「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2010年7月

++美しい装い きよべ++

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ

夏の健康法
 暑い日が続きます。 食欲はあるし睡眠を充分とっているので夏バテする気配はないのですが、予防にと母のお友達がジュースを作ってくださいました。
 バナナ+ニンジン+トマト+牛乳+シソの葉 見た目はアレですが、味はまぁまぁです(シソの葉がビミョーですが)。
 今後、我が家でもオリジナルジュースを作ることになりました。 意外な組み合わせがありそうで、楽しみなような恐いような…。

 ちなみに、この時期の僕の健康法は、朝起きがけに水をコップ一杯飲むことです。 すっごく調子いいですよ。
 きょうは黒にグレー縞の小千谷に薄茶の半衿、黒の角帯に薄手の綿袴です。
2010年7月31日(土)  No.2578

美しい日用雑器
 「合掌民家とアートの融合 in 桜ヶ池 かず良」で素敵な器を見つけました。 陶工房・ギャラリー海ノ空の石丸 暁さんの作品です(写真をクリックすると拡大)。
 とてもセンスよく品があるので、贅沢ですがご飯茶碗に使います。 軽くて薄くて持ちやすいのも気に入ってます。

 普段使いだからこそ美しいものに触れたいと思いませんか?
 むろん大事にするために、食後は自分で手洗いです。 食洗機なんてモッテノホカ。

 きょうは薄緑の小千谷に生成りの半衿、芥子の角帯に薄緑の袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月30日(金)  No.2577

ラジオ体操1.2.3.
 町内合同でラジオ体操をしています。 参加者は小学生&保育園児と保護者、そして近所の大人たち。
 中学生になると普通は卒業していくのですが、ウチの次男と親友の男の子は出席しています。 僕も子どもに連れられて(というか子どもを起こしたついでに)顔を出してます。
 朝6時半とはいえすでに気温は高く、日向は30℃を超えるので(推定)、陰を探して集団移動(写真をクリックすると拡大)。 大きな山門は有り難いですね。 雨よけにもなるし…。

 そうそう、8月19日は城端中学校グラウンドでラジオ体操の巡回放送があるんです。 南砺市城端の名を全国に発信です。
 きょうは黒縞小千谷に薄茶の半衿、黒緑の角帯に腰板無しの綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月29日(木)  No.2576

きもの姿でヒッチハイク
 月に一度のエフエムとなみの生出演のため、バイクに乗ったはいいものの、途中の高瀬神社あたりでエンジンの調子が悪くなり、そのままエンスト。
 まさかのバッテリーあがりです(月曜に交換したばかりなのに!)

 一番近くの民家に飛び込んで訳を説明すると、親切なご主人がブースターケーブルを繋いでくださいました。 しかし、セルが回りません。 万事休す!
 バイクをあきらめ軒先に預かってもらい、自力で砺波までたどり着こうと道路に出ました。
 しかし公共交通機関のないこの場所でどうすれば?

 そうだ、ヒッチハイク!!!!

 そこへ通りかかった一台の軽四。 袴姿で手を振りながら走り寄る怪しい人物(僕です)にたじろぎながらも(?)車を停めてくださいます。 ドライバーは若いお嬢さん。
 さすがに気後れしながらも「行けるところまで乗せてください」とお願いすると、なんとスタジオまで送ってくださいました。
 見ず知らずのいかにも怪しい風体(素浪人?)のオヤジに親切にしてくださるなんて…感謝感激雨あられ(古)です。

 砺波地方はいいところだなぁ…、ほんと。
 助けてくださったお二方にこの場を借りて御礼申し上げます。
 え?となまがですか?間に合いましたよ、おかげさまで。

 きょうはグレー縞の小千谷に薄朱の半衿、裂織の角帯をへたれ結びにして薄手の綿袴です。
 一緒に走ったサンダルにスポットを当ててみました。 夏にバイクに乗るとき履いてます(右近下駄はシート下に)。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月28日(水)  No.2575

ものづくりの聖地へ
 「合掌民家とアートの融合 in 桜ヶ池 かず良」の中日。 出品作家とお客様を交えてのウエルカムパーティーを開催しました。

 まずは太田住職(となみ民藝協会会長)の講演
 廃村となる飛騨加須良の合掌造を亡くなられた加藤さんが残したいと考えたいきさつと、移築して「かず良」を始めたときの思い、そして人生かけて守りぬいたこの建物に込められた願い。
 今回出品された作品の力と「かず良」の持つ力とがぶつかり合ってハレーションを起こすのではないかと懸念していたが杞憂だったこと。
 語源をたどればクラフトとアートは元々同じ物だということetc. 若い作家さんもたくさんおられたので、非常に参考になったのではないかと思います。

