きよべ店長のきもの日記
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公園からはじめる、わたしたちの暮らしの再生
水月公園の見立て
から10週間、自分たちの手で公園の植生を正そうと「
生物多様性を育むワークショップ
」を11月2日(日)に開催します(写真をクリックすると拡大)。
講師は前回に引き続いて坂田昌子さん。
現地でお話を聞きながら、実際に刈る必要のある草or残す草の見分け方や刈り方を学びます。
土壌の保水率を低下させてしまう悪しき笹を刈る手順も。
『南砺幸せ未来基金』の助成事業で、参加費無料!
南砺市民はもちろん、どなたでもご参加いただけます。 目からウロコの話が聞けますよ。
《お申込みはこちらから》
きょうは縞のイカット木綿に黄土色の半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年10月19日(日)
貫通石
第参幕 南砺獅子舞 秋の陣城端
に出展していた
NEXCO中日本
ブースで「貫通石」をもらいました(写真をクリックすると拡大)。
トンネルが貫通したとき、最後に掘り出された岩石から採取する石のことで「安産のお守り」
なのだそうです。
東海北陸自動車道の五箇山IC付近の
真木トンネル
(延長1,578m)から採取された石のカケラ。 4車線化をすすめるため、突発湧水や地山の悪さを克服し25ヵ月かけて貫通したトンネルです、大変な苦労があったのですね。
難関突破「合格祈願」のお守りでもあるそうなので、試験を控える長男に譲ろうと思います。
きょうは水色縞の明石木綿に薄緑の半衿、黒角帯に黒袴です。
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2025年10月18日(土)
サッカークリニック
サンフレッチェ広島
、今年も快調です。
J1リーグ5位(首位との勝ち点差7)、天皇杯準決勝進出、ルヴァンカップ決勝進出(10/17現在)。
3タイトルをすべて獲得できる位置にいます。 サポーターとしてこんな嬉しいことはありません。
特集「ミヒャエル・スキッべの超攻撃論」に惹かれて『SOCCER CLINIC』
を買いました(写真をクリックすると拡大)。 かなりマニアックな雑誌です。
やっぱ組織は監督が大事
なんですね、知ってましたけど。
12月6日の最終節
=僕の
誕生日に奇跡の逆転優勝
を見たいです。
きょうはグレー縞の丹後木綿に水色半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年10月17日(金)
お芋は柿も麦や
写真は
今年のむぎや祭の記念手ぬぐい
です。
小原好博さんの絵と山根美幸さんの書
が素敵でしょ。
〽おいも若きもむぎやの今宵 の歌詞も良い。
もう一ヶ月経つんですね。
こないと思った秋が来て…
ひと月があっという間でした。
毎朝5時に起きてますが、一日が一瞬で終わります。 仕事は溜まる一方・・・処理能力が落ちてるんですよね。 まぁ仕方ないか…。
責任ある立場の人はどうやってこの難局をクリアしてるんでしょうか。
きょうは柿色木綿に山吹半衿、茶角帯に綿袴、薄茶のタビックスです。
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2025年10月16日(木)
和服で人力車はいかが?
10月最後の土日(25・26)に第25回なんと彩菜まつり
が開催されます。 もう25年!なんですね。
最初から関わってきたので感慨深いです。
ことしの着物体験
は
『笑み加』
さん主催(写真をクリックすると拡大)。
26日(日)は
人力車も乗れますので体験してみてください。
きょうは生成りの文人絣に茶衿の半襦袢、茶角帯に灰茶の綿袴に深緑のタビックスです。
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2025年10月15日(水)
たのしい別宗流総会
総会…という名の着物パーティに参加しました。
4月に創流10周年祭をした
ばかりですが、お固く無い会もせんなんし(笑)。
城端教室
からは6名、総勢35名、平日のお昼にしては参加人数おおいでしょ(写真をクリックすると拡大)。
自装できない入門したばかりの会員さんには、上級者が無料で着付をいたします。
食事はもちろん、余興で大盛り上がりしました。
僕が何を歌ってるかはナイショ
です(麦屋節ではありません)。
きょうは余呉糸で織った縞紬に薄茶の半襦袢、グレー系の角帯をへたれ結びした着流しに
黒の鹿革足袋
です。
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2025年10月14日(火)
最後のドンキホーテ
耐震工事が迫る
オーバード大ホール
で「
最後のドン・キホーテ
」
定休日ですが所用があって、正午に富山到着です。 開演(12:30)を1時だと思いこんでたせいで、慌ててランチを流し込むこととなりました。
