2005年01月28日

寒稽古が始まる

3a378d00.jpg 今日は西上の寒稽古。
新曲「松風」で三味線の手がまだできていないので、地方の稽古に専念する。
 庵唄と庵唄の間を繋ぐ「先囃子(まわりあいとも呼ぶ)」、
 祭当日最初の所望まで演奏する「本囃子」、
 祭前に町内を巡る「三下り」がある。

北日本新聞と富山新聞が取材に来られた。

日中、KNBより電話があり、寒稽古の様子を取材させて欲しいとのこと。
西上は今日からだが、三味線・篠笛・太鼓のみなので、唄の入る2/16〜に来るということに。
例年通り「基本的に当番町が取材を受け、そうでないときには二番山→三番山とまわります」と伝えておいた。
了解していただいたようだ。

 曳山会館の徳田館長に相談に行く。曳山祭保存会の事務をなさってるのだ。
庵連合会が作成しているカラーパンフレットと保存会が発行しているカラー冊子の内容がかぶっていると感じている。
「もし、必要なら所望者の数だけ譲ってあげるちゃ」と言ってくださった。 ありがたい。
臨時庵連合会で提案してみようと考えている。

寒稽古終了後役員に残ってもらい、施政方針演説(?)をして、今後のスケジュールについて協議する。
その後、今後の曳山祭のありかたについて熱く議論する事ができた。
当番町は当番山の運行に責任を持つのは勿論だが、数年後を見据えた祭を考えておかなくてはならない。


輝く!日本ブログ大賞2005にエントリーしてみる。
このサイトを見てくださる方が少しでも増える事を祈って…。

【URL】http://blog.livedoor.jp/hikiyama/
【タイトル】城端曳山祭庵連合会々長日記
【ハンドル名】庵連合会長
【コメント】国指定重要無形民俗文化財の城端曳山祭をディープに紹介

     今日は何番山?
Posted by hikiyama at 23:55 │Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://blog.livedoor.jp/hikiyama/tb.cgi/13227121