「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2022年9月

++美しい装い きよべ++

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ナイトギャラリー
 じょうはな織館で開催中の“room #404 not found” 夜も見られることになりました。
 開催期間中の金曜日(今夜と10月7日、14日)は20時まで延長です(入館は19時30分まで)。

 夜のギャラリーは日中とまた違う雰囲気があります。 とりわけ2階の作品群は妖しい魅力を増してました(写真をクリックすると拡大)。
 二度と無い機会です、ぜひ足をお運びください。

 きょうは水色縞の明石木綿に水色半衿、青白市松角帯に黒の綿袴です。
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2022年9月30日(金)  No.7066

ブルーカーボン
 未来の子どもたちに負の遺産を残したくありません(何万年も放射性廃棄物が残る原子力発電や、温暖化で異常気象を引き起こす二酸化炭素CO2など)。
 環境ジャーナリスト枝廣淳子さんの新刊『ブルーカーボンとは何か 温暖化を防ぐ「海の森」』を一気読みしました。

 すでに排出されてしまったCO2を海洋植物(海草や海藻など)の光合成で吸収し、海底土壌に固定化される課程をブルーカーボンと呼ぶそうです。
 樹木など陸上生態系のグリーンカーボンは植物が腐敗する課程でいつかCO2を排出しますが、ブルーカーボンは低酸素な海中なので貯蓄されるのです。 海藻藻場ではなんと95%以上の炭素が土壌に蓄積されるのだとか!
 しかも海草海藻類は魚の棲みかにもなり一石二鳥です。

 ただし、ブルーカーボン生態系は沿岸開発や水質悪化、森林伐採などで急速に壊されつつあります。 このままでは大気中のCO2濃度減少どころか、破壊による放出が増えるばかり…。
 じゃぁどうすれば良いのか? 海洋国家日本ならおのずと答えは出てますよね。

 ブルーカーボンは希望です。
 まず認知を高め、声を上げ、応援したいと考えます。
 このブックレットはきよべ文庫に常設しますので、ぜひご一読ください。

 きょうは生成りの文人絣に薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年9月29日(木)  No.7065

蚕がつないだ南砺
 南砺市となって18年になろうかとしています。 人的交流は増えましたが、文化的交流はまだまだ…。 他地域の成り立ちなど歴史的背景を知らない…僕を含めて。

 絹産業で栄えた城端繭を五箇山で生産していました。
 では蚕の種(卵)は? 実は井波が蚕種の一大産地だったのです。
 合併前から南砺市は密接に繋がっていたのですね。

 「南砺の将来を担う子どもたちに歴史的な背景を知ってもらいたい」と、城端在住の中嶋栄子さんが奮闘し、先生方の協力を得て市内小中学校の副読本を作成しています。
 さらに11月17(木)18(金)にはあずまだち高瀬で『蚕がつないだ南砺の産業』展を開催することに!
 及ばずながら僕もお手伝いすることになりました(写真をクリックすると拡大)。
 詳細については後日お知らせします。

 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黒綿角帯に灰リネン袴です。
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2022年9月28日(水)  No.7064

国葬
 安倍元総理の国葬の日。
 南砺市庁舎に半旗を掲げると聞いてましたが、午前10時の城端市民センターにそんな気配はありません(写真をクリックすると拡大)。 弔意を強制されなくてホッとしています。

 生前の功罪はさておき、故人を悼む気持ちはあるのですが、今回の国葬は人の死をも政治利用しようとする魂胆が垣間見えてスッキリしません。
 大きな声で賛成or反対する国民もいれば、静かに祈祷or黙殺したい国民もいるのです。むしろ後者が大多数かと…。
 心の奥深いところまで土足で入ってこられるのは嫌です。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹の半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年9月27日(火)  No.7063

ラーメン100キロ
 定休日、天気予報は晴れ! ウズウズするのでマジェスティを駆って県外ツーリング、ご近所はあったけど長距離はじつに5年ぶりです。
 ナビがあるので目的地を定めず行きあたりばったりの旅。 なんとなく南へ行きたくて岐阜県へと向います。
 ひるがの高原でソフトクリームを食べたり、郡上八幡をトロトロ巡ったり…。 まっで楽しいです。

