「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2022年6月

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六斎朝市
 6月の朝市とうじん見世は4,10,14,20,24,30日と6回フルに開催できたのでついに六斎市となりました。
 明るく前向きな出店者と温かいお客様に感謝です。

 いよいよメダカ(生)の飼育キットが朝市に(写真をクリックすると拡大)。
 赤青白黄…いろとりどりの子めだかがとってもカワイイ。 子どもたちにもみせてやりたいです。

 そして毎回楽しみな朝ごはん
 ハムチーズのせトーストにナスのチーズのせ焼き、ズッキーニ花エビムース入りに車鯛のポワレ、ズッキーニのベーコン炒め。 デザートは赤あん桜餅。
 もはや朝市のレベルじゃないでしょ?
 次回は7月4日(月)朝6時〜7時半、お待ちしております。

 きょうはグレー楊柳綿麻に濃黄土の半衿、黒綿角帯に黒絽袴です。
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2022年6月30日(木)  No.6973

日鷲農場のトナワ
 無農薬にんじんジュースを購入したら無農薬とうもろこしをオマケしてくださいました。
 見るからに健やかで美しいトウモロコシです(写真をクリックすると拡大)。
 実がパンパンに詰まっていて美味しい&甘い!

 一粒の欠けもないって凄くないですか? 丁寧に育てられているんですね。
 こんなトナワが立野原で作られているんですね。
 あ、トナワというのは富山の方言です。 唐黍(とうきび)=とうあわ(唐粟?)>とうなわ>となわ でしょうか?

 きょうは緑のコサシルクに山吹の半衿、緑絽角帯に薄茶の綿袴です。
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2022年6月29日(水)  No.6972

寺内にテレワークスペース誕生
 本日オープンする善徳寺テレワークスペースの利用体験会にお邪魔しました。
 昼間の北の書院は障子越しに柔らかい光が入り、明るさは充分。 外は暑いが室内は快適、素足だったので畳の触感が心地よい。
 気になっていた通信速度もウチより速い!(写真をクリックすると拡大)
 プリンター(大型複合機)完備、無料ドリンクサービスも(セルフ)。 さらに別室(西の書院)ではweb会議(打ち合わせ)ができるんです。
 一歩外に出ればきれいな庭園に癒やされ、寺内を巡れば民藝の聖地を感じることができるでしょう。
 クリエイティブな発想は高い精神性が伴ってこそ。

 これで一日の使用料金3,000円(税別)はお得です。一ヶ月契約すると7,500円(税別)の超破格値!
 【ご利用予約はこちらから

 順調に利用者が増え、気晴らしに町を歩いてくださると、観光でお越しになった方とはまた違った城端が始まりそうでワクワクします。

 北陸地方が梅雨明けしました、わずか2週間の短い梅雨でした。
 きょうはグレー縞小千谷に黄土半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月28日(火)  No.6971

母と茅の輪くぐり
 城端神明宮で夏越の大祓。昨年とってもよかったので母を伴ってフライング輪くぐりさせていただきました(写真をクリックすると拡大)。
 静かで、厳かで、でもグルグル回るのがちょっと楽しい。
 まだご存じない方が多いこの茅の輪くぐり。 来年はもっと多くの方が体験され、健やかに過ごされますように。

 きょうは黒縞小千谷に濃黄土の半衿、緑絽角帯に灰色リネン袴です。
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2022年6月27日(月)  No.6970

ありがとうCHINOCOさん
 残念ながら5月15日で実店舗をお閉めになったアトリエCHINOCO&寺前cafeよりみちさん。 店内小物や什器を売り尽くすラストフリマでいろいろ買わせていただきました(写真をクリックすると拡大)。

 CHINOCOさんには本当にお世話になりました。
 はなまるしぇの主催、城端まち歩きフォトブックの発刊、城端マップ&マステの企画etc...当店でもオリジナル帯を作ってもらっています。
 城端を愛する同志としてここまで頑張ってくださったお店が無くなってしまうのはとてもさみしいです。

