福光のささら屋さんで能楽の公演があるというので出かけました。 歌舞伎・狂言・文楽は観てきましたが、能は初めてです。 予備知識は全くありません、そもそもお能にストーリーがあるとは思いませんでした(舞うだけだと思ってた…)。 地謡は古文(?)だし、動きは緩慢、顔は能面で隠れてるし…、ボケーッと見てたら何のことだかサッパリ???だったと思います。 しかしシテの山中政志さん(写真)が事前に解説してくださっていたので、難解な(?)「歌占(うたうら)」もよく理解できました。 表現はおかしいかもしれませんが、狂言の人情ものが能楽なんですね・・・えっ?違う?
ところで驚いたことに、演目がすすむにつれ能面に表情が見えてきました。 身振りや声の影響などではなく、確かに顔が変わってみえるのです。 これは不思議?? 帰っていろいろ考えてみるに、能面の角度(前向きとうつむき加減)によって、顔が変わるように作られているのかもしれません。 日本人って凄いですね。 能衣装も黒地に雪輪を織り込んだ別織(多分)の素晴らしいものでした。
子方の生一 庸(きいちよう)君(小5?)が待ってる間、眠くなるのを必至でこらえているのが可愛くて可笑しくて、心の中で『がんばれ!』と能そっちのけで応援してました。 あ〜ドキドキした(笑)
きょうは厚手の縞木綿に焦茶の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、茶色の足袋です。
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2008年9月28日(日)
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