 その後、加藤さんの弟さんの手打ちそばを食べながら懇談会(写真をクリックすると拡大)。
 作品の製作談義や裏話などいろんな話を聞けました。 作家たちも出会うことでいろんな刺激を受けたそうです。

 この場で作品展をまたやりたいという意見も多く、加えて定期的に作家同士が集まり話し合う場所にすれば?という素敵な意見も出ました。
 故人の意志を継いで…というより加藤さんに見守られたこの建物が光を放っている気がします。

 きょうは薄緑に縞の小千谷に生成りの半衿、絽緑の角帯に薄緑の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月27日(火)  No.2574

城端むぎや祭歴史学習会
 城端むぎや祭60回記念大会 歴史学習会Part1が7月7日に庁舎2階でありました。 講師は長谷川一司さん、城端庵唄保存会会長です。 残念ながら僕は参加できなかったのですが、当日配られたテキストの改訂版を頂戴しました。

 むぎや祭も今年で60年、初回に携わった人たちも高齢化しています。 お元気なうちに聞き取り調査し、ちゃんとした歴史を残しておかねばならぬと長谷川さんは考えました。
 実際、むぎや祭の歴史を誤って認識している人間がたくさんいるので、この調査は非常に重要なことだと僕も思います。

 調査の結果、のちに村長となる平村下梨の中村武一さんが重要な役割を果たされたことがわかりました。 中村さんや多くの方のご尽力で第一回むぎや祭が開催されたのです。
 むぎや祭は城端だけで勝手に始めたのではありません。 五箇山と城端の共同作業で生まれた祭なのです。 特に若い人たちにこの歴史を知っておいてもらいたいと思います。

 8月末になると各町内で稽古が始まりますが、機会を設けてむぎやの起源を年配の方から習えばいいのでは?
 誇りを持って城端むぎや祭に取り組んでください。

 きょうは黒縞の小千谷に山吹色の半衿、黒緑の角帯に灰黒の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月26日(月)  No.2573

南砺市特別住民票
 南砺市の住民となった仲上眞一郎クン(アニメtrue tearsの主役)の住民票じょうはな座で交付申請してきました。
 架空の人物なので、言ってみればまぁシャレみたいなものですが、南砺市行政がフレキシブルである証左なので、ちょっと嬉しい気もします。 反面、照れくさいのも事実。

 僕が眞一郎クンにしたのは一番人気がなさそうだったから…。 でも尋ねるとどれも同じだそうです、というのはほとんどの人が4枚セットで買うんだって…。 なるほど、そんなもんなんだ。
 一枚300円(四枚セットで1200円)もホンモノの住民票と同じだし。 というか、現物の住民票台紙に印刷してます。 …偽造できない(笑)
 でも城端にお越しになるファンの記念品としてはとてもナイスでしょうね。

 織館ではtrue tearsパネル作品展を開催(8/17まで) 目玉は前述のキャラ四名の等身大バナー、そして古い町並みをバックに四人が踊る今年のむぎや祭ポスターでしょうか。
 特に書き下ろしのポスターは必見です。 思い切ったことするなぁ…城端!
 あ、いえ、変な意味じゃなく、結構いいんですこれが! 「私も踊ってみたい」と思わせるチカラがあります。 今年60周年のむぎや祭、ナニカガ、カワルカモ…。


 真相報道バンキシャ!の放映を見ました、僕は見事にカット…されていて良かった。 というのは、とても偏向した番組で「報道」とは言えない内容だったからです。
 アニメで町おこし=「ファンを金づるとしか見てない聖地側」+「あんな気持ち悪い人いないよというくらい極端なオタク」→すっごく単純なわかりやすい構図。
 『人が来てくださるのが嬉しいし、地元住民が気づかなかった城端の良いところをttファンが見つけ出して、積極的に発信してくださるのがありがたい』と答えた僕のインタビューが放映されるわけけないですよね。
 バンキシャ!は誤ったファンのイメージを茶の間の視聴者に与えてしまいました。 ネットではヤラセ疑惑も即浮上。 まだまだ一波乱ありそうです。
 きょうはグレー縞の小千谷に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月25日(日)  No.2572