 さくやのゴハンまでには帰りたかったので帰路を急ぎますが、夕食なに食べよう??? サービスエリアで済まそうかとも思ったのですが、どうしても頭から離れなかったのがラーメン琥珀砺波店の「あご出汁鶏そば」(写真をクリックすると拡大)。 いつもスープ完飲するほど大好きなんです。
 結局、福光インターを通り過ぎて、南砺スマートインターまで一直線。
 「ラーメン100kmを走る」とはよく言ったものです(え?言わない?) 本日の走行距離380Kmでした。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に薄茶の半衿、黒綿角帯に黒袴、グレーのタビックスです。
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2022年9月26日(月)  No.7062

丹後木綿
 縞の丹後木綿が入荷しました。 ご存知のように丹後地方は絹織物の一大産地です。
 木綿としてはかなり細い60番双糸を丹後の精緻な技術で織った反物は綿なのに少し光沢があります(写真をクリックすると拡大)。 指で触れてしなやかさを実感してください。
 巾が1尺7分あるので、男性でもOK! 単衣仕立てにして年中着られる普段着物にいかがでしょう?

 きょうは紺の楊柳木綿に山吹の半衿、青白市松角帯に灰リネン袴です。
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2022年9月25日(日)  No.7061

マルシェ×朝市
 他イベントと初コラボする朝市とうじん見世、雨があがりそうだったのでいつものえびす駐車場で開催します。 時間も6時から9時までと2倍に延長。
 土曜日…でしたが、イベントが重なったせいで朝市の出店者がいつもの週末より少なく残念でした。 しかし時間延長のおかげで初来場のお客様もチラホラ居て、やってよかったなぁ…って。

 これからもフレキシブルな朝市でありたいです。
 10月はいつもの6回に加えて、10月23日(日)なんと彩菜まつり特別開催するので、なんと七斎市となります。

 ところで、右写真は今朝のとうじん見世で買い求めたもの(クリックすると拡大)。 美味しそうでしょ? 自慢なら自慢です(笑)

 きょうはグレー楊柳木綿に山吹色の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年9月24日(土)  No.7060

アオイマルシェin城端 善徳寺
 今日明日とアオイマルシェなる催しが善徳寺で開催されます。 城端を盛り上げようとしてくださってるので、せっかくなら!と朝市とうじん見世が初コラボ、スタンプラリーを共催することにしました。
 両方の会場で計5つのスタンプを貯めると…素敵な粗品(笑)…をプレゼント! とうじん見世からは山の粉やさん特製「ハロウィンクッキー」を用意しました(写真をクリックすると拡大)。 気になるでしょ〜。

 アオイマルシェ会場にも伺いました。 別院の大きな広間と対面所の2箇所を使ってのマルシェはハンドメイド品いっぱいで楽しいです。
 アトリエchinocoさんが主催しておられた「はなまるしぇ」を思い出します。 地域に必要なお店だったのに…かえすがえすも閉店が残念です。

 きょうは生成りの楊柳木綿に薄茶の半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2022年9月23日(金)  No.7059

五感で考える会議
 城端地域活性化協議会宿泊体験部会の初会合は善徳寺の囲炉裏をかこんで和やかに開催されました。
 この会は『善徳寺における宿泊や体験を協議する』部会です。 『水と匠』さんが来年スタートする研修道場リニューアル宿泊施設を応援し、善徳寺を活性化させる企画を考える部会ということで、今夜は9人が集まりました。
 いくつかの案が出ましたが、今後さらにメンバーを増やし、アイディアを膨らましていく予定です。

 それにしても…火を囲み、車座になっての会議っていいものですね〜。
 炎と香りと音と熱で脳が柔らかく刺激されて、ポジティブな良案が出そうです。
 別件で囲炉裏の灰の使い途のヒントをいただきました。 さっそく試してみます。
 
 きょうは水色縞明石木綿に山吹の半衿、青白市松角帯に黒綿袴です。
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2022年9月22日(木)  No.7058

