きよべ店長のきもの日記

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役者が棲む町
 月に一度のKNBラジオ今月はスタジオ生出演。 
 最近活発な城端の小屋事情について國本紗季さん、杏亭キリギリスさんと一緒に富山市へ。
 國本さんは「女中たち」を企てる vol.1リーディング公演、キリギリスさんは「城端よりそい寄席」の告知です。

 芝居のイメージが伝わりにくいかも…と「ちょっとだけ演じて」と國本さんにムチャ振りしたら突如声色が豹変し、女優の凄さに驚きました。 リスナーさんはびっくりしたでしょうね。
 キリギリスさんは弾丸トークで電波ジャック状態(^^;> 危うく放送事故に(笑)
 いや〜面白かった。
 強烈な役者2名が城端にいるので、また呼んでくださいね>平島さん

 きょうは紺地紋の女物ウールにグレータートル、黒角帯に綿袴、黒のタビックスです。
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2025年11月20日(木) 


ルームシューズ
 軽井沢ハルニレテラスで羊毛フェルトのルームシューズ(Gottstein社Magicfelt)に一目惚れし、どの色にしようか迷ってたところ、「お父さんの誕生日に!」と子どもたち5人共同で買ってくれました。
 ちょっと早い思いがけない誕生プレゼントに浮かれています。

 早速愛用してますが、軽くて足に馴染むし、暖かいけど通気性も良く、快適そのものです。
 みんなありがとう。

 きょうは茶無地ウールにこげ茶タートル、茶角帯にウール袴、モカ茶のタビックスです。
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2025年11月19日(水) 


晩秋の階調
 寒いと思ったら、ツクバネ山系初冠雪でした。 推定標高700mあたりまで真っ白。 地味目のグラデーションができてます。

 ご近所さんの干し柿グラデーションもいい感じになってきました(写真をクリックすると拡大)。
 そろそろタイヤ交換の用意せんなんですかね(まだしない)。

 きょうは柿色木綿にこげ茶タートル、茶角帯に綿袴、薄茶のタビックスです。
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2025年11月18日(火) 


日常見かける和文様「吹き寄せ」
 軽井沢高原教会でみつけました。 風に舞い散る落ち葉が美しい和文様になってます(写真をクリックすると拡大)、
 抽象柄ではなく具象そのものですが、自然は美しいですね。
 当店の縮緬黒地名古屋帯には宝尽くしと共に吹き寄せが描かれてます。

 きょうは紺の袷に黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、紺のタビックスです。
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2025年11月17日(月) 


軽井沢旅行
 家族揃って一泊二日で軽井沢へ旅行しました。 息子娘夫婦もいるのでレンタカーを借りてます。
 宿泊はハウスヴィラを予約。
 ゆっくりしたくて贅沢にも出張シェフ三石温士さんに夕食を作っていただくことにします。 いやもう…ホント美味しかった、大満足です。

 紅葉もギリギリ間に合って、楽しい時間を過ごしました(写真をクリックすると拡大)。

 きょうは紺の袷に黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックス
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2025年11月16日(日) 


報恩講が大事なワケ
 13日から始まった善徳寺報恩講の最終日。 静かに盛大に行事が執り行われていきます。
 虫干法会の影に隠れがちですが、宗祖親鸞聖人を偲ぶ報恩講が善徳寺の一番大切な催しです。
 イベント事は一切無し、仏さまや親鸞聖人、さらに先達の御恩に報いる…と書くと、抹香臭いと感じますか?
 でも、城端別院善徳寺が何故いまもこれだけ大切にされているかを考えてみてください。 真宗というブレない芯があるからこそ…なのです。

 きょうは縞のイカット木綿にこげ茶タートルフリース、茶角帯に灰茶の綿袴、焦げ茶のタビックスです。
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2025年11月15日(土) 


SWITCH1+桃鉄2
 本体を持ってないにもかかわらず予約した「桃太郎電鉄2」が届いてしまいました。
 慌てて長男のお古Switchを譲ってもらうことに(写真をクリックすると拡大)。

 さっそく遊んでみたのですが、相手がコンピューターでは盛り上がらんこと甚だしい(笑)
 家族が揃う年末年始まで「城端の物件買い占め」はお預けですかね。

 きょうは紺無地ウールにグレータートル、黒角帯にグレー紬袴、グレー足袋です。
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2025年11月14日(金) 


ドウダンドライブ
 早朝、たいら道谷高原の紅葉を見てきました。 クマが怖いので、いつものマジェではなくロドで。
 今年は急に寒くなったせいか、紅葉が鮮やかな気がします(写真をクリックすると拡大)。

 すぐ近くに名所があるって、なんてシアワセなことでしょう。

 きょうは茶縞ウールに焦茶タートルネック、茶角帯に綿袴、茶のタビックスです。
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2025年11月13日(木) 


城端中学校音楽鑑賞会
14歳の挑戦報告会」を聞きに、城端中学校へ。
 折しも一日学習参観日で、最終限に芸術鑑賞会 パーカッショントリオ「ルゥァハ」の演奏会を楽しみました。
 町民の皆様から集めたお金を、城端教育振興会が小中学校の活動にお渡ししています。 小学校は毎年、音楽会や演劇を開催してますが、中学校はほぼ全国大会遠征支援になっていて、一般の生徒に行き渡ってませんでした。
 短い時間でしたが、生徒たちはノリノリでしたよ。 ハイ!鳴り物を渡された、大人たちも(写真をクリックすると拡大)

 きょうはグレー縞の丹後木綿に黒タートル、黒角帯に綿袴、黒のタビックスです。
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2025年11月12日(水) 


観光まちづくり
 國學院大學 観光まちづくり学部発行の冊子を頂戴しました(ダウンロードはこちら)。
 同学部は、観光を基軸に持続可能な「まちづくり」を考える新しい学科(2022年スタート)で、町並み塾の西村幸夫先生が学部長をなさってます。

 第5号の特集「越中の伝統文化を継承するひとづくり・ものづくり」で城端と井波が8pに渡って取り上げられました。
 城端は善徳寺・絹織物・曳山祭と並んで、復活したとうじん見世が掲載されてます(写真をクリックすると拡大)。 まちづくりの観点で注目していただいたのが嬉しいです。

 「まちづくり」はこれまで住民(それも比較的オッサン)が担ってきた感がありますが、全国の成功例は女性と若者が関わっているように思えます。
 大学で、学問として「まちづくり」を学び実践することは、ひょっとしたら日本が元気になる起爆剤かもしれません。
 名城大の学生さんに加えて、國學院の皆さんにもなんらかの形で関わってもらえたら…ありがたいのですが。

 きょうは水色縞の明石木綿に黒タートル、黒角帯に黒斑の袴、チャコールグレーのタビックスです。
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2025年11月11日(火) 


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