 しかしながら今後はタティングレース作家 糸吉-イトヨシ-としてイベントやネットショップ(糸吉handmade GALLERY)で作品を提供されます。 引き続き応援したいと思っています。

 きょうは紺の楊柳綿麻に濃黄土の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年6月26日(日)  No.6969

アトリエ木花 LIVE
 先月こけら落としをしたばかりのアトリエ木花(mocca)、今夜のライブは石牟礼道子の朗読劇、落語劇「大工調べ」、説話「富良野塾」(仮題)の3語り(写真をクリックすると拡大)。
 膨大なテクストのシャワーを浴びました。「カ・イ・カ・ン」
 石牟礼道子さんの文は、地に足がついていて、力強くて繊細で…。 未読の「苦海浄土」読まねば!

 きょうはグレー地紋の小千谷に山吹半衿、黒綿角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年6月25日(土)  No.6968

護られた朝市
 朝市とうじん見世は0と4の付く日の6時から当店向かいのえびす駐車場で開催しています。
 雨天時は山門下をお借りしますが、降ったのはこれまでたった一度だけ奇跡的に晴天が続きます。
 今朝の天気予報も晴れなので、定位置で開催する予定でした。
 しかし…朝になって強い南風が吹きまくり、ビラはたってくし、パーソナル屋台も倒れそう…ということで、急遽会場を別院山門下に移動。
 お陰で風雨の心配はなくなり安全に開催することができました。 お朝事に参拝した方々とも交流ができ、とても良い朝市だったと思います(写真をクリックすると拡大)。
 護られていますね。

 きょうは紺楊柳木綿に緑半衿、黒綿角帯に青灰麻袴です。
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2022年6月24日(金)  No.6967

外回り用に自家消費
 久しぶりの自家消費、右近下駄を新しくしました、松煙染の鼻緒をすげてます(写真をクリックすると拡大)。
 しばらく在店が続いたのですが、きよべ地所が開業したことで、外に出てお話を聴かせていただく機会を増やさねばと考えています。
 袴姿にヘルメットの風体が眼前に現れましても、どうか不審者扱いせず(^^;ご対応いただければ幸いです。

 きょうは黄緑のコサシルクに緑の半衿、薄緑の紗角帯に灰色リネン袴です。
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2022年6月23日(木)  No.6966

富山県保険医協会
 富山県保険医協会市民公開講演会をweb視聴しています。
 この6月にお二人の講演がありました(写真をクリックすると拡大)。

深刻化する「排除社会」からの脱却〜手を取り合って共に生きる、暮しやすい社会をめざして〜
講師:社会福祉法人恩賜財団済生会理事長 炭谷 茂 氏


人々を幸せにする国をめざして〜この国が真に豊かになるために、政治・行政・教育はどうあるべきか〜
講師:現代教育行政研究会代表(元文部科学事務次官) 前川喜平 氏


 炭谷さんは社会的弱者やマイノリティを取り残さないためにソーシャルインクルージョン(社会的包摂)の理念を日本にも普及させたい…と。
 前川さんは日本国憲法は自由主義と社会主義が併存してるが新自由主義と社会主義は両立しない。そして教育の大切さと 政治は教育に金を出しても口を出すな…と。
 それぞれ熱く語られました。【アーカイブをご視聴ください】

 富山県で保険医療を行なう医師・歯科医師の団体主催で開催されたことに驚くとともに、ちゃんとしたお医者さんたちがたくさんおられた!と安堵の胸をなでおろしてます。 まだまだこの国も富山もすてたもんじゃない。

 折しも今日は参議院議員選挙の公示日です。
 巧妙に隠されていますが、争点は「改憲」です。 各政党各候補が何を考え何を目指しているのか慎重に判断して投票しましょう。