新米玄米おぼくさん
 新米が届きました、さっそく炊いて仏壇にお供えします、五色の団子も(写真をクリックすると拡大)。
 ウチは100%玄米食なので白くはありませんが、玄米モードで炊いたお米は噛めば噛むほど滋味があって美味しいのです。

 ところで、おぼくさん(=仏飯)のよそい方(=盛り方)って、宗派によって(ひょっとしたら家によっても)違うみたいですね。
 我が家はずっとこのテンコモリです。 こっでカンニンしてください(笑)

 きょうは灰色リネンに薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年9月21日(水)  No.7057

新500円玉
 昨年11月に発行されたという新500円硬貨、もうすぐ1年が経とうかというのに未見でした(商店なのに…)。
 本当に出回ってるの?疑惑を抱いていた矢先、ついに当店にも入ってきました、東京のお客様から。
 左が旧貨幣、右が新貨幣です(写真をクリックすると拡大)。 う〜ん違いが微妙すぎてよくわからない(笑)

 台風14号が通過するので、本日の朝市とうじん見世は中止にしました。 結果的に台風被害はたいしたことありませんでしたが、安全第一です。
 無理せず、末永く続けていきたいです。

 きょうは生成りの楊柳木綿に薄茶の半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年9月20日(火)  No.7056

活弁映画祭in富山
 活弁映画祭in富山という催しがあり、初めて富山西別院へ(写真をクリックすると拡大)。
 活動弁士・生演奏付き無声映画じょうはな座での山崎バニラさん以来、10年ぶりです。

 アクションコメディ『争闘阿修羅街』、アニメ『日の丸太郎・武者修行の巻』、記録映画『黒部峡谷探検』の三本立て。
 音声は映楽四重奏、山内菜々子(弁士)、宮澤やすみ(三味線/小唄)、上屋安由美(ピアノ)、田中まさよし(和太鼓/パーカッション)〈敬称略〉
 これで前売りチケット2,000円は安い!

 4DXやら爆音やらとは別次元の文化がここにありました。
 いや〜楽しかった。 機会があればまた観たいです。

 きょうは黒の縞小千谷に水色立涌地紋半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年9月19日(月)  No.7055

原点むぎや
 3年ぶりに開催できたむぎや祭は記念すべき70回の節目です。
 コロナ禍の影響と人口減&町内の疲弊もあって、盛大に…とはならなかったけれど、とても良いお祭でした。

 記念手ぬぐい無しでも総踊りは盛り上がり、出演町内はプログラムにない演舞を各所で披露し、思いがけぬサプライズに観光客は大喜び(写真をクリックすると拡大)。
 商工会青年部は「商青会」として麦屋ステージに立つ快挙!
 小学四年生のじゃんとこじゅにあ2022、北野式年太鼓のアトラクションも祭を華やかにしました。

 そうなんです、みな自由意志で参加してるんです。
 「・・・ねばならない…」と歯を食いしばるんじゃなくって、口角を上げ、自分たちが楽しめるむぎや祭へと変わる節目だったと感じています。
 決して町内団体を否定するわけではありませんが、誰もがむぎやを楽しめるようにするにはどうしたらいいか?知恵を出し合う時期が来たのでしょう。

 きょうはイカット木綿に薄茶の半衿、ロング前掛けの軽装。 周りが紋付袴だからアマノジャクで着流しにしています。
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2022年9月18日(日)  No.7054

繋がれ!むぎや
 いよいよ明日は3年ぶりのむぎや祭。 18日は店番で抜けられないので、店を閉めてから町内の稽古上げをみてきました。 善徳寺の本舞台はすでに終わっていたので、慌ててじょうはな座へと走ります。

 ことしの西上はコロナ対策徹底のため、小さい子の踊りは断念しました。
 まずは小学生〜中学男子による笠踊り(写真をクリックすると拡大)。 2年間まつりが無かったので半数以上が初舞台。
 見ているこっちがドキドキしましたが、気合充分ビシッと踊りきりましたね、ヨカッタ!