合掌民家とアートの融合
 明日からはじまる「合掌民家とアートの融合 in 桜ヶ池 かず良」の設営手伝いにいってきました。
 趣旨に賛同して集まった作家は15名!(中田朋子、佐藤知子、サブロウ、小幡祐嗣、三宅真衣、梶原朋子、新保孝二、花嶋伊都子、石丸絵利子、徳田年英、石丸 暁、中嶋外志男、花嶋弘一、牛島辰馬、千綾真由美[順不同/敬称略])、壮観です。

 かず良の1階2階をフルに使い、素敵な作品を飾りました(写真をクリックすると拡大)。
 無機質な貸ホールとは違い、濃厚な空気をはらむ会場(=かず良)に負けず劣らず存在感ある作品群。 必見です。
 きょうは紺のコサシルクに水色の半衿、シケ引のへこ帯に腰板無しの袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月24日(土)  No.2571

麻の腰巾着
 毎日ぶら下げている横着巾着が綿素材なので、季節感に乏しく気になってました。 ざっくりした麻生地が手に入ったので、夏向きの巾着をつくってもらうことに。
 で、できたのが写真の巾着です(写真をクリックすると拡大)。 裏が無いので微妙に透けて見え涼感満点。 いいでしょ!

 本日アニメtrue tears主役の四人が南砺市の住民となりました。 特別住民票を発行し、一枚300円で販売するそうです。 今年のむぎや祭ポスターも四人が古い町並みで踊ってる姿に! なんか凄いことになってきてるなぁ…。
 とつぜん日本テレビ「真相報道バンキシャ!」の取材を受け、フラワーカード会のtruetearsカードのいきさつなどをお話ししました。
 放映は25日(日)18:00〜18:55の予定です。

 きょうは薄緑縞の小千谷に生成りの半衿、緑絽の角帯に草木染めの綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月23日(金)  No.2570

世界で一番涼しい衣服
 梅雨あけしてから快晴が続いています。 好天…というより夏本番の炎天です。 緑のカーテンも朝晩水をやらないとたちまち枯れてしまいそう…。

 以前どんな着物姿が一番涼しいか?突き詰めていったら、東南アジアの民族衣装みたくなりました
 きょうはグレー縞の小千谷を着流してギャルソンエプロン。 この格好が世の中で一番涼しい衣服だと思います。

 夕立が無いせいか、このところ散居村の美しい夕焼けが見られます(写真をクリックすると拡大)。 一日の終わりに美しいものを見ると、なんかホッとしますね。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月22日(木)  No.2569

東西砺波盤持大会
 いよいよ明日から城端別院虫干法会(28日まで)。 様々な行事が行われます。
 特に25日(日曜)は東西砺波盤持大会が行われ、子どもから大人まで、技と力を競います。

 実はかつて僕も出たことがあるんです、シャレで…。 なんとか70Kgは上がりました。
 そのとき知ったんですが、腕力だけじゃ絶対に肩に載らないんですよね。 高い技術とコツが必要なんです。
 逆に言えば、チカラ自慢じゃなくっても上がるかもしれないってこと…。

 25日の盤持大会は古老が手取り足取り(?)教えてくださいますので、一生の記念(?)にエントリーしてみませんか?
 写真は商工会青年部が今年の大会のために作った俵です(クリックすると拡大)。 伝統を受継ぐ素晴らしい活動をしていると思いませんか。
 きょうは黒縞小千谷に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。 
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月21日(水)  No.2568

南砺里山博キックオフイベント
 7月24日から10月31日まで100日間のロングランで開催される「南砺里山博2010」のプレイベントがじょうはな座で開催されました。
 既存のイベントと異なる里山博の意義を周知し市民レベルで理解を深めることが目的のようです。 幸い城端は彩菜まつりの実績があるので大丈夫…だと思いますが。

 「合掌民家とアートの融合 in 桜ヶ池 かず良」も里山博の企画のなかに入ってるので、宣伝がてら5時からDM配布をしています。
 僕は外出していたのでシンポジウムに間に合わず、USTREAMの録画中継でほぼ見ることが出来ました。 面白いので是非ご覧ください、ヒントがいっぱいです。 宮西幹男 氏の基調講演「景観10年、風景100年、風土1000年」には思わず膝を打ちました。

 手作り感いっぱいの里山博ですが、期間が長いしまだまだ進化(深化)すると思います。
 一過性イベントではないので、関係者や参加者が楽しむことができれば大成功ではないでしょうか? 動きながら考える…そんなイベントは珍しい。

 きょうはグレー縞の小千谷に生成りの半衿、シケ引のへこ帯に腰板無しの綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月20日(火)  No.2567