 きょうは生成りの楊柳木綿に山吹色の半衿、茶色の角帯に綿袴です。
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2022年6月22日(水)  No.6965

母作・・・
 81になる母が似顔絵を描いてくれました(写真をクリックすると拡大)。
 え!いつの間に?
 自分では似てないと思うんですが、見た方が「似てる〜」「一瞬で清部さんって分かりました」「絵上手やちゃー」「見事に特徴を捉えていらっしゃる」などなど賞賛の嵐。

 袴姿だということでかろうじて「僕?」と思った親不孝息子です(笑)

 きょうはグレー楊柳木綿に濃黄土の半衿、黒綿角帯に黒の紗袴です。
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2022年6月21日(火)  No.6964

城端地域活性化協議会
 善徳寺北の書院で第一回城端地域活性化協議会
 研修道場を改修し宿泊施設にする計画が農山漁斑振興交付金(農泊推進事業)の採択を受け、本決まりとなりました。
 ただ泊まるだけじゃなく、様々な体験プログラムを用意し、城端の良さを存分に味わってもらう予定です。
 1階は我々地域住民も利用できるコミュニティカフェスペースとし、交流の場となります。
 オープンは令和5年9月!楽しみです。
 主体は一般社団法人 富山県西部観光社「水と匠」さんですが、城端と善徳寺を再興するために活性化協議会としても積極的に関わるべきだと考えています。
 ひとつ気になったのは水と匠の林口さん以外全員男性だったこと…。 城端には元気な女性がまだまだいらっしゃるはずです。

 もう一つニュースが!
 北の書院テレワークスペースのスケジュールが発表になりました。
 オープンは6月29日、それに先立って28日(火)13時〜17時「利用体験会」を実施します。
 どなたでもお越しください。 僕もMacBook Air持ってお邪魔する予定です。

 きょうはグレー縞の小千谷に黄土色の半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年6月20日(月)  No.6963

父の日の懐中時計
 父の日に子どもたちが懐中時計を贈ってくれました(写真をクリックすると拡大)。 還暦祝いもあるのでしょうか? 前から欲しかっただけにとても嬉しいです、さっそく角帯に挟んでいます。

 息子が一人増え、三男一女の子を持つことになりました。
 残りの人生悔いのないように働きたいです。
 きょうは黒縞小千谷に黄土色の半衿、黒綿角帯に茶袴です。
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2022年6月19日(日)  No.6962

ヒマワリ育つ
 間引いたものを植え直した向日葵が順調にそだっています(写真をクリックすると拡大)。
 双葉から本葉へと成長し、丈も伸びました(たしかミニひまわり?だから最終的に50センチも伸びないと思われます)。
 10本の苗のうち1本だけ出遅れてるけど、なんとか挽回してほしいものです。 ガンバレ!

 きょうは紺楊柳綿麻に山吹色の半衿、薄緑紗角帯に灰色リネン袴です。
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2022年6月18日(土)  No.6961

ゆかたフェア'22
 呉服店長のきもの日記だということをしばらく失念しておりました(^^;
 むろん呉服業も積極的に営んでおります。
 さて「ゆかたフェア」開催中です(写真をクリックすると拡大)。 浴衣は当然ですが、男女ゆかた帯もいろいろ取り揃えております。
 お問い合わせ、ご来店お待ちしております。

 きょうは縞のイカット木綿に薄茶の半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月17日(金)  No.6960

雀のお宿作戦50 〜傘2本〜
 あろうことか巣がポトリと落ちて(卵ナシ)、つづらこみちの新たな場所にまた巣作りをはじめました(写真をクリックすると拡大)。
 いつもの巣にもツバメが入ったので、傘2本となりました。
 まるでツバメの集合住宅みたいです、鳴き声が呶しい。 無事に巣立ちますように。

 きょうはグレーサマーウールに水色半衿、黒綿角帯に黒絽袴です。
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2022年6月16日(木)  No.6959

