城端の小路(じょうはなのしょうじ)

西上の小路

西上の小路。通称「矢部の小路」

城端別院善徳寺の北東にある小路です。

所在地

R304「善徳寺前交差点」信号北50m きよべ呉服店向かい

「南幸」と「浪漫亭」間

総延長

40歩

特色
●途中に小さな庭がある。またこの小路を通らないと行けない店がある。
●石畳がお洒落。
●通り抜けた荒町は広い国道とは別世界。

福井県の大野市から移築したという民家を利用したお店(「南幸」という鰻屋さん)を右手に見ながら荒町へ抜けられます。

左に見えるのは「西洋膳所 浪漫亭」さんです。

オーナーのこだわり。ケヤキの彫刻は見ごたえがあります。

この下にベンチが置いてあり、寛ぐこともできます。

 

小路の中ほどにあるお店

「海彦(かいげん)」

つつ〜っと進めば、普段ここで若主人が鰻を炭で焼いてます。

 

松の木が植えられてます。

後には「秋桜」というスナックの入口があります。

ぽっと荒町へ出ます。  →

荒町は昔の面影を残したたたずまいを見せています。

この小路を左へ曲がると…。↓

↑西上町の山蔵と屋台蔵(右)です。

曳山祭まで解体されて収蔵されます。

西上の小路を荒町側から見た写真です。ず〜っと置くに見えるのがR304です。

すてきな石畳がおわかりになりますか?

 

どうして通称「矢部の小路」かというと…、以前「南幸」さんのところに矢部酒店があったからです。そのころはお世辞にもきれいな小路とは言えませんでした。いまはどうでしょう?見違えるようです。

ところどころクリックできる個所があります。探してみてください。

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『城端の小路』 制作;きよべ呉服店
    E-Mail info@craft-ran.com