関わり方一つでしょうね。
 きょうは良い天気なので、生成りの揚柳木綿に縞の半衿、芥子の角帯に焦茶の袴、茶色の足袋に畳表の草履です。
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2008年11月12日(水)  No.1952

秋の収穫
 土曜日に南砺市では市長と市議会議員の同時選挙が告示されました。 市長選は一騎打ち、中選挙区制の市議会選は城端で一人超の激戦となってます。
 一部の街宣車はヒートアップした声で「お願いします」と嘆願して回ってます。 真偽のほどは未確認ですが「土下座」も始まったと聞きました。

 候補の人物像やちゃんとした政策を知りたいのに、『情に訴えてどうする!』と僕は冷徹に考えます。
 一時の情実で、南砺市の今後の四年間(いや、市の方針を見直す時期に来てるので、これからの子どもたちの未来まで)決めてしまってよいのでしょうか?

 お客様からきれいなザクロをいただきました(写真をクリックすると拡大)。 今年は柿などが豊作なようです。
 収穫が多いと聞くだけで幸せな気分になります。
 現在10歳くらいの子どもたちを地域で支援し育てることは、わずか10年後の地域を大きく実らせる投資だと思ってます。 これ以上の公共事業があるでしょうか?
 投票は権利でもあるけれど、子どもたちにつけを残さない「大人の責任」だと思ってます。

 きょうは青縞ウールに黒の半衿、黒の角帯に灰黒の袴、黒の足袋です。
2008年11月11日(火)  No.1951

恋する城端
 店の前に「恋する城端」と書いた旗が立ちました。
 商工会青年部「恋する城端」実行委員会が作成したノボリで、ウチだけじゃなく、城端のいくつかのお店にも立てられてます。
 “恋”というこれまでにない切り口で“城端の魅力”を発掘し、街に人の流れを呼び込む企画なのです。 “つくばね山は恋の山” “城端は恋の入り口”という位置づけです。

 城端の東には都久波禰山(つくばね)がそびえています。 ツクバネは遠い昔「恋」の枕詞でした。 また縄ヶ池には龍女が住むと城端の人間は信じています
 青年部はこれらをもとに物語を作りました。
縄ヶ池伝説 新説版
しずくちゃんとつくばねさん

 近日中に町の某所に「しずくちゃんとつくばねさん」像がお目見えします。
 各店では「恋にちなんだ」独自商品を開発しています。 すでにお菓子などいくつかが発表されました。
 当店でも「透き好き手紙」を発売します(右写真をクリックすると拡大)。
 ケータイメール全盛ですが「手書きの恋文に勝るものなし」と、あえてレトロな便箋(宛名もここに書く)に半透明の封筒をセットしました。 キメの言葉を記す一筆箋も入ってます(3通入で630円)。
 この冬は和風で攻略するのもいいかも…(と完全に宣伝モード)。

 桜ヶ池には「幸せの鐘」を設置予定ですし、まだまだ楽しい企画があるようです。
 フラワーカード会も「恋する城端」をバックアップする企画を計画中!
 楽しんで物事に取り組む今後の城端にご期待ください!

 きょうは白茶の木綿に茶の半衿、芥子の角帯に帆布の袴です。
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2008年11月10日(月)  No.1950

ビーチボールバレー大会
 城端小学校五年学級委員会主催わくわく体験教室は「親子ビーチバレーボール大会」です。
 ビーチバレーと言っても水着でやるソレではなく、ビーチボールを使ったバレーなのです。 富山県の朝日町発祥のスポーツで、いまでは日本中に広まっているとかいないとか。

 高学年だけに「どんな激戦に!」と期待半分恐ろしさ半分で参加しましたが、ほとんどの子がバレーボールのルールを知らないので、ルール説明から始まりました。
 で、試合ですが、当初はサーブが入るだけで一点奪取!…つまりボールが返って来ないんです。 どうなることかと心配しましたが、子どもは順応性がありますね、後半は白熱した試合となりました。
 え?ウチのチーム(チーム名;ヘッポコ)ですか? 初戦は勝ったものの、後は三連敗でした…名前通りですね…トホホ。

 ちょっと気になったのは、身構えずボーッと立ってる子どもが多いことです。 運動経験が少ないせいでしょうか? それとも…。

 帰って茶縞木綿に焦茶の半衿、芥子の角帯に茶色の袴に茶色の足袋に着替えます。
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2008年11月9日(日)  No.1949

民謡小路
 昨年、つづらこみちに木琴を設置しました。
 一緒に「コキリコ節」の譜面(?)を貼ったのですが、ようやく第二弾の「といちんさ」を貼り出すことができました(左画像をクリックすると拡大)。
 厳密に言うと、曲の半分だけですし、(立て掛けた木琴は高音がきれいに出ないので)転調してあります。