パッションフルーツを植える
 今年もトケイソウが絶好調に咲いてます(写真をクリックすると拡大)。
 気を良くした母がパッションフルーツの苗を2本(エドリスとルビースター)買ってきました、トケイソウの仲間なんだそうです(写真をクリックすると拡大)。
 どうせなら実のなる果物を…ということなんですが…はたして雪国で南国の果物が育つのでしょうか?
 お仲間だというけれど、葉っぱがぜんぜん違うんですケド・・・。

 きょうはグレー楊柳木綿に黄土色の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年6月15日(水)  No.6958

コミュニティ朝市
 6月のとうじん見世は平日開催が続きます。 それでも毎回出店してくれるお店と来てくださるお客様がいらっしゃる…有り難いことです。
 僕なりに理由を考えてみました。
 美味しいものを朝から食べられるのもあるでしょうが、やはりコミュニティスペースとしての機能があるからじゃないでしょうか? 久しく会ってなかった知人と「おはよう。久しいちゃ」と弾む会話、初対面の人とでも「おはようございます。初めまして」と気軽に挨拶できる雰囲気。 これは大事にしたいです。

 あ、それとお天気に恵まれてることもありますね。 雨となったのはたった一度だけ、きょうも終了してから梅雨入り宣言だされました。 見守られている感があります。
 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年6月14日(火)  No.6957

廃墟とカブと袴とゴスロリ
 気がついたら店前のポスターにSIONさんのサインがありました(写真をクリックすると拡大)。
 ぇえ?いつの間に? サラッと書いて去っていく…なんちゅカッケーがよ!

 そうそう、そう云えば、昨日ライブの片付け後に一緒に撮ってもらった写真がとても良いので紹介させてください。
 廃墟カブと袴とゴスロリ…各々パーツは濃いけれど、みんな違ってみんないい(笑)

 きょうは緑のコサシルクに薄茶縞の半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月13日(月)  No.6956

SIONなんまぶライブ
 「SION マツモト発祥の地 城端でなんなんまぶまぶライブ」
 ご先祖様が生まれ育った城端で、蓑谷のお母さんたちを手伝いながら歌い踊ります。
 告知期間が数日しかなかったので、お客様が集まるか若干不安でしたが、隣県からSIONさんのファンが何人もお越しになり、地元のお客様も次々とお見えになりました。 農家レストラン「縄っこ」とのタイアップ効果も大きかったです。

 SIONさんの生うたを聞きたくて関わったライブイベントでしたが、大きな輪となり多くの方を巻き込んで大盛況となりました。
 思うに、破天荒だけど細やかで、一見とっつきにくそうだけど明るい彼女のキャラクターが人を動かすんでしょうね。
 YouTube配信を後でみました、チャットコメント読むとネットで見てるファンがみんないい人なんですよ。
マツモト発祥の地・城端でなんなんまぶまぶライブ
https://youtu.be/wKV4ZEu113A
 忙しかったけどとっても楽しかったです。 またやりたいな。

きょうはグレーリネンに黄土色の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年6月12日(日)  No.6955

正劇アラビアンナイト
 城端小学校芸術鑑賞会、プロの音楽と芝居を子どもたちが体験しています。 コロナ禍で昨年は児童だけの音楽鑑賞でしたが、今年は保護者や教育振興会にもお声がかかり、低学年の部にそっと参加させてもらいました。

 劇団青い鳥ティアティカル・カンパニー正劇アラビアンナイト
 アドリブたっぷり!リアル舞台は素晴らしい!!
 はらはらドキドキ、子どもたちと一緒に笑い、拍手し、マスク越しに小さな歓声を上げました。

 下校時1年生の子が「アラビアンナイトおもしろかったね」とわざわざ言いに来てくれました。
 とても良い経験をしているのだと確信しています。

 きょうはグレーの楊柳木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年6月11日(土)  No.6954