モンゴルの里
 今日は海の日、月曜日の祝日です。 家族揃って立野ヶ原(桜ヶ池手前)にある「モンゴルの里 いこいの館」へ(写真をクリックすると拡大)。
 オーナーの趣味で輸入したゲル横に建つ二階建ての館。 言うなれば貸し別荘ですが、設備がハンパないんです。
 65インチTV、通信カラオケ、ブルーレイデッキ、全自動マージャン台、囲碁、将棋、ランニングマシンetc.…考えられるありとあらゆる設備が揃ってます。 なにから始めようか迷うほど…。

 昼前に到着して、昼寝もしつつ、夜遅くまで遊びまくりました。 夜景も美しかったし、楽しかったぁ…。
 子どもたちにも大満足で「今度は泊まろうね」と約束させられました。 値段が安いのも魅力です。
 近くにこんな素敵な施設があるなんて…。 ほんと穴場ですよ。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月19日(月)  No.2566

愛宕社の狛獅子
 東上町の山蔵に隣接して愛宕(あたご)社があります。
 その愛宕社を護るは狛犬…ではなく、なぜか中国の獅子(?)。 愛宕社を移転する際、個人が寄贈されたものです。

 この狛獅子、口にくわえた珠が動くんです(写真をクリックすると拡大)。 後から入れることもできないので、彫る時に一緒に削りだしたってことですよね。 すごい!
 お近くを通ったときにお確かめください。

 きょうは薄緑の小千谷に青緑の半衿、青い角帯に薄緑の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月18日(日)  No.2565

望郷バッタ
 草で作ったバッタを母が持ち帰ってきました。 あまりにも良く出来ているので店に飾っています(写真をクリックすると拡大)。
 さらに松平さんの絵はがきを後ろに置くと・・・
 どうです? 里を恋しがるバッタに見えなくもないでしょ?

 日本列島が一気に梅雨明けしました(なぜか九州南部を除く)。
 長い雨のあとに強烈な夏がやってきます。

 きょうは黒グレー縞の小千谷に立涌地紋の半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月17日(土)  No.2564

看板花壇
 先月設置したプランターに五色の旗が立てられました。 そうです、22日からの善徳寺虫干法会にあわせて街中でも盛り上げようというのです。
 同時に看板を「城端別院善徳寺 虫干法会 7月22日〜28日」に入れ替えました。
 各店頭には小さな五色旗が掲示されることでしょう。

 来週は城端別院の一大行事、虫干法会にお越し下さい。
 きょうは黄色のコサシルクに生成りの半衿、黄緑の絽角帯に薄緑の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月16日(金)  No.2563

城端中学校地域開放講座
 城南カレッジ城端中学校地域開放講座が開かれました。 全校生徒と地域の人を対象にした講座です。
 演題は「立野ヶ原陸軍演習場兵舎 そしてあのころ」講師は城端時報社の山本哲也先生。 僕の高校時代の恩師です。

 城端中学校旧校舎は現在の城南パークにあり、現校舎を含む一帯はかつて陸軍の兵舎でした。 僕は木造の旧校舎で中学生活を送りましたが、幽霊が出るというハナシはまことしやかに語られたものです。
 戦前の立野ヶ原には陸軍の大規模な演習場があり、大砲の着弾監視をする監的壕がいまも残っています。

 山本先生は中学生の前で戦時の状況、先人の労苦を語り、戦争の悲惨さ、平和の尊とさを万感の思いを込めて伝えようとなさいました。 子どもたちにどれほど伝わったかわかりませんが「戦争で犠牲になるのは兵隊だけじゃないんだ」のメッセージは届いたと思います。

 また、戦争を知る世代の政治家がいなくなったことをとても危惧しておられました。 「戦争は二度としてはならない」と中学生に訴えたくて、80歳の先生は演台に立たれたのかもしれません。 ほんとうに良い授業でした。

 中学校の校長は「子どもたちを地域にかえす」と常々おっしゃってます。
 熱意を持った教師と地域住民で子どもを育ててゆける恵まれた環境にあることを嬉しく思います。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月15日(木)  No.2562

「死刑裁判」の現場
 ETV特集「死刑裁判」の現場〜ある検事と死刑囚の44年〜
 ドキュメンタリーの類いは録画して早朝に見るのですが、これは内容が重そうなので後回しにしてました。
 ・・・・予想通り朝から見るにはツライ番組です。

 人を殺めた罪は消えません。でも…
 罪を悔い自らの命で償うべきと考えた青年、流れのままに死刑を求刑した検事、国選より無報酬の私選を選んだ弁護人、そして息子の死刑後に列車に飛び込んだ母。
 誰も幸せにならなかった悲しい結末。

 元検事の土本武司さんは、死刑囚と手紙を交わすうちに、自分の求刑は正しかったのか?と考えるようになります。 「社会に出しても真っ当に生活できる」と確信し恩赦を上司に相談するも却下され、刑は執行されてしまいます。

 死刑制度は何のためにあるのでしょうか?
 罪を悔い更生した死刑囚を殺すことに何の意味があるのでしょうか? もし彼を赦したとすれば社会の何が損なわれるのでしょうか?