 さっそく近所の子どもたちが演奏してました(右写真)、勝手に音楽が鳴りだす児童演奏(^^;)>の民謡小路ですね。
 次はどの曲にしましょうか? 麦屋節…はちょっとキビシイなぁ。

 そうそう、「トイチンサ」をgoogleで検索してみてください。 「ヘブライ語」だという驚くべき説が見つかりますよ。 ビックリ!!
 きょうは濃グレーの袷に黒の半衿、黒の角帯に灰黒の袴、グレーの足袋です。
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2008年11月8日(土)  No.1948

買物難民
 七日会(毎月17日夜に開催)でご年配の方向けの宅配や送迎について検討しています。
 かつては在所に一軒はあったよろずやさんはどんどん廃業し、農協売店も合理化のため統合されました。 城端は市街地がまだ元気に残ってますが、近在に住む方にとっては数キロの距離を移動しなくてはなりません。
 自動車が無いと生活に困るんです。

『買物難民』(杉田 聡著/大月書店刊)を市立図書館から借りました。 大学教授である著者は亡き母親の苦境を知り、高齢者の買物問題の全国調査を決意したそうです。
 大型店の進出による商店街の衰退、危険な道路、交通費の大きな負担、ベンチ・日陰の無い都市など、現在の日本は高齢者に優しいとは決して言えません。
 この本は高齢者が抱える買物(=生活)問題を詳細に伝え、さらに全国で少しずつ動き始めている買物難民を支えるシステムや商店街を紹介しています。
 そして、政府や市町村の任務、地域議員の果たすべき責務、自治会や町内会の役割、公共交通機関や郵便局&銀行および一般市民に期待することを書き加えて締めくくってます。

 ちょうど七日会で老人会の方々のご意見を拝聴しようと思ってた矢先の出版だったので、とても参考になりました。
 また、全国にはボランティア精神で高齢者を支える人々がたくさん存在することに感動すら覚えました。

 いよいよ明後日から南砺市は選挙になります。 声にならない声を救いあげる熱意を持った議員が当選することを切に願っています。
 
 次回七日会は11月17日(月)夜7時半、城端商工会二階にて開催します。 どなたでも参加・聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。
 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒の半衿、グレーの袴にグレーの足袋です。
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2008年11月7日(金)  No.1947

糸巻モビール
 お客様が手づくりモビールをくださいました。 直径6cmの球体に折り鶴が入ってます(写真をクリックすると拡大)。
 風船に糊をつけた糸を巻き付け、乾いたら風船を割り、中で折り鶴を広げる…そうですが、よくぞこのサイズで…と驚かずにいられません。
 見た目が軽やかで、心まで軽くなる気がします。

 きょうは茶縞ウールに赤茶の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶色の足袋です。
 今朝、小学校にこの姿ででかけたら評判でした。
 「どうしたが?」『これが本当の姿でござる』「・・・ゴザル?」『オハヨウでござる』「オハヨー」
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2008年11月6日(木)  No.1946

男の着物にちょっぴり色(気)を…
 祝着展は好評のうちに終了しました。 期待以上の反応があり嬉しかったです。
 レンタルで七五三を済ますご家庭もありますが、逆に本物を捜しておられる方も確実におられるのです。 呉服専門店の名に恥じない柄と品揃えを見ていただけたと自負しています。

 今月はがらっと変わって「ちょいと色気の男のきもの展」を開催してます。
 男物というと黒紋付袴のジミ〜な印象をお持ちでしょうが、実は色物もあるんです。
 紬や無地袴、準礼装の御召など、たくさん揃ってます(写真をクリックすると拡大)、角帯や色半衿、色足袋などのスパイスアイテム(?)も。 お洒落な襦袢(写真の右下)もいいでしょう?
 縞ウールやへこ帯などカジュアルものも充実していますので、この冬きものデビューを目論む殿方はぜひどうぞ! カッコいい着こなし&着付けも伝授しますよ。
 きょうは青縞ウールに黒の半衿、黒の角帯に灰黒の袴です。
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2008年11月5日(水)  No.1945

南砺菊まつり
 福野に用事があり、帰りに「南砺菊まつり」を覗いてきました。 猿ヶ辻公園で開催していた頃に行って以来ですから、十数年ぶりかもしれません。 ウワサの南砺市園芸植物園に初めて足を踏み入れます。
 連休明けの平日ですが、好天とあって想像以上の方が来ておられます。 市内の方が多いのは全戸配布した無料招待券のおかげでしょうか(僕もそのクチです)。
 会場全面が何万本(推定)の菊・菊・菊に覆われてそれは壮観でした。 写真はゲートとなる仁王門だそうです。

