吉野間道の大胆な真田格子に、足利義光が能の「二人静」を舞ったときの装束といわれる名物裂二人静の丸文をいれこんだ。
吉野間道は、江戸時代の豪商、灰屋紹益が吉野太夫に贈った裂といわれる。 二人静は、向かい合った鳳凰を互いに交錯させた丸文を五の目に配置する。
残りわずか
注意