個性的な朝市
 今日の日記は二本立て。
 今朝のとうじん見世は平日なのに出店10、しかも個性的な品を扱うお店が集まってます。
 たとえば…メダカの稚魚、たとえば…聴くと眠ってしまうレアCD、たとえば…ここでしか売ってないマスクストラップetc.
 むろん飲食も充実していて、かつ毎回バージョンアップ(写真をクリックすると拡大)。
 だからリピートしても飽きることがないんでしょう。
 未見の方はぜひ一度足をお運びください。
 次回は6月14日(火)朝6時〜7時半です。
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2022年6月10日(金)  No.6953

きよべ地所開業
 令和4年6月10日、一粒万倍日と天赦日が重なる好日《きよべ地所》開業しました(写真をクリックすると拡大)。
 開業までに多くの方々にお世話になりました。 たくさんの期待の声もいただいてます。
 地域のためにあと20年全力で働きます。

 きょうは黄色のコサシルクに薄茶縞半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月10日(金)  No.6952

[と][う][じ][ん][見][世]
 とうじん見世の立看板が新しくなりました(写真をクリックすると拡大)。 告知を兼ねて開催日の前日に出しています。
 最初の看板は風雨に弱かったので、永く使える強靭な塗装(?)にしてもらいました。 20年(!)は保つでしょう。

 と同時に、出店者(の娘さん)が[と][う][じ][ん][見][世]POPを作ってくださいました。
 ゆるキャラで万人に周知を広める作戦です(笑) カワイイでしょ?

 きょうは紺の楊柳木綿に水色半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年6月9日(木)  No.6951

半日でライブイベント企画
 昨日着物姿のSIONさんが「実は城端でライブがしたいんです」とボソッとつぶやきました。
 なに!?なんですと!大好きな城端でライブを!と? そりゃ全力でお手伝いせんなんでしょ。

 ということで突如多くの方を巻き込んで[会場の選定][音響機材の調達][オープニングアクト選出][チラシ作成][ネット告知]まで・・・駆けずり回った結果なんと半日で目処が立ちました。
 すげーな城端!人材の宝庫じゃないですか(驚)

 6月12日(日)午後1時より 桜ヶ池にある合掌かずらで投げ銭ライブをします(写真をクリックすると拡大)。
 タイトルは「SION マツモト発祥の地 城端でなんなんまぶまぶライブ
 なんのこっちゃ??ですが、深〜い意味があるんです。 あと4日!告知と準備、間に合うでしょうか?

 きょうは縞のイカット木綿に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月8日(水)  No.6950

アキバ系ボーカルに他装
 極寒の1月にルーツ探しで城端を訪れたSIONさんが約束どおり再訪されました。
 今回は城端で着物姿を撮りたいということで、当店でアンティーク着物(縫取り着尺に刺繍の名古屋帯)を着付。 身長162cmなのでほぼ対丈になりましたが、なんとか収まったようです。

 カメラマンに混じって僕も店内や別院で数カット撮影させていただきました(写真をクリックすると拡大)。 モデルがいいと技術云々関係なしにサマになるもんですね。
 おじさんカブも見違えます(笑)
 SIONさんは16日まで城端に滞在するそうです。 また新たな伝説を残してくれるでしょうか?

 きょうは水色縞明石木綿に水色の半衿、黒綿角帯に黒袴です。
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2022年6月7日(火)  No.6949

黄金の手ぬぐい
 新潟県村上市より金色の日本手拭いが届きました(写真をクリックすると拡大)。
 今冬の北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲った同市出身の平野 歩選手を祝う記念手ぬぐいです。
 彼がホームとする横根スキー場の名前も入ってます。
 良いですよね、地域あげて祝おうという姿勢が。
 近い将来、城端にメダリストが誕生したあかつきには絶対なんらかの形で関わりたいです。