 土本さんは後日、別の死刑囚の執行現場に立ち会うことを決心します。 多分にそれは、職務として人を裁くということへの責任から、そして自分がこれまで正しいと思ってきたことへの疑念から…。

 「死刑裁判」の現場を知り、僕は、ひとりの命はいかにも重く尊厳あるものだとあらためて感じました。 同様に被害者の命も…です。

 土本さんの目を通した非公開の死刑執行の詳細を見聞きすることで、死刑制度について真剣に考える人が増えることを期待します。
 85%と異様に高率の「死刑やむなし」世論は、死刑を簡単に考えているのではないか?そんな思いを抱くからです。

 きょうはグレー縞の小千谷に茶色の半衿、黒の角帯に灰黒の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月14日(水)  No.2561

あじさい坂
 工事でしばらく通行止めだったボタモチ坂を通ってみることに。 すると坂の途中に見事なアジサイが咲いてました(写真をクリックすると拡大)。
 暗く鬱蒼としいてた坂がパッと明るくなった気がします。

 出丸坂にはプランター桜坂はさくら御坊坂ではツツジが楽しめます。
 坂のまち城端が常に花で埋められたら素敵でしょうね。

 きょうは生成りの揚柳木綿に薄朱の半衿、カラシの角帯に薄緑の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月13日(火)  No.2560

合掌民家でアート展
 7月25〜30日まで開催する「合掌民家とアートの融合 in 桜ヶ池 かず良」の実行委員会議に出かけました。 陳列方法と27日(火)のウェルカムパーティーの詳細を決めるためです。

 あらためて「かず良」さんを見渡すと本当に素敵な空間です。 何をどこにどう飾るか、作家さんたちも閃くモノがあったのではないでしょうか。
 写真の出窓(?)にはガラス類を置くことにしました。 桜ヶ池とクアガーデンが遠くに見える、素敵な場所です(写真をクリックすると拡大)。

 27日は11:00〜 講演会「土徳と美」太田浩史(となみ民藝協会会長/大福寺住職)
    12:30〜 ウェルカムパーティー 出品作家の作品器をつかって、そうめん食事会/会費制600円 数量限定で手打ちそばもあります。
      随時 蓄音機によるクラシックレコード演奏会
 そして最も楽しみな出品作家との懇談。 期間中、作家さんは交替でお越しになりますが、27日はほとんどの方が勢揃いします。 ここで新たなコラボがうまれるかも…。

 南砺里山博2010にも紹介していただきました。
 出品作家名など詳細はこちらをご覧ください。
 きょうは薄緑の小千谷に立涌地紋の半衿、青の角帯に薄緑の袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月12日(月)  No.2559

おすすめサイト その17
 約20ヶ月ぶりにおすすめサイトを紹介します。 良サイトが無かった訳ではないのですが…うっかり忘れてました。

 梅雨明け前のこの時期、ゲリラ豪雨というべき局地的な集中豪雨に襲われることがあります。 市町村合併で表示区域が広域になったにもかかわらず、ピンポイントの天気予報が必要とされるのです。

 『XバンドMPレーダ雨量情報 』(写真をクリックすると拡大) 
 上空の雨粒の様子をレーダーでとらえ、かなり細かくリアルタイムで表示、しかも1分毎に更新しています。 [履歴]をクリックすれば強い雨雲がどこに向っているのか一目瞭然です。

 これ凄く役立つ情報です。 ブックマークしておいて損は無いと思いませんか。 二度とあのような事故を起こさぬためにも。
 きょうは黒縞の小千谷に茶の半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。

 【XバンドMPレーダ雨量情報 現況全体図】(試験運用実施中) http://www.river.go.jp/xbandradar/nowcast_top_hokuriku01.html
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月11日(日)  No.2558

710の日 ユーストリーム配信
 本日7月10日は「なんとの日」、市内あちこちで様々な催しがあります。
 井波総合文化センターではメインイベントの「南砺を想う!市長と生激論」を開催。 田中市長と南砺を想うパネラー、そして若者代表の七転び八起き塾生が、アツく討論するというのです。
 「ど〜あっても行かんなん」…と思うのですが、店を空けるわけにいかず悶々と…。 しかしケーブルテレビとインターネットで同時生放送するというじゃありませんか!