 小さいうちから唄や踊りに慣れ親しんでおくことが大切なんです。 むぎや祭が開催できたことは非常に大きな一歩。 明日が楽しみです。

 きょうは紺の楊柳綿麻に水色立涌地紋半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年9月17日(土)  No.7053

room #404 not found
 3月で閉館するじょうはな織館最後の展覧会が明日から始まります(10/27まで)
 「room #404 not found」 “404 not found”は消去されたサイトを開こうとすると出るエラーメッセージ、突如決まった閉館への憤りを感じます。

 参加アーティストは、Kei Arabunaneutral production岡部俊彦清河北斗くごうあいたがゆうことくいあや牧田恵実てがかり工作室(古川歩×渡邊彰子)の9組<敬称略>。 いずれも手弁当で参加!
 1階ぎゃらりーだけじゃなく、館全体を展示室として開放したことで織館のポテンシャルが発露しています。
 通常は使ってない部屋に入る最後の機会です、作品が発する静かなパワーを感じてください。

 きょうはグレー縞の小千谷に水色立涌地紋半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年9月16日(金)  No.7052

むぎや準備
 3年ぶりのむぎや祭開催にむけて本舞台(善徳寺)の設営が始まっています(写真をクリックすると拡大)。
 店前のにしまち通りは朝から麦屋節が流され、マッツリの雰囲気が高まります。
 小さな子どもたちは出ませんが、今年デビューする男踊りは仕上がったでしょうか?
 17日に本舞台で稽古上げがあるので、そっと見てこようと思います。

 中止になってわかる祭の大事さ。
 そりゃそうですよ、僕が生まれたときにはもう在ったんですから。 むぎやが終わったら、誰かと語り合いたいです。

 きょうはグレー地紋の小千谷に薄茶の半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2022年9月15日(木)  No.7051

井戸端朝市
 朝市とうじん見世、今日もなんとか晴れました。 善徳寺山門下も風情があるけど、広々としたえびす駐車場での開催は気持ち良いです。
 買い物しながら、よもやま話に花が咲く。 いいコミュニティスペースになってます。

 じつは城端まちづくり検討会議では、一箇所集中ではなく「辻々で人々が出会い語らう」ことを理想としてきました。 人と人とが出会い、プラス思考の情報を交換することで有機的な反応が起こり、町が活性化するイメージです。

 むろんガッツリ朝ごはん食べにきていただくのも大歓迎です、お待ちしております。 右写真は僕の朝ごはん、美味しそうでしょ?(オイシイです)

 きょうは黒の小千谷に薄青緑の半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
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2022年9月14日(水)  No.7050

むぎや祭ネット配信
 9月18日のむぎや祭にお越しになれない方も、リアルタイムでオンライン視聴できることになりました。
 全国のケーブルテレビ局の地域情報番組を視聴できるアプリ「ロコテレ動画」なら無料です。 いまのところiPhoneかiPadだけですが、そのうちAndroid版もでるかも…。
 写真右のQRコードを読み取ってください。

 地元ケーブルテレビTSTは先進的です、頑張ってるなぁ。

 きょうは紺の楊柳木綿に地紋のある水色半衿、青白市松角帯に青灰の麻袴です。
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2022年9月13日(火)  No.7049

HUBのやへの道(19)
 城端市民センター2階『あそびば』で使用済み切手(古切手)集めています。 たまったら支援団体に郵送し、個人切手収集家にご購入いただいて国内外の医療や福祉団体に寄付するのです。

 封筒から膨大な切手を切り出し/数え/まとめる大変な作業を、福野にある多機能型事業所「花椿かがやき」の利用者さんたちがしてくださいました。 その数なんと69,500枚!ダンボール箱2つです。 感謝感謝です。

 きょうはその受け渡し、ちゃっかり僕も写真におさまりました(写真をクリックすると拡大)。
 古切手は公益社団法人 日本キリスト教海外医療協力会へ送ります。
 嬉しいですね、善意が繋がるというのは。

 きょうは黒縞小千谷に山吹色の半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年9月12日(月)  No.7048