 きょうは生成りの楊柳木綿に山吹色の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴、薄茶のタビックスです。
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2022年6月6日(月)  No.6948

善徳寺にいける
 「草月四季の会いけばな展 -城端別院善徳寺にいける-」を見せていだきました。 先週から巨大インスタレーションを見てるので期待が高まります。
 庫裏から入って本堂に抜けるまで、想像以上に巨大な、そしてアーティスティックな作品群に圧倒されっぱなしです(写真をクリックすると拡大)。
 凄いクオリティとエネルギー! 生け花は習い事…のイメージが覆されました。

 来場者も多く、鑑賞後はまちに流れたので、市街地はイベント時の賑わいです。
 まちなかで開催するとこんな波及効果もありますね。 有り難いことです。

 きょうはグレー縞の伊勢木綿に黒柄半衿、黒綿角帯に黒斑の袴です。
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2022年6月5日(日)  No.6947

にぎやか朝市
 久しぶりに土曜開催のとうじん見世、天気予報も晴れだし、出店は過去最高の16! これでガラガラだったらショックだなぁ…と実は心配してました。
 ところがぎっちょん(古ぅ)、6時前からお客様がどんどんお越しになり、8時の終了時刻まで途切れません。 どのお店も忙しく、張り付いたまま一歩も出られぬ嬉しい悲鳴。 こんなことってあるんですね。
 しかもお客さんは新規のファミリー層が多く、次に繋がりそうな予感。 とうじん見世が一気に勢いづいてきました。
 片付け終わって心地よく食べる朝食もヘルシーでしょ(写真をクリックすると拡大)。

 きょうは生成りの文人絣に薄茶縞半衿、茶角帯に綿袴です。
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2022年6月4日(土)  No.6946

和バイク
 ナンバー申請と整備をお願いしていたスーパーカブC70DXが納車されました。
 1987年製(S62)のキック式、35年前のバイクです。 走行距離は13,000キロ余りですが、ちゃんとメンテナンスすればまだまだ現役で走ってくれそう。 モリサキさんが金属製の黒函をオマケしてくださいました。
 レトロなビジネスバイクなので呉服店の前でもサマになる(とシンジテル)でしょ(写真をクリックすると拡大)。
 しばらくノーマルで様子を見ながら、少しずつ和服仕様にカスタマイズしようと考えてます。

 きょうは青の楊柳木綿に水色立涌地紋の半衿、黒綿角帯に灰色リネン袴です。
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2022年6月3日(金)  No.6945

朝イチで得た情報
 マジェスティに跨ってふくの二・七の朝市へ。
 朝市とうじん見世復活のきっかけとなった市なので、関係するみなさんに直接お礼を言いたかったのです。
 5時半の開始前についたのですが、すでに準備が整ってました。 とうじん見世も見習わないと…。
 平日ということもあり出店は少なめでしたが、その分濃密なコミュニケーションがとれたように思います。

 朝市で得た情報「医王山の国見ヒュッテに金土日は宿泊できる」ってご存知でした? 日の出を見にバイクで行ってみんなんですね。
 朝市は新たな出会いと情報の交易の場でもあるのです。

 きょうは黄色のコサシルクに薄茶の半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2022年6月2日(木)  No.6944

巨石文明城端その11
 2年半ものあいだ忘れ去られていたこの企画、新発見があったのでUPします。
 新町の個人宅に高さ2m超、推定重量4〜5トンの巨石が鎮座ましましてます(写真をクリックすると拡大)。
 木曽石です。見ること知らんもん(=僕)には違いがよくわかりませんが、風格はあります。
 聞けば昭和40年代に「トラックに積んで売りに来た」そうで…。
 あ〜〜っ!だから国道沿いに巨石が多いんですね!とひとつ謎が解けました。

 きょうはグレーリネンに薄茶縞半衿、茶角帯に黒茶の綿袴です。
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2022年6月1日(水)  No.6943

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