 インターネットはUSTREAM(ユーストリーム)を使用し、準備段階から最後の最後までまで見せてくれました。
 また会場内に無線LANのアクセスポイントが設置され、ツイッター等で外野議論に参加できるという革新的な企画です。 むろん自宅からの参加もできます。
 僕も面白がって(失礼!)議論に拍手したり噛み付いたり賛同したり…とっても楽しい(イヤ有意義な)討論会でした。
 
 課題もあります、でも若い七転び八起き塾のみなさんが汗をかいて一所懸命やったとことをまず誉め讃えましょう。
 合併して5年、初めてホンネの議論が聞けた気がします。
 「欠点をつぶしていくよりも長所をどんどん伸ばそう」(by 川合声一観光協会長) ホントその通り!

 激論後半の様子はUSTでご覧になれます。 凄い時代になりました。
 次回は本議論にネット参加できるかもしれませんし…、希望的観測ですが。

 それにしても「七転び八起き塾一期生20名、5期で100名の塾生が未来の南砺市のリーダーとなる」という田中塾長の構想は素晴らしい。 良い市長を選んだと本当に思います。
 きょうは紺のコサシルクに薄緑の半衿、黒緑の角帯に草木染めの綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月10日(土)  No.2557

なんと検定
 明日のなんとの日を前に「なんと検定」にチャレンジしました。 七転び八起き塾が作成し、全戸配布した検定問題です。
 住む南砺市のことをどれだけ知っているか? 僕も興味がありました。

 初級20問、中級40問、上級10問、そして最終問題1問の計71問題。 級が上がるにしたがって、明らかに難易度もアップしています。
 それでも南砺の旧八町村からバランスよく採用された問題はとても良く出来ていると感心しました。

 で、僕の検定結果ですが…
 初級19/20(正解率95%)、中級32/40(正解率80%)、上級7/10(正解率70%)

 う〜ん、もっとイケルと思ってたんですが…。
 城端関連以外の問題のなかには手も足も出ないのもありました。 まだまだ勉強不足です。 不正解だったことを調べてみます。

 うちの子はどうだろう? 心配になってきました。 ちょっとやらせてみようっと。
 きょうは黄色のコサシルクに薄朱の半衿、辛子の角帯に薄緑の袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月9日(金)  No.2556

給食委員会
 ふたたび小学校に「登校」するようになりました。
 数ヶ月ぶりにも関わらず、子どもたちは寄ってきてハイタッチしてくれます。
 「オハヨウ!」と声かけする以上の元気を子どもたちからもらってる気がします。 ホント楽しい。

 二人の6年生が桃太郎旗を持って「朝ご飯たべてきまましたか〜」と元気よく尋ねています。 聞けば給食委員だそうな(写真をクリックすると拡大)。
 『朝ごはんにはパワーがいっぱい!』『毎日しっかり朝ごはん!』旗にはこう書いてあります。
 県教委が主催し、県P連と高P連が後援してる活動です。 単位PTAが進めてきた活動の輪が広がり、県を動かしました

 これからは朝食の内容にまで踏み込みたいなぁ…子どもたちの未来のために。
 きょうはグレー縞の小千谷に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月8日(木)  No.2555

一輪の花
 城端の若い企業経営者が急逝しました。 先月社長に就任したばかり…享年43歳、いくらなんでも若すぎます。
 家庭を愛し、地域を愛し、祭を愛し…。
 ほんとうに残念でなりません。
 商工会や曳山祭、PTAでも世話になりました。
 これまで本当にありがとう。
  ・・・・・・・・・・・・
 それにしても口惜しい…。 もっともっと生きたかっただろうなぁ…。 ため息ばかりついてます。

 歩道に一輪きれいな花が咲きました。 人生が短いのなら、今以上に精一杯生きなきゃと決意を新たにしています。

 きょうは「ゆかたの日」だそうで、朝からゆかたにヘコ帯姿です。
 朝から…だとやはりなにか落ち着きません。
2010年7月7日(水)  No.2554

FREESPOT登録
 試験運用してきたFREESPOT(フリースポット)ですが、城端にもモバイルユーザーが増えてきたので常設することにしました。
 店内に入らずとも、ノートパソコンやiPod touchなどをお持ちなら、往来でインターネットに無料接続できます(トップページに当店サイトが表示されますがご容赦を)。
 FREESPOT と書いたネットワークに入ってください(パスワード無し)。

