山の日の定休日、オーバードホールで呉羽高校フィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会。 定員1,814なのに5階席まで人がいっぱい!凄いことです。 今年の演目は交響詩「禿げ山の一夜」(ムソルグスキー)、バレエ組曲「ガイーヌ」より“剣の舞” “バラの娘たちの踊り” “レスギンカ”(ハチャトゥリアン)。 “禿げ山…”は中学校、“剣の舞”は小学校の音楽の授業のレコード鑑賞で聴いて好きになった曲です。 瑞々しい良い演奏でした。
メインは「「交響曲第6番 悲愴」(チャイコフスキー) こんな難曲をよく選んだもんだ…と最初は思いました。 でも曲が進むに連れちゃんと音楽として成立してることに気づきます。 とりわけ圧倒的に華やかな第3楽章と悲愴感ただよう第4楽章の対比は見事でした。 素晴らしい!たいしたものです。 もっと拍手があってもいいのに…とそこはちょっと残念。
大ホール改修の為、来年以降はオーバードが使用できないとのこと。 どうなるのかなぁ…。 きょうはグレー楊柳木綿に山吹半衿、茶角帯に灰茶の綿袴です。 (ブルーの文字をクリックすると関連ページへリンクします)
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2025年8月11日(月)
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