きよべ店長のきもの日記

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城端一の行列に並んでみる
 今年もお盆の切り花の列に並んでみました。
 6時ちょうどのセフレはすでに大行列(写真をクリックすると拡大)、昨年の倍以上だとか…。 お米だけじゃなく諸物価高騰してるしてるので、需要があるのもわかります。
 1時間ほど待って、なんとかお墓用の花(城端産)を購入できました。

 その場にいないとわからないことがあるハズ、「初めてお盆用の花販売に並んだ」という人も多く、様々な思いを感じました。
 机上の空論ではなく、現場主義を貫きたいです。

 きょうはグレー楊柳綿麻に水色半衿、黄緑紗角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月13日(水) 


音に聞く?
 朝市とうじん見世でBGMを流しています。
 曲はその日の気分で変わるのですが、第2世代Echo Dotなため音量・音質ともにイマイチでした。
 どうせならクリアな音で楽しみたいとBluetoothスピーカーJBL FLIP6を購入(写真をクリックすると拡大)。
 赤にしたのはうしなかさないようにするため(笑)、型落ちなので激安でした。 ミュージシャン不在のときはなにかリクエストしてくださいね。

 見立てから4日、水月寺公園をなんとかしたい有志が集まりました。「鉄は熱いうちに打て」「流るる水は腐らず」です。
 きょうは黒地縞小千谷に淡赤半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年8月12日(火) 


情熱→悲愴
 山の日の定休日、オーバードホールで呉羽高校フィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会。 定員1,814なのに5階席まで人がいっぱい!凄いことです。
 今年の演目は交響詩「禿げ山の一夜」(ムソルグスキー)、バレエ組曲「ガイーヌ」より“剣の舞” “バラの娘たちの踊り” “レスギンカ”(ハチャトゥリアン)。
 “禿げ山…”は中学校、“剣の舞”は小学校の音楽の授業のレコード鑑賞で聴いて好きになった曲です。 瑞々しい良い演奏でした。

 メインは「「交響曲第6番 悲愴」(チャイコフスキー)
 こんな難曲をよく選んだもんだ…と最初は思いました。 でも曲が進むに連れちゃんと音楽として成立してることに気づきます。 とりわけ圧倒的に華やかな第3楽章と悲愴感ただよう第4楽章の対比は見事でした。
 素晴らしい!たいしたものです。 もっと拍手があってもいいのに…とそこはちょっと残念。

 大ホール改修の為、来年以降はオーバードが使用できないとのこと。 どうなるのかなぁ…。
 きょうはグレー楊柳木綿に山吹半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月11日(月) 


鐘つきゴーン
 このところ晴天でえびす駐車場開催が続いた朝市とうじん見世が、久しぶりに善徳寺に戻ってきました(写真をクリックすると拡大)。
 朝6時の鐘の音とともにスタートする朝市、城端らしくて好きです。

 市なので飲食・物販はありますが、一番大事にしてるのはコミュニケーションです。
 他愛ない会話を通してゆるく繋がれる関係をこれからも続けてゆきたいです。
 まだ来たことのない方、ぜひ一度足を運んでみてください。 居心地よくて再訪したくなりますよ、きっと。

 きょうはグレー地紋小千谷にざっくりした生地の水色半衿、黄緑紗角帯に黒綿袴です。
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2025年8月10日(日) 


アーツアンドフクミツ
 奮闘むなしく閉校となった福光高校の廃校舎をつかったアートイベントがあるというので駆けつけます。
 地元若手アーティストに金沢美大の学生さんがたくさん関わって、作品展示・ライブペインティング・インスタレーション・パフォーマンスなどやりたい放題(ほめてます)。 ワクワクします。
 僕が好きだったのは持田航太郎さんの宿直室(右写真をクリックすると拡大)。 サイコーでしょ!