 緑のカーテン裏の縁台で実測してみたら12Mbps出ました。 必要十分だと思います。
 FREESPOTマップにも登録しました。 城端では他に桜ヶ池クアガーデンにもありますよ。
 きょうは薄緑に縞の小千谷にくすんだ緑の半衿、青の角帯に薄緑の袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月6日(火)  No.2553

出町曳山会館
 夕方、県PTA射水ブロック訪問で小杉に行かねばなりません。
 その前に昨秋に完成した砺波市出町子供歌舞伎曳山会館(ゆめっこホール)にバイクでちょっと立ち寄りました。 近くに住んでいながら初めてです。
 4月29・30の両日、出町神明宮の春季祭礼に子供歌舞伎を演じます。 三基ある曳山のうち当番町が曳山舞台で公演をするのです。 僕はTVでしか見た事が無いので興味津々でした。

 入場料200円を払って入館すると、係の方が丁寧に説明してくださいます。 
 演目は1時間半もあること。 上演時は前の二本柱を外すこと。 衣装や小道具まですべて自前なこと。 祭の二日間は子供役者は神となること。
 すべてが新鮮です。
 子どもたちの稽古風景ビデオを見ていると来年の祭をぜひとも見たくなりました。

 新しいだけあって建物もコンパクトに巧く設計されています。 役者写真がパネルとなってるのですが、どれもこれも表情が素晴らしい(写真をクリックすると拡大)。
 併設するホール(200人超収容)は昔の芝居小屋の雰囲気で、足を踏み入れただけでトキメキました。 このホール何度でも訪れたい場所ですね。

 もう一箇所ふらりと寄り道した高岡市戸出は七夕まつりまっただ中、知り合いの宮崎牛のおじちゃんを発見し、口蹄疫復興支援のつもりで牛串を一本購入(微々たるものですが…)。
 きょうは黒縞の小千谷に生成りの半衿、黒緑の角帯に薄での綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月5日(月)  No.2552

食卓の向こう側
 じょうはな座で小中PTA主催の講演会がありました。 講師は佐藤 弘 氏(西日本新聞社編集委員) 演題は「食卓の向こう側」に見えるもの ー親が子どもに出来る事ー

 お察しの通り食の話です。 が、のっけから「飽食の現代で食育はムリ」と言い切る佐藤さん。 しかし具体例を挙げ、ユーモアを交えて食育の必要性を理路整然と語ります。
 写真で見る大学生の食生活の乱れにはめまいがしました。 主食は炭酸飲料!と言い切っても過言ではありません。 昨日の講演会のこともあり、なんとかせねば…の思いが募ります。

*親が子どもに出来る本当に必要なことは何か?
*「体験」「実践」の無い食育は意味が無い!
*「子どもに魚を与えず、釣り針を与えよ」は至言です。

 そして提案されたのが『弁当の日』
 年に数回、高学年児童が買い出しから片付けまですべて自分でこなし、お弁当を作ってくる日です。
 自分で作るから、いろんなことが見えてきます。文句を言わず完食します。そして生きる力を学べます。

 保護者の苦情が聞こえてきそうな「弁当の日」 …でも、出来ない理由を数え上げるより、出来た先に広がる世界の大きさを想像してみてください。
 食卓の向こう側に見えるもの…それは、家族の愛であり、生産者への感謝の心であり、生きることそのものです。
 最初に始めた香川県の滝宮小学校長の「弁当の日」には哲学すら感じました。

 城端の子ども関係団体(城端地域子ども会育成会/城端教育振興会/JAなんと青壮年部/青少年育成南砺市民会議城端支部)が共催した“オール城端”での開催は画期的なことです。 PTA役員が熱意を持って挑んだこの企画がうまく伝わることを願います。
 健やかに育った子どもたちが10年後20年後に成人し親となったときの地域の子育て像が見えてきませんか?
 すでに砺波市鷹栖小学校では始まっているそうです。

 きょうは生成りの揚柳木綿に山吹色の半衿、芥子の角帯に草木染めの綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月4日(日)  No.2551

富山県PTA会長研修会
 PTAの会長研修会があり、朝からバイクで魚津市道下小学校へ。
 全県の小中PTA会長が集い、講演やグループディスカッションを通して、問題を共有し学びあい理解を深めるのが目的です。