 ただ、同じ種類で表彰された菊と無冠の菊との差がわかりません。 良い悪いの見方を知らないので、選考基準などをパンフレットや看板などに書いてあると素人でももっと楽しめたかもしれません。
 でも花のイベントっていいですね。 福野の「菊まつり」、井口の「椿まつり」、規模は違いますが城端の「しだれ桜まつり」etc.、もっと広域からお客様を喚べる気がします。

 夜は城端中学校合唱コンクールPTA合唱団の練習。 今年の選曲「心の瞳」は子どもたちが好きな曲なので「大人の格」を見せてやらねば!と気合い充分ですが、どうなりますことやら。 11月14日午後、じょうはな座にお越しください。

 そうそう、今月は音楽の催しがたくさんあります。
 11月15日はクロスランドおやべセレナホールで「ふれあいトリオ〜吉田恭子と仲間たち〜」のコンサートがあり、今年もお手伝いすることになりました。

 16日は桜ヶ池クアガーデンでピアニスト中沖いくこさんの「ラウンジコンサート」、30日は城端ハンドベルクワイア10周年記念コンサートが。

 そして11月27・28日には城端小中学校で「金管五重奏〜東京フィルハーモニー交響楽団メンバーwith松居洋輔」があるんです。 これは聞き逃せませんね。

 きょうは白茶の木綿に赤縞の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶色の足袋に右近下駄です。
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2008年11月4日(火)  No.1944

最強のパソコンソフト
 きょうは「文化の日」、月曜ですが祝日なので店を開けています。 行楽シーズンとあって、県外からのお客様も多く「あいてて良かった」とまで言われました。 個人的には四週間休み無しですが、いろんなかたと話ができるのは楽しいです。

 POPやきよべかわらばん作りに使用しているパソコンソフトAdobe Illustrator のアップグレード版を先月末に購入しました。 イラストレーターは絵を描くツールとしてはもちろん、自由度が高いので1ページ単位の文章作成には最強のソフトだと思ってます。
 これまでver.10を使ってきましたが、バージョンアップ優待期限が10月末までだったので、思い切って CS3を買っちゃいました。 さっそくインストールしましたが、現在の現在の環境(iBook G4 800MHz)では重い…。 ちょっと悲しい・・・。 しばらくお蔵入りになりそうです。

 きょうはグレーの袷木綿に黒の半衿、芥子の角帯に灰黒の袴です。
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2008年11月3日(月)  No.1943

城端絹を自分で染める
 彩菜まつり最終日、なんとか天候も持ちそうです。
 店内でやってる「草木で染める城端絹」は二日目になります。
 初日は朝早くからたくさんの方が体験にお越しになり、嬉しい悲鳴を上げました。 しかしながら混雑のあまり丁寧にお教えすることができなかったのでは…と反省しております。

 きょうは程良い混み具合で、ご希望をお聞きしながら体験していただくことができました。 時間に余裕があったので、色の濃さも加減できたようです。
 同じ染料(タマネギの皮)でも、生地質と染める時間、そして媒染剤によって全く違ってきます。 左は鉄媒染、中はアルミ媒染、右は銅媒染です。 面白いでしょ。

 二週に渡る今年のなんと彩菜まつりでしたが、ロングで開催して正解だったと感じています。 期間中の市街地への入り込み客はかなり増えました。
 しかし桜ヶ池はニチコチだったそうで…、もっと上手な連携が必要ですね。

 きょうは茶と白の縞木綿に赤茶の半衿、芥子の角帯に焦茶の袴、茶色の足袋です。
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2008年11月2日(日)  No.1942

まるごと南砺
 今年のなんと彩菜まつりは、北日本新聞社と南砺市が企画した「まるごと南砺」と同時開催されます。
 彩菜まつりは先週から始まってますが、いよいよ今日明日とまるごと南砺がスタートです。

 メイン会場はじょうはな座、渡辺 徹さんの講演会を皮切りに食の催し盛り沢山。 じょうはな座前の駐車場は特設テントブースとなり、多くの方で賑わいました。
 市街地も波及効果があり、別院境内で「蓮如さんの叶え石」に腰掛ける人を多数目撃!
 天候に恵まれたお陰もありますが、これだけの人が来るならしょっちゅう開催してほしいですね。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒の半衿、黒緑の角帯に灰黒の袴にグレーの足袋です。
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2008年11月1日(土)  No.1941

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