 セレクトされた飲食ブースも美味しかったし、青池学園の「わたしたちの戦争体験記」も良かった。
 企画運営されたみなさまありがとうございました。 来年…は無理でも隔年開催してください(^^;

*8月12日〜15日 後日展示(作品のみ)

 きょうはグレー楊柳綿麻に薄茶の半衿、黄緑紗角帯にグレーリネン袴です。
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2025年8月9日(土) 


水月公園の見立て
 水月寺公園にある江戸彼岸桜がピンチ!という情報を聞きつけ、関係者や関心のある方を集め、生物多様性ガイドの坂田昌子さんを東京からお招きして周辺環境の見立てを行いました。
 坂田さんは氷見十二町潟水郷公園の樹木再生にも関わってる方で、エネルギッシュに日本中飛び回っておられます。

 エドヒガンザクラが弱ったのはコンクリートで固めた擁壁が水の流れを阻害してること”が主原因だということがわかりました(写真をクリックすると拡大)。 時間をかけて水がゆっくり流れることが重要なのだそうです。
 知恵の泉の坂田さんのお話はとても興味深く、公園の植生や井戸の話など興味が尽きません。いつまでも聞いていたいと思わせます。
 なぜ水月寺の名がついたか?のヒントもいただきました。
 今後、さくらを護るだけじゃなく全体を考えるワークショップも開催するので、沢山の方に参加していただきたいです。

 セメントで固めず昔ながらの工法で積み上げた石垣が見直されています。
 環境に優しく、景観的にも美しく、補修も可能、コストも比較的安価…とあれば検討しないのはもったいないと思いませんか?

 きょうはグレー縞の小千谷にベージュ半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年8月8日(金) 


子どもに地域イベントを
 8月24日に開催する第9回ふるさと寺子屋の現場打ち合わせを善徳寺で。 商工会青年部主催の人気イベント、今年も盛大に開催します。
 ワークショップやわくわく縁日、チャレンジマイスターなどいろんな体験を子どもたちにさせませんか? 飲食ブースも充実してます。

 目玉のお化け屋敷「闇講」のテーマは縄ヶ池の龍女伝説(写真をクリックすると拡大)。 とんでもなく怖い(ハズ)です。
 6年ぶりに僕もお化け役として出演することになりました。 会場で身バレしないように頑張って化けます(笑) 写真のどこに僕がいるかわかりますか?

 昨夜から昼にかけて恐ろしい量の雨が降り続きました。慈雨ではなく、恐雨…。 12年前のあの日を思い出してます。
 きょうは黒地縞小千谷に辛子色の半衿、緑の絽角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月7日(木) 


国守りて山河なし
 原爆投下から80年経ちました、今年も平和記念式典をテレビでみながら黙祷を捧げます。
 湯崎広島県知事の核廃絶に向けてのスピーチが心を打ちました。 国守りて山河なし。 核兵器は絶対にダメです。

 例年なら聞き流していた総理のスピーチ(写真をクリックすると拡大)。
 今年は最後に歌人正田篠枝さんの一首が入ったことで、血が通ったような気がします。
太き骨は先生ならむそのそばに 小さきあたまの骨あつまれり
 この一節は、おそらく官僚の作文に石破総理が書き加えたのではないでしょうか。
 ただしこれが総裁としての立場上、精一杯の発言…だとしたら自民党は腐りきってます。

 きょうはグレー楊柳綿麻に山吹色の半衿、黒角帯に黒綿袴です。
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2025年8月6日(水) 


やさしい雨
 昼過ぎにようやく雨が降りました(写真をクリックすると拡大)。
 歩道を濡らし土の表面を湿らせた程度ですが、ありがたい恵みの雨です(残念ながらすぐに止んでしまいましたが…)。

 食物生産に直結してるから昔は雨乞いをしてたんでしょうが、治水が進みダムがある現代でも状況はあまり変わってないですね。
 人がどれだけ傲っても自然には逆らえない…ということでしょうか。

 きょうはグレー地紋小千谷にざっくりした青緑半衿、黄緑紗角帯に灰色リネン袴です。
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2025年8月5日(火) 


網戸張替え
 暑すぎるせいか蚊がいません、しかし涼しくなったら出てくると思われるので破れた網戸を張替えなくては…。
 昨年受講したまちゼミ「網戸の張替えを一緒に挑戦してみよう」を思い出して自分でやってみました。
 最初の一枚(写真をクリックすると拡大)はビミョーにシワが入ってしまいましたが、4枚目にはバッチリコンとピーンと張れてます。
 やっぱ数をこなすと上達しますね。

 きょうは縞のイカット木綿に山吹色の半衿、黄金の羅角帯に灰茶の綿袴です。
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2025年8月4日(月) 


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