 僕は分科会のコーディネーター役でサブテーマは「地域活動・地域連携」 PTAと地域との関わり方や「とやまっ子生活推進事業」について中学校PTA会長と意見交換をします。
 まず初対面の隣の方と10分間語り合っていただき、自己紹介ならぬ他校紹介をしていだきました。 時間節約と会長同士が広域で繋がるきっかけ作りです。
 中学校PTAでもいろんな活動をしてるんですね、さまざまな活動報告の中から「あいさつ運動」に絞り込み、議論を深めることにします。

 PTA会員(保護者)が当番制で中学校前に並んで「オハヨウゴザイマス」と挨拶するという活動に、ちょっと違和感を感じたのは事実です。 しかし意外と多くの学校が実践していて効果も上がっていると聞きおよび、不勉強を恥じました。
 多くの生徒はやはり恥ずかしかったり照れくさがったりするんでしょうが、「大人に見守られている」という安心感を抱くでしょうし、大人は「学校と家庭での生徒の顔が違う」ことに気づきます。
 ある学校では「遅れてくる特定の“かわいい”生徒のために10分延長してほしい」と校長が申し出て、PTAが了承したそうです。 実情を知り、学校とPTAがひとりの子のために一所懸命になる。 なんて凄い(素晴らしい)地域だと思いませんか。
 ただ漫然と「あいさつ」を続けるよりも、「子どもを見守る為」という明確な意図を持って大人が声かけをする事で、効果は倍増するし長く続く活動となるでしょう。
 「中学生といえども小学生の延長なんだ」と当たり前のことに気づいたことで、僕にとっても有意義な分科会となりました。

 続く講演は浦田哲郎先生(医療法人ホスピィー理事長)の「心とからだ いきいきー見直そう 親子の生活習慣ー」
 これまた中身が濃く「脱生活習慣病10ヶ条」はかなりインパクトがありました。 急激に血糖値が上がる砂糖や白米などの糖質は厳禁で、ゆるやかに燃焼するものが良いそうです(玄米や七分つきの米など)
 先生に御礼を述べた後、集まった会長さんに「早ね早おき朝ごはん」の内容にまで踏み込む段階にきてることと、文科省発行の「子どもの生活習慣づくり取組事例集」を活用してくださいとお伝えしました。

 帰る頃に雨が降り出し、濡れネズミとなってなんとか帰宅。 雨はバイクの天敵です。
 きょうは紺のコサシルクに福光麻の半衿、青白市松の角帯に青灰の麻袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月3日(土)  No.2550

ポップな日本手ぬぐい
 カラフルな日本手拭いが入荷しました。 色・柄ともにどこかレトロでポップです。
 さっそく自家用に…と思うのですが、目移りしてどれにしようか迷っています。
 あなたならどれを選びますか?(写真をクリックすると拡大)

 きょうはグレー縞の小千谷にざらっとした素材の利休鼠の半衿、黒の角帯に灰黒の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月2日(金)  No.2549

一羽の蝶
 北川正恭さん(前 三重県知事)の講演が地元じょうはな座であるというので出かけました。 となみJC主催です。
 満席を予想し予約まで入れてたのですが、日が悪いのか意外に空いていてちょっと残念。

○その場を支配する空気(ドミナント・ロジック)≒思い込みに支配されてはならない。
○北京の一羽の蝶のはばたきがニューヨークでハリケーンをおこす。(注;カオス理論のバタフライ効果)
○たった一人(あなた)が気づいた事を行動に移す事で世の中が変わる。

 ・・・まぁ、ぶっちゃけこんな内容ですが、土地柄を考慮して(?)噛んで含めるような話し振りでした。
 改革派知事として鳴らした人物だけにどんな強烈な発言をすると思いきや、聴衆に配慮してかオブラートに包んだ表現が多く、ちょっと拍子抜け。 が、砺波地方で北川さんの講演が聞ける時代になったことは劇的な変化なんだと後から気づきました。
 世の中、変わりつつあります。 北川さんの云う「昨夏の衆議院選挙は(静かな)革命だった」もオーバーではないのかもしれません。


 城端小学校PTA広報誌「せのおと」が回覧されてきました。
 学校およびPTAの様子を地域住民に知ってもらう事はとても大切な事です。 殻を破って、もっと開かれた学校へ…。
 きょうは黒縞の小千谷麻にくすんだ青緑の半衿、黒緑の角帯に薄手の綿袴です。
       (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
2010年7月1日(木)  No.2548

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