麦屋まちゼミ
 なんとまちゼミ「男のきもの指南」番外編で「出張まちゼミ」を開催しました。
 紋付袴の着崩れしない着用法を、野下町の現役世代にお教えします。
 これまで自己流でやってこられましたが、きちんと覚えればラクに格好良く着られるんです。
 とても喜んでいただけたようで呉服屋冥利に尽きます。 踊り手衣装の着付けもなさるそうなので、今年の野下町舞台がバチッ!!と決まりますね。
 これまで曳山のある六ヵ町若連中を対象にしてましたが、今後はむぎや祭も含めて考えたいです。

 きょうはグレー楊柳綿麻に山吹半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年9月11日(日)  No.7047

マルシェとコラボする朝市
 またも朝市とうじん見世は晴れました!
 日鷲農場の美しい野菜が輝いています(写真をクリックすると拡大)。

 きょうからアオイマルシェとのコラボ企画スタンプラリー捺印スタートします。
 5つ(とうじん見世では3つまで)集めると、9月23日(祝)24日(土)善徳寺で開催されるアオイマルシェ受付にてちょっとしたプレゼントと交換します。
 すでに3つ貯まった方は、アオイマルシェにてあと2つ押してもらってください。

 復活したばかりの朝市だから、前例にとらわれず柔軟に対応しています、楽しみながら。

 きょうはグレーリネンに薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年9月10日(土)  No.7046

あげます自転車
 フェイスブックに「あげます&ほしいです南砺市中心」という公開グループがあります。

【このグループはモノをうまく循環させていくためのグループです。 地球にやさしいくらしってどんなくらし?今この地球に生まれているモノが、ほんとに必要な人のところにあるって無駄がなくてすてきなことだなと思い、このグループを作りました。】
 の説明どおり、モノをうまく循環させるコミュニティです。

 子ども服や手芸用品、なんと賽銭箱まで、いろいろ出されてるのを見ていました。
 我が家は絶賛断捨離中なので、乗らなくなった長男の自転車(写真をクリックすると拡大)をアップしたところ、たった4分で行き先が決まりました(驚)
 タイミングピッタリって、差し上げる方も貰う方も互いに嬉しいですね。

 きょうは紺の楊柳綿麻に薄茶の半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2022年9月9日(金)  No.7045

日本男児は和装して
 なんとまちゼミ「男のきもの指南」
今回はマンツーマンで開催となりました。
 京都でご購入以来、袖を通すことがなかった男性着物を一人で着られるまでレクチャー。
 「角帯は前結びにして、細いほう(テ)は動かさずに広いほう(タレ)だけを回すんです」とお教えすると、形よく結べたようです(写真をクリックすると拡大)
 いかがです?お茶の先生みたいでかっこいいでしょ! 
 「着用の機会をぜひ!」とご相談を受けたので、なにか考えてみますね。

 きょうは水色縞の明石木綿に山吹色半衿、青白市松角帯に黒斑の袴です。
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2022年9月8日(木)  No.7038

むぎやる!
 3年ぶりにむぎや祭が開催されます。 といっても9月18日(日)一日限りの縮小開催。 出演団体も少なく、町内は西上・西下・野下・東新田のみ、それに出丸同志会と四葉会と特別団体(越中五箇山筑子唄保存会・平高校郷土芸能部・越中五箇山民謡保存会・越中五箇山小谷麦屋節保存会)が加わります。
 しかしながら、新たに商青会(商工会青年部)と花筏、アトラクションとして式年太鼓保存会が出演して盛り上げてくれることになりました! 嬉しいことに城端小学校の「じょうはな じゃんとこじゅにあ2022」も!
 みんな楽しみにしてたんですね。

 西上も茶所での稽古が始まっています(写真をクリックすると拡大)。
 小さな子どもは出ませんが、気合いの入った舞台をぜひご覧になってください。
 20時から当店前で総踊りもあります。

 きょうは生成りの楊柳木綿に薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年9月7日(水)  No.7044

TOP GUN
 評判の『トップガン マーヴェリック』鑑賞。 実は長男に薦められました。
 最初のトップガンが1986年ですから、36年も前なんですね。 あの頃トム=クルーズも僕も若かった(笑)
 いつものレイトショーなら貸し切りor観客2〜3人なんですが、結構入ってますね、ほぼ同世代ですが。 皆それぞれに青春の思い出があるんでしょう。