なんでこんな半端な開演時間かのかと言うと…休憩(15分)挟んで4時間の超大作なのです。 知らなんだ・・・。
でも、その4時間があっという間。
笑い有り笑いアリ笑いあり、ぐぐっとくるとこ有りで飽きさせません。
ラストシーンは胸が熱くなりました。
カーテンコールに有頂天のKERAさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ/作・演出)が登場したときは総立ちでしたよ。
このレベルの商業演劇が富山で観られるなんて!・・・感無量です。
また観たいなぁ…
改修が終わる2年後
が待ち遠しいです(願わくば長時間の鑑賞に耐えられる椅子になりますように…)。
きょうはグレー縞の西陣木綿に薄赤半衿、黒角帯に黒袴、黒のタビックスです。
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2025年10月13日(月)
獅子舞グッズ
昨夜の獅子舞共演会
に協賛したことで、オリジナルグッズをいただきました。
獅子舞麦酒(
JOHANA BEER
)と赤いSHISHIMAIサコッシュです(写真をクリックすると拡大)。
いきおいで獅子舞
手ぬぐい
も買っちゃいました。
いつの日か
オリジナル獅子頭
も作らねば…。 次の共演会はいつですかね。
きょうは縞のイカット木綿に山吹半衿、茶角帯に綿袴です。
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2025年10月12日(日)
第参幕 南砺獅子舞 秋の陣城端
善徳寺境内で開催される獅子舞の共演会
、いよいよ始まりです。
天候が怪しくて心配しましたが、なんとか保ってくれそう。 街なかを練り歩いたり、善徳寺で獅子舞ワークショップがあったり、飲食ブースもあり、非日常(オマツリ)感いっぱいで、ワクワクします。
今回5つの獅子舞が共演しました。 それぞれ特徴があって見応え充分、子どもたちのカッコよさには拍手喝采!盛り上がりました。
はじめて気がつきましたが、獅子舞って美しい!ですね。
派手な衣装や大胆に描かれた油箪、演舞や小道具やまでもが
〈独特の美意識〉
が貫かれてると感じます。
まさに〈ハレの日〉
美しい空間に居合わせて幸せです。 獅子方&企画&お世話してくださった方々に感謝します。
そして今回の催しが獅子舞の継続に役立つのではないか僕は考えます。
@他地区の獅子舞を知ることで、不足している人材をやりくりできる可能性がある。
A大勢の前で演舞することで、子どもたち・青年たちに誇りを持たせることができる。
Bそもそも獅子舞のことをよく知らない市民(=僕)に応援の気運を醸成する。 など²
「いつん間にか◯◯の獅子舞、無くなっとったじゃ」は残念だと思いませんか?
きょうはグレーリネンに薄黄土の半衿、黒角帯に黒斑の袴です。
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2025年10月11日(土)
文民統制
石破総理
が戦後80年の所感を発表しました。 なぜ先の戦争を止められなかったのか?についてです。
20回推敲したそうで、新味は乏しいけどよく練られた文章です。 全文が新聞各紙に掲載
され(写真をクリックすると拡大)、もちろん読みました。
さらに
youtubeにノーカット収録されていたので、石破さんの思いの伝わる動画もみています(2倍速推奨)。
所感もいいですが、
続けて行われた質疑応答(1.75倍速推奨)が素晴らしかった
のでいくつか書き出します。
「国民のみなさまと共に歴史を学ぼう」「かつて日本が行ったことの正式な認識を持つこと、相手は覚えている」「責任の所在が明らかでないと、情緒的・非論理的な結論に導かれやすい」「偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはならない」「メディアは社会の公器であることを認識し、木鐸たるべき。メディアと権力が一体化するのが一番怖い」などなど
『
私は歴史修正主義者です
』という人に会ったことがない、というシニカルな批判には膝を打ちました。
ライブ配信時のチャット欄は脊髄反射としか思えない低レベルな書き込みで埋まりました。 いかに最後まで人の話を聞かないか、文章を読み込めない日本人が多いことか…と嘆くしかありません。
これに対し1000を超えたコメント欄は落ち着いた書き込みが多く、すこし安心しています。
心配なのは文民が統制する制度が整ってはいても、
トップの誤った歴史認識
や
浅い思慮に引きずられてしまう懸念
が残ります。 メディアはもちろん、我々国民の分別ある判断が重要になっています。
きょうは水色縞の明石木綿に薄青緑半衿、黒角帯に綿袴です。
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2025年10月10日(金)
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