 あ、映画ですか!?
 想像以上に爆音爆速でびっくりしました。 こりゃタマラン!
 ということで、金沢で4DX上映も観てこんなんですかね。
 
 きょうはグレー縞の小千谷に黒柄半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年9月6日(火)  No.7043

バイクとアート
 晴れた定休日、久しぶりにマジェスティでプチツーリング。 細かいことは決めずに出発します、ナビもあるし。

 まずは福光美術館で始まった「空する、時する 横山丈樹展」(10/17まで)
 井波在住の彫刻家 横山さん、意外にも市内初個展だとか。 力ある地元若手作家を紹介する福光美術館の企画、素晴らしいですね。
 写真奥にある白いオブジェ「在」(ざい/2009年)の存在感が半端なく、あぁここから始まるんだ…と自分勝手に納得してました。
 展示室がひとつのインスタレーションのようです。 「ひび割れた大地」の質感もご自身で感じ取ってください。

 氷見160号線の海岸を北上し、バイク仲間が集まるという道の駅いおりへ(写真をクリックすると拡大)。
 ここで昼食にする予定でしたが、平日なのでお弁当等が無く、さらに足を伸ばして七尾フィッシャーマンズワーフまで。
 暑い日だったけどバイクなら快適、楽しい²プチツーリングでした。

 きょうは黒の小千谷に薄青緑の半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
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2022年9月5日(月)  No.7042

晴れた朝市
 3度続けて雨模様だった朝市とうじん見世、願い叶って晴れました(写真をクリックすると拡大)。
 日曜日ということもあって早朝から多くのお客様で賑わってます。

 とうじん見世をリピートしてくださる皆さんが口々におっしゃるには「楽しい」そうです。 とても嬉しいお言葉です。 そう、我々出店者も楽しんじゃってますから。
 出店者orお客様orスタッフ 引き続き募集しています。 朝時間を楽しく使いませんか?

 きょうは生成りの文人絣に薄茶の半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2022年9月4日(日)  No.7041

朝ポスト
 目覚ましかけずとも5時半には目覚めてしまうので、散歩がてらご近所に朝市とうじん見世チラシをポスティングして回ります。 1時間たらずで西上・西下・出丸をほぼ配り終えました。

 4月からスタートしたとうじん見世ですから、まだご存じない方もおられます。
 毎回…じゃなくてもいいから、月に一度くらいリピートしていただけると嬉しいし有り難いです。

 きょうは紺の楊柳綿麻に水色の半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年9月3日(土)  No.7040

反省orz_城端めぐり
 まちゼミ「歩いて発見!城端めぐり」第二弾は親子で参加されました(写真をクリックすると拡大)。
 小学2年生にどうしたら街歩きを楽しんでもらえるのか?あれこれ考えたのですが結局思いつかず、前回コースをショートカットで案内することに。
 反省&次回までの検討事項です。 宝探し的な要素を入れればいいかなぁ…。
 でも、大好きなお母さんと一緒に歩いてるだけで楽しそうだったのでヨシとしますか。

 きょうはグレー楊柳木綿に薄青緑の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年9月2日(金)  No.7039

空き家対策会議
 南砺市空家等対策協議会の公募委員となりました。
 増え続ける空き家問題を解決するため、南砺市は平成29年から令和3年度まで、「体験ハウス」「空き家バンク事業」「空き家の相談会」等、様々な補助事業活動を行ってきました。 10年計画の半期にあたる今年、対策の見直しをするため、この協議会を設置し、南砺市空家等対策計画(改訂版)に反映させるのです。
 第一回のきょうは、これまでの経緯と状況報告(地域別空家数など)、近々なされる空き家所有者実態調査(アンケート)について意見を交わしました。
 田中市長は「(問題解決には)状況の見える化が大切」と話され、まさにその通りと膝を打ちました。
 空き家問題を解決したい一心で宅建業を始めたので、この会議についても適宜報告しますね。

 きょうは縞のイカット木綿に薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年9月1日(木)  No.7037

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